第13章 PostGIS 関数索引

目次

13.1. PostGIS 集約関数

次に示す関数は、PostGIS が提供する空間集約関数です。sumaverageといった他の SQL 集約関数のように使います。

  • CG_3DUnion - postgis_sfcgal を使用して 3次元結合を実行します。
  • ST_3DExtent - ジオメトリーの 3次元バウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_AsFlatGeobuf - 行の集合の FlatGeobuf 表現を返します。
  • ST_AsGeobuf - 行集合の Geobuf 表現を返します。
  • ST_AsMVT - 行集合の MVT 表現を返す集約関数です。
  • ST_ClusterDBSCAN - 入力ジオメトリーごとに DBSCAN アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterIntersecting - 入力ジオメトリーを接続関係にある集合にクラスタリングする集約関数です。
  • ST_ClusterIntersectingWin - 入力ジオメトリーごとに接続された集合にクラスタリングを行い、クラスタ ID を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterKMeans - 入力ジオメトリーごとに k 平均法アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterRelateWin - ジオメトリーが接続するかどうかを判定する空間関係パターンを使って、入力ジオメトリーを接続されたジオメトリー集合にクラスタリングして、クラスター識別子を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterWithin - 分離距離でジオメトリーのクラスタリングを行う集約関数です。
  • ST_ClusterWithinWin - 入力ジオメトリーごとに分離距離を使ったクラスタリングを行い、クラスタ ID を返すウィンドウ関数です。
  • ST_Collect - ジオメトリーの集合からジオメトリーコレクションまたはマルチ系ジオメトリーを生成します。
  • ST_CoverageClean - きれいな (エッジが合致し、オーバーラップがなく、隙間がない) ポリゴンカバレッジを、きれいでない入力から計算します。
  • ST_CoverageInvalidEdges - ポリゴンが妥当なカバレッジの形成に失敗する位置を検索するウィンドウ関数。
  • ST_CoverageSimplify - ポリゴンカバレッジのエッジを簡略化するウィンドウ関数。
  • ST_CoverageUnion - 共有しているエッジを除去することでカバレッジを形成するポリゴンの集合の結合を計算します。
  • ST_Extent - ジオメトリーのバウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_MakeLine - POINT、MULTIPOINT、LINESTRING から LINESTRING を生成します。
  • ST_MemUnion - ジオメトリーを結合する集約関数で、メモリを効率的に使いますが処理時間のかかるものです。
  • ST_MinimumSpanningTree - 最小全域木アルゴリズムを使って入力ジオメトリーを接続された木にクラスタリングを行い、入力ジオメトリーごとに木 ID を返すウィンドウ関数です。
  • ST_Polygonize - ジオメトリー集合のラインワークから形成されるポリゴンのコレクションを計算します。
  • ST_SameAlignment - ラスターが同じスキュー、スケール、空間参照系、オフセットを持つ (ピクセルが分割されることなく同じグリッドに置かれている) 場合に TRUE を返し、そうでない場合は問題を詳述する通知とともに FALSE を返します。
  • ST_Union - 入力ジオメトリーのポイント集合の結合を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_Union - ラスタータイルの集合を結合して 1以上のバンドからなる単一ラスターを返します。
  • TopoElementArray_Agg - element_id とタイプの配列 (topoelements) からなるtopoelementarrayを返します。

13.2. PostGIS ウィンドウ関数

次に示す関数は、PostGIS が提供する空間ウィンドウ関数です。row_number(), lead(), lag()等のような他の SQL ウィンドウ関数のように使います。全ての関数で、SQL のOVER()句が必要です。

  • ST_ClusterDBSCAN - 入力ジオメトリーごとに DBSCAN アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterIntersectingWin - 入力ジオメトリーごとに接続された集合にクラスタリングを行い、クラスタ ID を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterKMeans - 入力ジオメトリーごとに k 平均法アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterRelateWin - ジオメトリーが接続するかどうかを判定する空間関係パターンを使って、入力ジオメトリーを接続されたジオメトリー集合にクラスタリングして、クラスター識別子を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterWithinWin - 入力ジオメトリーごとに分離距離を使ったクラスタリングを行い、クラスタ ID を返すウィンドウ関数です。
  • ST_CoverageClean - きれいな (エッジが合致し、オーバーラップがなく、隙間がない) ポリゴンカバレッジを、きれいでない入力から計算します。
  • ST_CoverageInvalidEdges - ポリゴンが妥当なカバレッジの形成に失敗する位置を検索するウィンドウ関数。
  • ST_CoverageSimplify - ポリゴンカバレッジのエッジを簡略化するウィンドウ関数。
  • ST_MinimumSpanningTree - 最小全域木アルゴリズムを使って入力ジオメトリーを接続された木にクラスタリングを行い、入力ジオメトリーごとに木 ID を返すウィンドウ関数です。

13.3. PostGIS SQL-MM 準拠関数

次に示す関数は、SQL/MM 3標準に準拠した PostGIS 関数です。

  • CG_3DArea - 3次元の面ジオメトリーの面積を計算します。立体の場合は 0を返します。
  • CG_3DDifference - 3次元の差分を計算します。
  • CG_3DIntersection - 3次元のインタセクトした (共有する) 部分を計算します。
  • CG_3DUnion - postgis_sfcgal を使用して 3次元結合を実行します。
  • CG_Volume - 3次元ジオメトリーの体積を計算します。閉じたサーフェスはゼロでない体積となります。
  • ST_3DDWithin - 二つの 3次元ジオメトリーが与えらえれた 3次元距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_3DDistance - 投影座標系の単位で、二つのジオメトリー間の 3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DIntersects - 二つのジオメトリーが 3次元空間において空間的にインタセクトするかどうかをテストします。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面) についてのみ動作します。
  • ST_3DLength - 線ジオメトリーの 3次元長を返します。
  • ST_3DPerimeter - ポリゴンジオメトリーの 3次元周長を返します。
  • ST_AddEdgeModFace - 新しいエッジを追加します。新しいエッジがフェイスを分割する場合には、もとのフェイスを編集し、一つのフェイスを追加します。
  • ST_AddEdgeNewFaces - 新しいエッジを追加します。新しいエッジがフェイスを分割する場合には、もとのフェイスを削除して、分割した二つのフェイスに置き換えます。
  • ST_AddIsoEdge - anodeとanothernodeで指定される二つの既存孤立ノードを接続するトポロジに、ジオメトリーalinestringで定義される孤立エッジを追加し、新しいエッジの識別番号を返します。
  • ST_AddIsoNode - フェイスに孤立ノードを追加し、新しいノードの識別番号を返します。フェイスがNULL の場合でもノードは生成されます。
  • ST_Area - ポリゴンジオメトリーの面積を返します。
  • ST_AsBinary - ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsGML - GML 第 2版または第 3版としてジオメトリーを返します。
  • ST_AsText - ジオメトリー/ジオグラフィの SRID メタデータのない Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_Boundary - ジオメトリーの境界を返します。
  • ST_Buffer - あるジオメトリーからの距離が指定された距離以下となる点全ての集合となるジオメトリを返します。
  • ST_Centroid - ジオメトリーの幾何学的重心を返します。
  • ST_ChangeEdgeGeom - トポロジ構造に影響を与えることなくエッジの形状を変更します。
  • ST_Contains - B の全てのポイントが A 内にあり、かつ、双方の内部に共有点が存在するかどうかをテストします。
  • ST_ConvexHull - ジオメトリーの凸包を計算します。
  • ST_CoordDim - ジオメトリーの座標次元を返します。
  • ST_CreateTopoGeo - 空のトポロジにジオメトリーのコレクションを追加し、成否を示すメッセージを返します。
  • ST_Crosses - 二つのジオメトリーが内部に共有ポイントを持ち、かつそれだけにならないようになっているかテストします。
  • ST_CurveN - 複合曲線のN番目の曲線ジオメトリーを返します。
  • ST_CurveToLine - 曲線を含むジオメトリーを線ジオメトリーに変換します。
  • ST_Difference - ジオメトリー B とインタセクトしていないジオメトリー A の一部を表現するジオメトリーを計算します。
  • ST_Dimension - ST_Geometry 値の幾何次元を返します。
  • ST_Disjoint - 二つのジオメトリーが共有点を持たないようになっているかテストします。
  • ST_Distance - 二つのジオメトリー値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_EndPoint - LINESTRING, CIRCULARLINESTRING, NURMSCURVE の最後のポイントを返します。
  • ST_Envelope - ジオメトリーのバウンディングボックスを表現するジオメトリーを返します。
  • ST_Equals - 二つのジオメトリーが同じ点集合になっているかテストします。
  • ST_ExteriorRing - ポリゴンの外環を表現するラインストリングを返します。
  • ST_GMLToSQL - GML からジオメトリーを返します。ST_GeomFromGML の別名です。
  • ST_GeomCollFromText - WKT 表現と与えられた SRID からジオメトリーのコレクションを生成します。SRID が与えられていない場合は 0とします。
  • ST_GeomFromText - Well-Known Text 表現 (WKT) から指定した ST_Geometry を返します。
  • ST_GeomFromWKB - Well-Knwon Binary ジオメトリー表現 (WKB) と任意パラメーターの SRID からジオメトリーインスタンスを生成します。
  • ST_GeometryFromText - Well-Known Text (WKT) からジオメトリーを返します。ST_GeomFromText の別名です。
  • ST_GeometryN - ジオメトリーコレクションの要素を一つ返します。
  • ST_GeometryType - ジオメトリーの SQL-MM 型を文字列で返します。
  • ST_GetFaceEdges - 順序番号を含む、afaceの境界となる、整列したエッジの集合を返します。
  • ST_GetFaceGeometry - 指定されたトポロジの中の、フェイス識別番号で指定されたポリゴンを返します。
  • ST_InitTopoGeo - 新しいトポロジスキーマを生成し、topology.topology テーブルに登録します。
  • ST_InteriorRingN - ポリゴンの N 番目の内環 (穴) を返します。
  • ST_Intersection - ジオメトリー A とジオメトリー B の共通部分を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_Intersects - 二つのジオメトリーがインタセクトしている (少なくとも一つの共有点がある) かどうかテストします。
  • ST_IsClosed - ラインストリングの始点と終点が一致しているかをテストします。多面体サーフェスについては閉じているか (立体であるか) をテストします。
  • ST_IsEmpty - ジオメトリーが空かをテストします。
  • ST_IsRing - ラインストリングが閉じていてかつ単純であるかをテストします。
  • ST_IsSimple - ジオメトリーが自己インタセクトまたは自己接触となるポイントが無いかをテストします。
  • ST_IsValid - ジオメトリーが 2次元で整形されているかのテスト。
  • ST_Length - 線系ジオメトリーの 2次元長を返します。
  • ST_LineFromText - WKT 表現と与えられた SRID からジオメトリーを生成します。SRID が与えられていない場合は 0 (不明) となります。
  • ST_LineFromWKB - LINESTRING を WKB 表現から生成し、SRID を与えた場合にはそれを付けます。
  • ST_LinestringFromWKB - LINESTRING を WKB 表現から生成し、SRID を与えた場合にはそれを付けます。
  • ST_LocateAlong - M 値に一致するジオメトリー上のポイントを返します。
  • ST_LocateBetween - M 値の範囲に合致する部分ジオメトリーを返します。
  • ST_M - ポイントの M 値を返します。
  • ST_MLineFromText - WKT 表現から指定した ST_MultiLineString 値を返します。
  • ST_MPointFromText - Well-Known Text (WKT) 表現と与えられた SRID からジオメトリーを生成します。SRID を与えない場合は 0 (不明) となります。
  • ST_MPolyFromText - Well-Known Text (WKT) 表現と与えられた SRID からマルチポリゴンを生成します。SRIDが与えられていない場合は 0 (不明) となります。
  • ST_ModEdgeHeal - 二つのエッジについて、接続しているノードを削除して修復します。1番目のエッジを編集して、2番目のエッジを削除します。削除されたノードの識別番号を返します。
  • ST_ModEdgeSplit - 既存のエッジに沿って新しいノードを生成してエッジを分割します。もとのエッジは変更され、新しいエッジが一つ追加されます。
  • ST_MoveIsoNode - トポロジ内の孤立ノードを別の位置に移動させます。新しいapointジオメトリーがノードとして存在しているなら、エラーが投げられます。移動に関する説明を返します。
  • ST_NewEdgeHeal - 二つのエッジについて、接続しているノードを削除して修復します。両方のエッジを削除し、1番目のエッジと同じ方向のエッジに置き換えます。
  • ST_NewEdgesSplit - 新しいノードを既存のエッジに沿って作成して、エッジを分割します。もとのエッジは削除され、二つのエッジに置き換えられます。二つの新しいエッジに接続する新しいノードの識別番号を返します。
  • ST_NumCurves - 複合曲線内の曲線の数を返します。
  • ST_NumGeometries - ジオメトリーコレクションの要素数を返します。
  • ST_NumInteriorRings - ポリゴンの内環 (穴) の数を返します。
  • ST_NumPatches - POLYHEDRALSURFACE または TIN のフェイスの数を返します。
  • ST_NumPoints - ラインストリングまたは曲線ストリングのポイント数を返します。
  • ST_OrderingEquals - 二つのジオメトリーが同じジオメトリーを表現し、かつ点の並び順が同じかどうかをテストします。
  • ST_Overlaps - 二つのジオメトリーが同じ次元を持ち、インタセクトして、かつ相手と重ならない点少なくとも一つあるかをテストします。
  • ST_PatchN - POLYHEDRALSURFACE または TIN の N 番目のフェイスを返します。
  • ST_Perimeter - ポリゴンジオメトリーまたはジオグラフィの境界の長さを返します。
  • ST_Point - X, Y と SRID の値からポイントを生成します。
  • ST_PointFromText - WKT と与えられた SRID からポイントジオメトリーを生成します。SRID が与えられていない場合は 0 (不明) とします。
  • ST_PointFromWKB - WKB と与えられた SRID からジオメトリーを生成します。
  • ST_PointN - ジオメトリーの最初のラインストリングまたは曲線ストリングの N 番目のポイントを返します。
  • ST_PointOnSurface - ポリゴン内またはジオメトリー上にあるのが保証されたポイントを返します。
  • ST_Polygon - ラインストリングから指定した SRID を持つポリゴンを生成します。
  • ST_PolygonFromText - Well-Known Text (WKT) 表現と与えられた SRID からジオメトリーを生成します。SRID を与えない場合は 0 (不明) となります。
  • ST_Relate - 二つのジオメトリーが与えられた交差行列パターンに合致するトポロジ関係があるかどうかを見るか、交差行列を計算するかします。
  • ST_RemEdgeModFace - エッジを削除します。削除されるエッジが二つのフェイスを分割していたなら、一方のフェイスを削除し、もう一方のフェイスを両方の空間を覆うように編集します。
  • ST_RemEdgeNewFace - エッジを削除し、消去対象エッジでフェイスが二つに分割されているなら元の二つのフェイスを削除し、一つの新しいフェイスに置き換えます。
  • ST_RemoveIsoEdge - 孤立エッジを削除し、実行結果の記述を返します。エッジが孤立していない場合には、例外が投げられます。
  • ST_RemoveIsoNode - 孤立ノードを削除し、実行結果が返されます。ノードが孤立していない (エッジの始端または終端である) 場合には、例外が投げられます。
  • ST_SRID - ジオメトリーの空間参照系識別子を返します。
  • ST_StartPoint - LINESTRING, CIRCULARSTRING, NURBSCURVE の最初のポイントを返します。
  • ST_SymDifference - ジオメトリー A とジオメトリー B がインタセクトしていない部分を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_Touches - 二つのジオメトリーが少なくとも一つの共有点を持ち、かつ内部でインタセクトしていないようになっているかテストします。
  • ST_Transform - 異なる空間参照系に投影変換された新しいジオメトリーを返します。
  • ST_Union - 入力ジオメトリーのポイント集合の結合を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_WKBToSQL - Well-Known Binary (WKB) からジオメトリーを返します。ST_GeomFromWKB の SRID を除いた形式の SQL/MM 用の別名です。
  • ST_WKTToSQL - Well-Known Text (WKT) からジオメトリーを返します。ST_GeomFromText の SQL/MM 用の別名です。
  • ST_Within - A の全てのポイントが B 内にあり、かつ両方の内部が共有点を持つかどうかをテストします。
  • ST_X - ポイントの X 値を返します。
  • ST_Y - ポイントの Y 値を返します。
  • ST_Z - ポイントの Z 値を返します。

13.4. PostGIS ジオグラフィ対応関数

次に示す関数と演算子は、ジオグラフィデータ型を入力または出力に取る PostGIS 関数/演算子です。

[注記]

(T) の付いた関数はネイティブなジオグラフィ関数ではなく、実行時に ST_Transform を使ってジオメトリーとの変換を行います。結果として、日付変更線や極を超えたり、ひとつの UTM ゾーンではカバーできない巨大なジオメトリーを使用する場合に、予期しない挙動になることがあります。基本的な変換としては、UTM が望ましいですが、ランベルト正積方位図法(北/南)、最悪のシナリオでメルカトルに頼ります。

  • ST_Area - ポリゴンジオメトリーの面積を返します。
  • ST_AsBinary - ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsEWKT - ジオメトリーの SRID メタデータが付いた Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_AsGML - GML 第 2版または第 3版としてジオメトリーを返します。
  • ST_AsGeoJSON - GeoJSON 形式のジオメトリーまたは地物を返します。
  • ST_AsKML - ジオメトリーを KML 要素として返します。
  • ST_AsSVG - ジオメトリーから SVG パスデータを返します。
  • ST_AsText - ジオメトリー/ジオグラフィの SRID メタデータのない Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_Azimuth - 北を基準とした 2点間の線の方位角を返します。
  • ST_Buffer - あるジオメトリーからの距離が指定された距離以下となる点全ての集合となるジオメトリを返します。
  • ST_Centroid - ジオメトリーの幾何学的重心を返します。
  • ST_ClosestPoint - g1上にある、g2と最近傍となる 2次元ポイントを返します。これは、あるジオメトリーから他のジオメトリーへの最短ラインの一つ目のポイントです。
  • ST_CoveredBy - A の全てのポイントが B 内にあるかをテストします。
  • ST_Covers - B の全ての点が A 内にあるかをテストします。
  • ST_DWithin - 二つのジオメトリーが与えらえれた距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_Distance - 二つのジオメトリー値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_GeogFromText - Well-Known Text 表現または拡張 WKT から指定したジオグラフィ値を返します。
  • ST_GeogFromWKB - Well-Known Binary ジオメトリー表現(WKB) または拡張 WKB(EWKB) からジオグラフィインスタンスを生成します。
  • ST_GeographyFromText - Well-Known Text 表現または拡張 WKT から指定したジオグラフィ値を返します。
  • = - ジオメトリー/ジオグラフィ A の座標と座標の並び順がジオメトリー/ジオグラフィ B と同じ場合にTRUEを返します。
  • ST_Intersection - ジオメトリー A とジオメトリー B の共通部分を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_Intersects - 二つのジオメトリーがインタセクトしている (少なくとも一つの共有点がある) かどうかテストします。
  • ST_Length - 線系ジオメトリーの 2次元長を返します。
  • ST_LineInterpolatePoint - ラインに沿って、割合で示された位置の補間ポイントを返します。
  • ST_LineInterpolatePoints - ラインに沿って、割合で示された複数の位置の補間ポイントを返します。
  • ST_LineLocatePoint - ポイントに最も近いライン上のポイントの位置を割合で返します。
  • ST_LineSubstring - 二つの割合位置からラインの一部を返します。
  • ST_Perimeter - ポリゴンジオメトリーまたはジオグラフィの境界の長さを返します。
  • ST_Project - 始点から距離と方位で算出されたポイントを返します。
  • ST_Segmentize - 与えた長さを超える線分を持たないよう変更したジオメトリー/ジオグラフィを返します。
  • ST_ShortestLine - 二つのジオメトリーの 3次元の最短ラインを返します。
  • ST_Summary - ジオメトリーについての要約文を返します。
  • <-> - A と B の 2次元距離を返します。
  • && - A の 2次元バウンディングボックスが B の 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。

13.5. PostGIS ラスター機能関数

次に示す関数と演算子は、rasterデータ型を入力または出力に取る PostGIS 関数/演算子です。アルファベット順に示します。

  • Box3D - ラスターを囲むボックスの box3d 表現を返します。
  • @ - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスに含まれる場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • ~ - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスを含む場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • = - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスと同じ場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • && - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &< - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスをオーバラップするか、B のバウンディングボックスの左にある場合にTRUEを返します。
  • &> - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスをオーバラップするか、B のバウンディングボックスの右にある場合に TRUE を返します。
  • ~= - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスと同じ場合に TRUEを返します。
  • ST_Retile - 任意のタイル化されたラスターカバレッジから構成されたタイルの集合を返します。
  • ST_AddBand - 与えられたタイプで、与えられた初期値にした新しいバンドを、与えられたインデックス位置に追加したラスターを返します。インデックス位置を指定していない場合には、バンドは末尾に追加されます。
  • ST_AsBinary/ST_AsWKB - ラスターの Well-Known Binary (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsGDALRaster - 指定された GDAL ラスター書式でラスタータイルを返します。ラスター書式はコンパイルしたライブラリが対応するものです。ライブラリが対応する書式の一覧を得るにはST_GDALRasters() を使います。
  • ST_AsHexWKB - Well-Known Binary (WKB) ラスターを 16進数表現で返します。
  • ST_AsJPEG - ラスターの選択されたバンドを、単一の Joint Photographic Exports Group (JPEG) 画像としてバイト配列で返します。バンドを指定せず、1バンドか 3より多いバンドがある場合には、1番バンドを使用します。3バンドのみ指定した場合には、3バンドを使用し、RGB に対応付けます。
  • ST_AsPNG - ラスターの選択されたバンドを、単一の portable network graphics (PNG) 画像としてバイト配列で返します。バンドを指定せず、1バンドか 3バンドか 4バンドある場合には、全てのバンドを使用します。バンドを指定せず、2バンドか 4より多いバンドがある場合には、1番バンドを使用します。対象バンドは RGB または RGBA に対応付けられます。
  • ST_AsRaster - PostGIS ジオメトリーを PostGIS ラスターに変換します。
  • ST_AsRasterAgg - 集約関数です。PostGIS ジオメトリーを新しいラスターに変換します。
  • ST_AsTIFF - ラスターの選択されたバンドを、単一の TIFF 画像 (バイト配列) として返します。バンドを指定しないか指定したバンドがラスター内に無い場合には、全てのバンドの使用を試みます。
  • ST_Aspect - 標高ラスターバンドの傾斜方向 (デフォルトの単位は度) を返します。地形解析に使えます。
  • ST_Band - 既存のラスターの、一つ以上のバンドを新しいラスターとして返します。既存のラスターから新しいラスターを構築する際に使えます。
  • ST_BandFileSize - ファイルシステムに格納されているバンドのファイルサイズを返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandFileTimestamp - ファイルシステムに格納されているバンドのファイルタイムスタンプ返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandIsNoData - 指定したバンドが NODATA 値だけで満たされている場合には、TRUE を返します。
  • ST_BandMetaData - 指定したラスターバンドの基本的なメタデータを返します。バンド番号を指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandNoDataValue - 指定されたバンドについてデータが無いことを表現する値を返します。バンド番号を指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandPath - ファイルシステムに格納されているバンドのシステムファイルパスを返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandPixelType - 指定したバンドのピクセルタイプを返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_Clip - 入力ジオメトリーで切り取ったラスターを返します。バンドが指定されていない場合には、全てのバンドが処理されます。cropが指定されていなかったり TRUE となっている場合には、出力ラスターは切り取られます。touchedが TRUE の場合には、接触するピクセルは取り込まれ、TRUE でない場合には、中心がジオメトリー内にあるピクセルだけが取り込まれます。
  • ST_ColorMap - 元のラスターと指定したバンドから 4個までの 8BUI バンド (grayscale, RGB, RGBA) からなる新しいラスターを生成します。
  • ST_Contains - rastA の外に rastB の点が無く、rastA の内部に rastB の内部の点が一つ以上ある場合にTRUE を返します。
  • ST_ContainsProperly - rastB が rastA の内部でインタセクトし、かつ rastA の境界とも外部ともインタセクトしない場合に TRUE を返します。
  • ST_Contour - 与えられたラスターバンドから等高線ベクタを生成します。GDAL等高線生成アルゴリズムを使います。
  • ST_ConvexHull - BandNoDataValue と等しいピクセル値を含むラスターの凸包ジオメトリーを返します。一般的な形状でスキューのないラスターでは、ST_Envelope と同じ結果になります。不規則な形状をしているか回転しているラスターでのみ使います。
  • ST_Count - ラスターまたはラスターカバレッジの指定したバンドのピクセル数を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_value を TRUE に設定している場合には、NODATA 値と等しくないピクセルのみを数えます。
  • ST_CountAgg - 集約関数です。ラスター集合の与えられたバンドのピクセル数を返します。バンドが指定されていない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_value を TRUE に設定している場合には、NODATA 値と等しくないピクセルのみを数えます。
  • ST_CoveredBy - rastA が rastB の外部に点を持たない場合に TRUE を返します。
  • ST_Covers - rastB が rastA の外部に点を持たない場合に TRUE を返します。
  • ST_DFullyWithin - rastA と rastB が指定した距離内に完全に収まる場合に TRUE を返します。
  • ST_DWithin - rastA と rastB が指定した距離内にある場合に TRUE を返します。
  • ST_Disjoint - rastA が rastB とインタセクトしない場合に TRUE を返します。
  • ST_DumpAsPolygons - 指定されたラスターバンドから geomval (geom,val) 行の集合を返します。バンドを指定しない場合のデフォルトは 1です。
  • ST_DumpValues - 指定したバンドの値を 2次元で得ます。
  • ST_Envelope - ラスターの範囲のポリゴン表現を返します。
  • ST_FromGDALRaster - 対応する GDAL ラスターファイルからラスターを返します。
  • ST_GeoReference - GDAL 書式または一般的にワールドファイルでみられる ESRI 書式の地理参照メタデータを返します。デフォルトは GDAL です。
  • ST_Grayscale - 元のラスターと指定したバンドを赤、緑、青バンドとして一つの 8BUI バンドを持つラスタを生成します。
  • ST_HasNoBand - 指定したバンド番号のバンドが無い場合には、TRUE を返します。バンド番号を指定していない場合には、1番と仮定します。
  • ST_Height - ラスターの高さをピクセル単位で返します。
  • ST_HillShade - 与えられた方位、高度、明度、スケールの入力を使って標高ラスターバンドの仮想照明を返します。
  • ST_Histogram - ラスターまたはラスターカバレッジのビン範囲で分割したデータ分布をまとめるヒストグラムの集合を返します。ビン数を指定しない場合には自動計算されます。
  • ST_InterpolateRaster - X 値と Y 値を使用してグリッド上のポイントを配置し、ポイントの Z 値をサーフェス標高として配置し、3次元ポイントの入力セットに基づいてグリッドサーフェスを補間します。
  • ST_Intersection - 二つのラスターの共有部分またはベクタ化したラスターとジオメトリーとのインタセクトした部分を表現する、ラスターまたはジオメトリーとピクセル値の組の集合を返します。
  • ST_IntersectionFractions - ラスター上の個々のセルのうち与えられたジオメトリーで覆われたものの断片を計算します。
  • ST_Intersects - rastA が rastB とインタセクトする場合に TRUE を返します。
  • ST_IsEmpty - ラスターが空 (幅が 0で高さが 0) の場合には TRUE を返します。他の場合には、FALSE を返します。
  • ST_MakeEmptyCoverage - 空のラスタータイルのグリッドでジオリファレンスを施されている領域を生成します。
  • ST_MakeEmptyRaster - 与えられたピクセル範囲 (width & height)、左上の X,Y、ピクセルサイズ、回転 (scalex, scaley, skewx, skewy) と空間参照系 (srid) が指定された空ラスター (バンドを持たないラスター) を返します。ラスターが渡されると、新しいラスターは渡されたラスターと同じサイズ、アラインメント、SRID になります。SRID が指定されていない場合には、空間参照系は不明 (0) とされます。
  • ST_MapAlgebra (callback function version) - コールバック関数版 - 一つ以上の入力ラスター、バンドインデックスと一つのユーザ定義コールバック関数から、一つのバンドからなるラスターを返します。
  • ST_MapAlgebraExpr - 1バンド版: 入力バンドに対する妥当な PostgreSQL 代数演算で形成された、指定したピクセルタイプとなる 1バンドラスターを生成します。バンドを指定しない場合には、1番を仮定します。
  • ST_MapAlgebraExpr - 2バンド版: 二つの入力バンドに対する妥当な PostgreSQL 代数演算で形成された、指定したピクセルタイプとなる 1バンドラスターを生成します。バンドを指定しない場合には、どちらも 1番と仮定します。結果ラスターは、一つ目のラスターのアラインメント (スケール、スキュー、ピクセル角位置) にあわされます。範囲は"extenttype"引数で定義されます。取りうる"extenttype"の値は INTERSECTION, UNION, FIRST, SECOND です。
  • ST_MapAlgebraFct - 1バンド版 - 入力バンドに対する妥当な PostgreSQL 関数で形成された、指定したピクセルタイプとなる 1バンドラスターを生成します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_MapAlgebraFct - 2バンド版 - 二つの入力バンドに対する妥当な PostgreSQL 関数で形成された、指定したピクセルタイプとなる 1バンドラスターを生成します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。"extenttype"のデフォルトは INTERSECTION です。
  • ST_MapAlgebraFctNgb - 1バンド版: ユーザ定義 PostgreSQL 関数を使用する最近傍地図代数関数です。入力ラスタバンドの近傍の値を与えた PL/pgSQL ユーザ定義関数の結果からなるラスターを返します。
  • ST_MapAlgebra (expression version) - 数式版 - 一つか二つの入力ラスター、バンド番号、一つ以上のユーザ定義SQL 式から一つのバンドを持つラスターを返します。
  • ST_MemSize - ラスターが取る領域の合計をバイト単位で返します。
  • ST_MetaData - ピクセル数、回転 (スキュー)、左上隅位置等のラスターオブジェクトに関する基本的なメタデータを返します。
  • ST_MinConvexHull - NODATA 値を除いたラスターの凸包ジオメトリーを返します。
  • ST_NearestValue - 与えられたバンドの、columnx と rowy で指定されるか、またはラスターと同じ空間参照系で表現されたポイントで指定されたピクセルに最も近いNODATAでない値を返します。
  • ST_Neighborhood - 与えられたバンドの columnX, columnY か、ラスターと同じ空間参照系のジオメトリーポイントで指定されたピクセルの周囲にある、NODATAでない 2次元倍精度浮動小数点数配列を返します。
  • ST_NotSameAlignmentReason - ラスターが同じアラインメントを持つかどうか、また、持たない場合にはその理由を示す文字列を返します。
  • ST_NumBands - ラスターオブジェクトのバンド数を返します。
  • ST_Overlaps - rastA と rastB がインタセクトして、かつ一方がもう一方に完全には包含されない場合には TRUE を返します。
  • ST_PixelAsCentroid - ピクセルで表現される面の重心 (ポイントジオメトリー) を返します。
  • ST_PixelAsCentroids - 全てのピクセルについて重心 (ポイントジオメト) リを、ピクセルごとのピクセル値とラスター座標系の X と Y とを付けて返します。ポイントジオメトリーの座標はピクセルで表現される面の重心です。
  • ST_PixelAsPoint - ピクセルの左上隅のポイントジオメトリーを返します。
  • ST_PixelAsPoints - 全てのピクセルについてポイントジオメトリーを、ピクセルごとのピクセル値とラスター座標系の X と Y とを付けて返します。ポイントジオメトリーの座標はピクセルの左上隅です。
  • ST_PixelAsPolygon - 指定した行と列のピクセルの境界となるジオメトリーを返します。
  • ST_PixelAsPolygons - 全てのピクセルについて境界となるジオメトリーを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系の X と Y とを付けて返します。
  • ST_PixelHeight - 空間参照系の地理的な単位でのピクセルの高さを返します。
  • ST_PixelOfValue - 検索値と同じ値を持つピクセルの columnx, rowy ピクセル座標を得ます。
  • ST_PixelWidth - 空間参照系の地理的な単位でのピクセルの幅を返します。
  • ST_Polygon - NODATA 値でないピクセル値を持つピクセルの結合で形成されるマルチポリゴンジオメトリを返します。バンドを指定しない場合のデフォルトは 1です。
  • ST_Quantile - ラスターまたはラスターテーブルカバレッジのサンプルまたは母集団の分位数を計算します。値がラスターの 25%,50%,75%にあるかを調べることができます。
  • ST_RastFromHexWKB - Well-Known バイナリ (WKB) ラスターの 16進数表現からラスターを返します。
  • ST_RastFromWKB - Well-Known Binary (WKB) ラスターからラスター値を返します。
  • ST_RasterToWorldCoord - ラスターの指定した列と行における左上隅の地理座標 X 値と Y 値 (経度と緯度) を返します。列と行の番号は 1始まりです。
  • ST_RasterToWorldCoordX - ラスターの指定した列と行における左上隅の地理座標の X 値を返します。列と行の番号は1始まりです。
  • ST_RasterToWorldCoordY - ラスターの指定した列と行における左上隅の地理座標の Y 値を返します。列と行の番号は1始まりです。
  • ST_Reclass - 元のラスターから再分類したバンドタイプからなるラスターを生成します。nband は変更するバンドです。nband が指定されていない場合には、1と仮定します。他の全てのバンドは変更せずに返します。可視画像の書式としてより単純な描画を行うために、16BUIバンドを 8BUI バンドに変換する、等のために使います。
  • ST_ReclassExact - 元ラスターから再分類したバンドからなる新しいラスターを生成します。元ラスターのバンド内の値から新たに生成されるラスターのバンド内の値への 1対 1のマッピングを使います。
  • ST_Resample - 指定したリサンプリングアルゴリズム、新しいピクセル範囲、グリッドの隅、定義するか他のラスターから借りてきた地理参照属性を使ってリサンプリングを行います。
  • ST_Rescale - スケール (ピクセルサイズ) だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (英語または米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Resize - ラスターを新しい幅、高さにサイズ再設定を行います。
  • ST_Reskew - キュー (回転パラメーター) だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Rotation - ラスターの回転をラジアンで返します。
  • ST_Roughness - DEM の「粗度」を計算したラスターを返します。
  • ST_SRID - ラスターの spatial_ref_sys テーブルで定義されている空間参照系識別番号を返します。
  • ST_SameAlignment - ラスターが同じスキュー、スケール、空間参照系、オフセットを持つ (ピクセルが分割されることなく同じグリッドに置かれている) 場合に TRUE を返し、そうでない場合は問題を詳述する通知とともに FALSE を返します。
  • ST_ScaleX - 空間参照系の地理的な単位でのピクセル幅の X 成分を返します。
  • ST_ScaleY - 空間参照系の地理的な単位でのピクセル幅の Y 成分を返します。
  • ST_SetBandIndex - データベース外バンドの外部バンド番号の更新
  • ST_SetBandIsNoData - バンドの isnodata フラグを TRUE にします。
  • ST_SetBandNoDataValue - 指定したバンドに NODATA を表現する値を設定します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。NODATA 値を持たないようにするには、nodatavalue に NULL を指定します。
  • ST_SetBandPath - データベース外バンドの外部パスとバンド番号を更新します。
  • ST_SetGeoReference - 地理参照 6パラメーターを一度に設定します。数値は空白で区切ります。GDAL またはESRI 書式の入力を受け付けます。デフォルトは GDAL です。
  • ST_SetM - 入力ジオメトリーと同じ X/Y 値を持ち、かつ、指定されたリサンプリングアルゴリズムを使ってラスターから複写された M 値を持つジオメトリーを返します。
  • ST_SetRotation - ラスターの回転をラジアン単位で設定します。
  • ST_SetSRID - スタの SRID を spatial_ref_sys に定義されている特定の整数値に設定します。
  • ST_SetScale - ピクセルサイズの X 値と Y 値を空間参照系の単位で設定します。数値は単位/ピクセルの幅または高さです。
  • ST_SetSkew - 地理参照のスキュー (回転パラメーター) の X 値と Y 値を設定します。一つだけ渡した場合には、X 値と Y 値は同じ値に設定されます。
  • ST_SetUpperLeft - ラスターの左上隅の投影座標系の X 値と Y 値を設定します。
  • ST_SetValue - 与えられたバンドの columnX, columnY か、ラスターと同じ空間参照系のジオメトリーポイントで指定されたピクセルの値または指定したジオメトリーとインタセクトするピクセル群の値を設定することから得られる、変更されたラスターを返します。バンド番号は 1始まりで、指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_SetValues - 与えられたバンドに複数の値を設定して、変更されたラスターを返します。
  • ST_SetZ - 入力ジオメトリーと同じ X/y 座標値と、指定されたリサンプリングアルゴリズムを使ってラスターから複写された Z 値とを持つジオメトリーを返します。
  • ST_SkewX - 空間参照の X スキュー (回転パラメータ) を返します。
  • ST_SkewY - 空間参照の Y スキュー (回転パラメータ) を返します。
  • ST_Slope - 標高ラスターバンドの傾斜角 (デフォルトでは度単位) を返します。地形解析に使えます。
  • ST_SnapToGrid - グリッドにスナップすることでラスターをリサンプリングします。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Summary - ラスターの中身の概要が文字列で返されます。
  • ST_SummaryStats - 与えられたラスターのバンドまたはラスターカバレッジの count, sum, mean, stddev, min, max からなる統計情報のサマリーです。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_SummaryStatsAgg - 集約関数。与えられたラスターのバンドの集合の count, sum, mean, stddev, min, max からなる統計情報のサマリーです。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_TPI - 地形的位置指数を計算したラスターを返します。
  • ST_TRI - 起伏指標を計算したラスターを返します。
  • ST_Tile - 求められた出力ラスターのピクセル数に基づいて入力ラスターを分割した結果のラスター集合を返します。
  • ST_Touches - rastA と rastB が少なくとも一つの共通の点を持ち、かつ二つのラスターの内部同士がインタセクトしない場合に TRUE を返します。
  • ST_Transform - ラスターを既知の空間参照系から他の既知の空間参照系に、指定したリサンプリングアルゴリズムで投影変換します。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Union - ラスタータイルの集合を結合して 1以上のバンドからなる単一ラスターを返します。
  • ST_UpperLeftX - 適用されている空間参照系でのラスターの左上隅の X 座標値を返します。
  • ST_UpperLeftY - 適用されている空間参照系でのラスターの左上隅の Y 座標値を返します。
  • ST_Value - 指定したバンドにおける columnx, rowy で指定したピクセルまたは指定したジオメトリーポイントに対応するピクセルの値を返します。 バンド番号は 1始まりで、指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_valueが FALSE に設定された場合には、NODATA ピクセルを含む全てのピクセルがインタセクトするかが考慮され、値を返します。exclude_nodata_valueを渡さない場合には、ラスターのメタデータから読みます。
  • ST_ValueCount - ラスター (またはラスターカバレッジ) の指定されたバンドで、指定した値を持つピクセルを対象として、ピクセルバンド値とピクセル数からなるレコードの集合を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。デフォルトでは NODATA 値のピクセルは数えられず、ピクセルの他の値は出力され、ピクセルバンド値は最も近い整数に丸められます。
  • ST_Width - ラスターの幅をピクセル単位で返します。
  • ST_Within - rastA が rastB の外部に点を持たず、rastA の内部の少なくとも一つの点が rastB の内部にある場合に TRUE を返します。
  • ST_WorldToRasterCoord - ラスターの空間参照系による地理座標の X 値と Y 値 (経度と緯度) またはポイントジオメトリに対応するピクセルの左上隅を返します。
  • ST_WorldToRasterCoordX - ラスターの空間参照系に基づくポイントジオメトリー (pt) または X,Y 座標値 (xw,yw) に対応するラスターの列を返します。
  • ST_WorldToRasterCoordY - ラスターの空間参照系に基づくポイントジオメトリー (pt) または X,Y 座標値 (xw,yw) に対応するラスターの行を返します。
  • UpdateRasterSRID - ユーザが指定したカラムとテーブルにあるラスターの全てについて SRID を変更します。

13.6. PostGIS ジオメトリー/ジオグラフィ/ラスターのダンプ関数

次に示す関数は、geometry_dumpまたはgeomvalデータ型の集合または単一データを入力または出力に取る PostGIS 関数です。

  • ST_DumpAsPolygons - 指定されたラスターバンドから geomval (geom,val) 行の集合を返します。バンドを指定しない場合のデフォルトは 1です。
  • ST_Intersection - 二つのラスターの共有部分またはベクタ化したラスターとジオメトリーとのインタセクトした部分を表現する、ラスターまたはジオメトリーとピクセル値の組の集合を返します。
  • ST_Dump - ジオメトリーの要素となるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpPoints - ジオメトリー内の座標の行であるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpRings - ポリゴンのリングごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpSegments - ジオメトリー内の辺の行であるgeometry_dump行の集合を返します。

13.7. PostGIS ボックス関数

次に示す関数は、PostGIS 空間型の box 系の型を入力または出力に取る PostGIS 関数です。ボックス系にはbox2dbox3dがあります。

  • Box2D - ジオメトリーの 2次元範囲を表現する BOX2D を返します。
  • Box3D - ジオメトリーの 3次元範囲を表現する BOX3D を返します。
  • MakeTopologyPrecise - トポロジの頂点を精度グリッドにスナップします。
  • Box3D - ラスターを囲むボックスの box3d 表現を返します。
  • ST_3DExtent - ジオメトリーの 3次元バウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_3DMakeBox - 二つの 3次元のポイントジオメトリーで定義される BOX3D を生成します。
  • ST_AsMVTGeom - ジオメトリーを MVT タイルの座標空間に変換します。
  • ST_AsTWKB - TWKB (Tiny Well-Known Binary) としてジオメトリーを出力します。
  • ST_Box2dFromGeoHash - GeoHash 文字列から BOX2D を返します。
  • ST_ClipByBox2D - 長方形内に落ちるジオメトリーの一部を返します。
  • ST_EstimatedExtent - 空間テーブルの推定範囲を返します。
  • ST_Expand - 他のバウンディングボックスまたはジオメトリーから拡張されたバウンディングボックスを返します。
  • ST_Extent - ジオメトリーのバウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_MakeBox2D - 二つの 2次元のポイントジオメトリーで定義される BOX2D を生成します。
  • ST_RemoveIrrelevantPointsForView - 指定した矩形表示範囲での描画に関係のないジオメトリーのポイントを削除します。
  • ST_XMax - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X の最大値を返します。
  • ST_XMin - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X の最小値を返します。
  • ST_XSize - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X 方向のサイズを返します。
  • ST_YMax - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y の最大値を返します。
  • ST_YMin - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y の最小値を返します。
  • ST_YSize - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y 方向のサイズを返します。
  • ST_ZMax - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z の最大値を返します。
  • ST_ZMin - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z の最小値を返します。
  • ST_ZSize - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z 方向のサイズを返します。
  • RemoveUnusedPrimitives - 存在する TopoGeometry オブジェクトを定義するのに必要でないトポロジプリミティブを削除します。
  • ValidateTopology - トポロジの問題についての詳細を示す validatetopology_returntype の集合を返します。
  • ValidateTopologyPrecision - トポロジ内の低精度の頂点を返します。
  • ~(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) をジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(geometry,box2df) - ジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) がジオメトリーの 2次元バウンディングボックスに包含される場合にTRUEを返します。
  • @(geometry,box2df) - ジオメトリーの 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) に包含される場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックスがジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(geometry,box2df) - ジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。

13.8. 3次元対応 PostGIS 関数

次に示す関数は、Z インデックスを放り出さない PostGIS 関数です。

  • AddGeometryColumn - ジオメトリーカラムを既存のテーブルに追加します。
  • Box3D - ジオメトリーの 3次元範囲を表現する BOX3D を返します。
  • CG_3DAlphaWrapping - 厳密にジオメトリーを囲む 3次元アルファラッピングを計算します。
  • CG_3DArea - 3次元の面ジオメトリーの面積を計算します。立体の場合は 0を返します。
  • CG_3DConvexHull - ジオメトリーの 3次元の凸包を計算します。
  • CG_3DDifference - 3次元の差分を計算します。
  • CG_3DIntersection - 3次元のインタセクトした (共有する) 部分を計算します。
  • CG_3DRotate - ジオメトリーを指定したベクトルを軸に 3次元空間で回転させます。
  • CG_3DScale - ジオメトリーを X,Y,Z 軸に沿って個別の係数で拡大縮小します。
  • CG_3DScaleAroundCenter - ジオメトリーを 3次元空間で指定した点を中心として拡大縮小します。
  • CG_3DTranslate - ジオメトリーを与えたオフセットで 3元で移動させます。
  • CG_3DUnion - postgis_sfcgal を使用して 3次元結合を実行します。
  • CG_ConstrainedDelaunayTriangles - 入力ジオメトリーの周りの制約付きドロネー三角形を返します。
  • CG_Extrude - 関連するボリュームにサーフェスを押し出します。
  • CG_ForceLHR - LHR (Left Hand Rule) 方向に強制します。
  • CG_IsPlanar - サーフェスが平面であるかないかをチェックします。
  • CG_IsSolid - ジオメトリーが立体であるかどうかをテストします。妥当性チェックは行いません。
  • CG_MakeSolid - ジオメトリーを立体にキャストします。チェックはしません。妥当な立体を得るには、入力ジオメトリーは閉じた多面体サーフェスか閉じた TIN でなければなりません。
  • CG_NurbsCurveApproximate - データポイントに許容値範囲内で近似する NURBS 曲線を生成します。
  • CG_NurbsCurveDerivative - 与えたパラメーターの NURBS 曲線の導関数 (正接、曲率) を計算します。
  • CG_NurbsCurveInterpolate - 全ての与えられたデータのポイントを通る補間 NURBS 曲線を生成します。
  • CG_Orientation - サーフェスの方向を判定します。
  • CG_RotateX - ジオメトリーを X 軸を軸に指定した角度で回転させます。
  • CG_RotateY - ジオメトリーを Y 軸を軸に指定した角度で回転させます。
  • CG_RotateZ - ジオメトリーを Z 軸を軸に指定した角度で回転させます。
  • CG_Simplify - 主要な地物と Z/M 値を維持しつつジオメトリーの複雑さを減らします。
  • CG_Tesselate - ポリゴンまたは多面体サーフェスのテッセレーションを計算し、TIN または TIN コレクションを返します。
  • CG_Visibility - ポリゴンジオメトリー内のポイント又は辺から可視領域ポリゴンを計算する
  • CG_Volume - 3次元ジオメトリーの体積を計算します。閉じたサーフェスはゼロでない体積となります。
  • DropGeometryColumn - ジオメトリーカラムを空間テーブルから除去します。
  • GeometryType - ジオメトリーのタイプを文字列で返します。
  • ST_3DClosestPoint - g1上の、g2に最も近い 3次元ポイントを返します。これは 3次元の最短ラインの始点です。
  • ST_3DDFullyWithin - 二つの 3次元ジオメトリーが完全に与えらえれた 3次元距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_3DDWithin - 二つの 3次元ジオメトリーが与えらえれた 3次元距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_3DDistance - 投影座標系の単位で、二つのジオメトリー間の 3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DExtent - ジオメトリーの 3次元バウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_3DInterpolatePoint - 3次元で最も近いジオメトリーの補間 M 値を返します。
  • ST_3DIntersects - 二つのジオメトリーが 3次元空間において空間的にインタセクトするかどうかをテストします。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面) についてのみ動作します。
  • ST_3DLength - 線ジオメトリーの 3次元長を返します。
  • ST_3DLineInterpolatePoint - 3次元ラインに沿って、割合で示された位置の補間ポイントを返します。
  • ST_3DLongestLine - 二つのジオメトリー間の 3次元最長ラインを返します。
  • ST_3DMaxDistance - 二つのジオメトリー間の 3次元最大デカルト距離 (空間参照系に基づく) を空間参照系の単位で返します。
  • ST_3DPerimeter - ポリゴンジオメトリーの 3次元周長を返します。
  • ST_3DShortestLine - 二つのジオメトリーの 3次元の最短ラインを返します。
  • ST_AddMeasure - ラインに沿った M 値を補間します。
  • ST_AddPoint - ラインストリングにポイントを追加します。
  • ST_Affine - ジオメトリーに 3次元アフィン変換を適用します。
  • ST_AsBinary - ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsEWKB - ジオメトリーの、SRID メタデータを持つ Extended Well-Known バイナリ (EWKB) 表現を返します。
  • ST_AsEWKT - ジオメトリーの SRID メタデータが付いた Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_AsGML - GML 第 2版または第 3版としてジオメトリーを返します。
  • ST_AsGeoJSON - GeoJSON 形式のジオメトリーまたは地物を返します。
  • ST_AsHEXEWKB - ジオメトリーの HEXEWKB 表現を (文字列として) 返します。リトルエンディアン (NDR) またはビッグエンディアン (XDR) のどちらかのエンコーディングを使います。
  • ST_AsKML - ジオメトリーを KML 要素として返します。
  • ST_AsX3D - ジオメトリーを X3D ノード要素書式 (ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML) で返します。
  • ST_Boundary - ジオメトリーの境界を返します。
  • ST_BoundingDiagonal - ジオメトリーのバウンディングボックスの対角線を返します。
  • ST_CPAWithin - 二つのトラジェクトリの最接近時の距離が指定距離内であるかどうかをテストします。
  • ST_CatmullRomSmoothing - Catmull-Rom スプライン曲線を用いて平滑化されたジオメトリーを返します。
  • ST_ChaikinSmoothing - チャイキンのアルゴリズムを使って、与えられたジオメトリーの平滑化されたものを返します。
  • ST_ClosestPointOfApproach - 二つのトラジェクトリの最接近時の距離を返します。
  • ST_Collect - ジオメトリーの集合からジオメトリーコレクションまたはマルチ系ジオメトリーを生成します。
  • ST_ConvexHull - ジオメトリーの凸包を計算します。
  • ST_CoordDim - ジオメトリーの座標次元を返します。
  • ST_CurveN - 複合曲線のN番目の曲線ジオメトリーを返します。
  • ST_CurveToLine - 曲線を含むジオメトリーを線ジオメトリーに変換します。
  • ST_DelaunayTriangles - ジオメトリーの頂点のドローネ三角形を返します。
  • ST_Difference - ジオメトリー B とインタセクトしていないジオメトリー A の一部を表現するジオメトリーを計算します。
  • ST_DistanceCPA - 二つのトラジェクトリの最接近する時の距離を返します。
  • ST_Dump - ジオメトリーの要素となるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpPoints - ジオメトリー内の座標の行であるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpRings - ポリゴンのリングごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpSegments - ジオメトリー内の辺の行であるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_EndPoint - LINESTRING, CIRCULARLINESTRING, NURMSCURVE の最後のポイントを返します。
  • ST_ExteriorRing - ポリゴンの外環を表現するラインストリングを返します。
  • ST_FlipCoordinates - X 値と Y 値を入れ替えたジオメトリーを返します。
  • ST_Force2D - ジオメトリーを 2次元モードに強制します。
  • ST_ForceCurve - 該当する場合は、ジオメトリーを曲線タイプに変換します。
  • ST_ForcePolygonCCW - 全ての外環を反時計回りに、全ての内環を時計回りに、それぞれ強制します。
  • ST_ForcePolygonCW - 全ての外環を時計回りに、全ての内環を反時計回りに、それぞれ強制します。
  • ST_ForceRHR - ポリゴンの頂点の方向を右回りに強制します。
  • ST_ForceSFS - ジオメトリーを SFS 1.1 または 1.2 のジオメトリータイプに強制します。
  • ST_Force3D - ジオメトリーを XYZ モードに強制します。これは ST_Force3DZ の別名です。
  • ST_Force3DZ - ジオメトリーを XYZ モードに強制します。
  • ST_Force4D - ジオメトリーを XYZM モードに強制します。
  • ST_ForceCollection - ジオメトリーをジオメトリーコレクションに変換します。
  • ST_GeomFromEWKB - 拡張 Well-Known Binary 表現 (EWKB) から指定した ST_Geometry 値を返します。
  • ST_GeomFromEWKT - 拡張 Well-Known Text 表現 (EWKT) から指定された ST_Geometry 値を返します。
  • ST_GeomFromGML - GML 表現から PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_GeomFromGeoJSON - ジオメトリーの GeoJSON 表現を入力として、PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_GeomFromKML - ジオメトリーの KML 表現の入力をとり、PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_GeometricMedian - マルチポイントの幾何学的中央値を返します。
  • ST_GeometryN - ジオメトリーコレクションの要素を一つ返します。
  • ST_GeometryType - ジオメトリーの SQL-MM 型を文字列で返します。
  • ST_HasArc - ジオメトリーに円弧が含まれているかどうかテストします。
  • ST_HasM - ジオメトリーが M 値をもっているかどうかを調べます。
  • ST_HasZ - ジオメトリーが Z 値を持っているかどうかを調べます。
  • ST_InteriorRingN - ポリゴンの N 番目の内環 (穴) を返します。
  • ST_InterpolatePoint - ジオメトリーのポイントに最も近いポイント上の補間 M 値を返します。
  • ST_Intersection - ジオメトリー A とジオメトリー B の共通部分を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_IsClosed - ラインストリングの始点と終点が一致しているかをテストします。多面体サーフェスについては閉じているか (立体であるか) をテストします。
  • ST_IsCollection - ジオメトリーのタイプがジオメトリーコレクションかをテストします。
  • ST_IsPolygonCCW - ポリゴンが反時計回りの外環を持っていて、時計回りの内環を持っているかをテストします。
  • ST_IsPolygonCW - ポリゴンが時計回りの外環を持っていて、反時計回りの内環を持っているかをテストします。
  • ST_IsSimple - ジオメトリーが自己インタセクトまたは自己接触となるポイントが無いかをテストします。
  • ST_IsValidTrajectory - ジオメトリーが妥当なトラジェクトリであるかどうかをテストします。
  • ST_LengthSpheroid - 回転楕円体面上の経度緯度のジオメトリーの 2次元または 3次元の長さ/周長を返します。
  • ST_LineFromMultiPoint - マルチポイントジオメトリーからラインストリングを生成します。
  • ST_LineInterpolatePoint - ラインに沿って、割合で示された位置の補間ポイントを返します。
  • ST_LineInterpolatePoints - ラインに沿って、割合で示された複数の位置の補間ポイントを返します。
  • ST_LineSubstring - 二つの割合位置からラインの一部を返します。
  • ST_LineToCurve - 曲線を含むジオメトリーを線ジオメトリーに変換します。
  • ST_LocateBetweenElevations - 標高 (Z 値) 範囲にある部分ジオメトリーを返します。
  • ST_M - ポイントの M 値を返します。
  • ST_MMax - M 値の最大値を返します。
  • ST_MMin - ジオメトリーの M 値の最小値を返します。
  • ST_MSize - ジオメトリーの M 値のサイズを返します。
  • ST_MakeLine - POINT、MULTIPOINT、LINESTRING から LINESTRING を生成します。
  • ST_MakePoint - 2次元、3次元 (XYZ)、4次元のポイントを生成します。
  • ST_MakePolygon - 外側リングと任意の穴リストとでポリゴンまたは曲線ポリゴンを生成します。
  • ST_MakeValid - 頂点を失うことなしに不正なジオメトリーを妥当なジオメトリーにしようと試みます。
  • ST_MemSize - ジオメトリーが取るメモリ空間の合計を返します。
  • ST_MemUnion - ジオメトリーを結合する集約関数で、メモリを効率的に使いますが処理時間のかかるものです。
  • ST_NDims - ST_Geometry 値の座標次元を返します。
  • ST_NPoints - ジオメトリーのポイント (頂点) の数を返します。
  • ST_NRings - ポリゴンジオメトリーのリング数を返します。
  • ST_Node - ラインストリングの集合にノードを作成します。
  • ST_NumCurves - 複合曲線内の曲線の数を返します。
  • ST_NumGeometries - ジオメトリーコレクションの要素数を返します。
  • ST_NumPatches - POLYHEDRALSURFACE または TIN のフェイスの数を返します。
  • ST_PatchN - POLYHEDRALSURFACE または TIN の N 番目のフェイスを返します。
  • ST_PointFromWKB - WKB と与えられた SRID からジオメトリーを生成します。
  • ST_PointN - ジオメトリーの最初のラインストリングまたは曲線ストリングの N 番目のポイントを返します。
  • ST_PointOnSurface - ポリゴン内またはジオメトリー上にあるのが保証されたポイントを返します。
  • ST_Points - ジオメトリーの全ての座標を含むマルチポイントを返します。
  • ST_Polygon - ラインストリングから指定した SRID を持つポリゴンを生成します。
  • ST_RemovePoint - ラインストリングからポイントを削除します。
  • ST_RemoveRepeatedPoints - 重複ポイントを除いたジオメトリーを返します。
  • ST_Reverse - 頂点の順序を逆にしたジオメトリーを返します。
  • ST_Rotate - ジオメトリーを原点について回転させます。
  • ST_RotateX - ジオメトリーを X 軸について回転させます。
  • ST_RotateY - ジオメトリーを Y 軸について回転させます。
  • ST_RotateZ - ジオメトリーを Z 軸について回転させます。
  • ST_Scale - 与えた係数でジオメトリーを拡大縮小します。
  • ST_Scroll - 閉じた LINESTRING の開始点を変更する。
  • ST_SetPoint - ラインストリングのポイントを与えられたポイントに置き換えます。
  • ST_ShiftLongitude - 経度座標値を-180度から 180度の範囲と 0度から 360度の範囲との二つの範囲を行き来するようシフトします。
  • ST_SnapToGrid - 入力ジオメトリーの全ての点を規則的なグリッドにスナップします。
  • ST_StartPoint - LINESTRING, CIRCULARSTRING, NURBSCURVE の最初のポイントを返します。
  • ST_SwapOrdinates - 与えられたジオメトリーにおいて与えられた座標の値を入れ替えたジオメトリーを返します。
  • ST_SymDifference - ジオメトリー A とジオメトリー B がインタセクトしていない部分を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_TransScale - 与えられた係数とオフセットでジオメトリーを変換します。
  • ST_Translate - 与えられたオフセットでジオメトリーを変換します。
  • ST_UnaryUnion - 単一のジオメトリーの要素の結合を計算します。
  • ST_Union - 入力ジオメトリーのポイント集合の結合を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_WrapX - ジオメトリーを X 値で回り込ませます。
  • ST_X - ポイントの X 値を返します。
  • ST_XMax - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X の最大値を返します。
  • ST_XMin - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X の最小値を返します。
  • ST_XSize - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X 方向のサイズを返します。
  • ST_Y - ポイントの Y 値を返します。
  • ST_YMax - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y の最大値を返します。
  • ST_YMin - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y の最小値を返します。
  • ST_YSize - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y 方向のサイズを返します。
  • ST_Z - ポイントの Z 値を返します。
  • ST_ZMFlag - ジオメトリーの ZM 座標次元を示す符号を返します。
  • ST_ZMax - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z の最大値を返します。
  • ST_ZMin - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z の最小値を返します。
  • ST_ZSize - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z 方向のサイズを返します。
  • Equals - 二つの TopoGeometry が同じトポロジプリミティブで成っている場合に true を返します。
  • Intersects - 二つの TopoGeometry からのプリミティブの組がインタセクトする場合にtrue を返します。
  • UpdateGeometrySRID - ジオメトリーカラム内の全ての地物の SRID を更新し、テーブルのメタデータを更新します。
  • &&& - A の n 次元バウンディングボックスが B の n 次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(geometry,gidx) - ジオメトリーの (キャッシュされている) n 次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) とインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,geometry) - 単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) がジオメトリーの (キャッシュされている) n 次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,gidx) - 二つの単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。

13.9. PostGIS 曲線ジオメトリー対応関数

次に示す関数は、CIRCULARSTRING, CURVEDPOLYGON 等の曲線ジオメトリー型が使えるPostGIS 関数です。

  • AddGeometryColumn - ジオメトリーカラムを既存のテーブルに追加します。
  • Box2D - ジオメトリーの 2次元範囲を表現する BOX2D を返します。
  • Box3D - ジオメトリーの 3次元範囲を表現する BOX3D を返します。
  • DropGeometryColumn - ジオメトリーカラムを空間テーブルから除去します。
  • GeometryType - ジオメトリーのタイプを文字列で返します。
  • PostGIS_AddBBox - ジオメトリーにバウンディングボックスを追加します。
  • PostGIS_DropBBox - ジオメトリーからバウンディングボックスのキャッシュを削除します。
  • PostGIS_HasBBox - ジオメトリーのバウンディングボックスがキャッシュされている場合には TRUE を返し、他の場合には FALSE を返します。
  • ST_3DExtent - ジオメトリーの 3次元バウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_Affine - ジオメトリーに 3次元アフィン変換を適用します。
  • ST_AsBinary - ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsEWKB - ジオメトリーの、SRID メタデータを持つ Extended Well-Known バイナリ (EWKB) 表現を返します。
  • ST_AsEWKT - ジオメトリーの SRID メタデータが付いた Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_AsHEXEWKB - ジオメトリーの HEXEWKB 表現を (文字列として) 返します。リトルエンディアン (NDR) またはビッグエンディアン (XDR) のどちらかのエンコーディングを使います。
  • ST_AsSVG - ジオメトリーから SVG パスデータを返します。
  • ST_AsText - ジオメトリー/ジオグラフィの SRID メタデータのない Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_ClusterDBSCAN - 入力ジオメトリーごとに DBSCAN アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterWithin - 分離距離でジオメトリーのクラスタリングを行う集約関数です。
  • ST_ClusterWithinWin - 入力ジオメトリーごとに分離距離を使ったクラスタリングを行い、クラスタ ID を返すウィンドウ関数です。
  • ST_Collect - ジオメトリーの集合からジオメトリーコレクションまたはマルチ系ジオメトリーを生成します。
  • ST_CoordDim - ジオメトリーの座標次元を返します。
  • ST_CurveToLine - 曲線を含むジオメトリーを線ジオメトリーに変換します。
  • ST_Distance - 二つのジオメトリー値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_Dump - ジオメトリーの要素となるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpPoints - ジオメトリー内の座標の行であるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_EndM - LINESTRING, CIRCULARSTRING, NURBSCURVE の最後のポイントの M 値を返します。
  • ST_EndPoint - LINESTRING, CIRCULARLINESTRING, NURMSCURVE の最後のポイントを返します。
  • ST_EstimatedExtent - 空間テーブルの推定範囲を返します。
  • ST_FlipCoordinates - X 値と Y 値を入れ替えたジオメトリーを返します。
  • ST_Force2D - ジオメトリーを 2次元モードに強制します。
  • ST_ForceCurve - 該当する場合は、ジオメトリーを曲線タイプに変換します。
  • ST_ForceSFS - ジオメトリーを SFS 1.1 または 1.2 のジオメトリータイプに強制します。
  • ST_Force3D - ジオメトリーを XYZ モードに強制します。これは ST_Force3DZ の別名です。
  • ST_Force3DM - ジオメトリーを XYM モードに強制します。
  • ST_Force3DZ - ジオメトリーを XYZ モードに強制します。
  • ST_Force4D - ジオメトリーを XYZM モードに強制します。
  • ST_ForceCollection - ジオメトリーをジオメトリーコレクションに変換します。
  • ST_GeoHash - ジオメトリーの GeoHash 表現を返します。
  • ST_GeogFromWKB - Well-Known Binary ジオメトリー表現(WKB) または拡張 WKB(EWKB) からジオグラフィインスタンスを生成します。
  • ST_GeomFromEWKB - 拡張 Well-Known Binary 表現 (EWKB) から指定した ST_Geometry 値を返します。
  • ST_GeomFromEWKT - 拡張 Well-Known Text 表現 (EWKT) から指定された ST_Geometry 値を返します。
  • ST_GeomFromText - Well-Known Text 表現 (WKT) から指定した ST_Geometry を返します。
  • ST_GeomFromWKB - Well-Knwon Binary ジオメトリー表現 (WKB) と任意パラメーターの SRID からジオメトリーインスタンスを生成します。
  • ST_GeometryN - ジオメトリーコレクションの要素を一つ返します。
  • = - ジオメトリー/ジオグラフィ A の座標と座標の並び順がジオメトリー/ジオグラフィ B と同じ場合にTRUEを返します。
  • &<| - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスをオーバラップするか、B のバウンディングボックスの下にある場合にTRUEを返します。
  • ST_HasArc - ジオメトリーに円弧が含まれているかどうかテストします。
  • ST_Intersects - 二つのジオメトリーがインタセクトしている (少なくとも一つの共有点がある) かどうかテストします。
  • ST_IsClosed - ラインストリングの始点と終点が一致しているかをテストします。多面体サーフェスについては閉じているか (立体であるか) をテストします。
  • ST_IsCollection - ジオメトリーのタイプがジオメトリーコレクションかをテストします。
  • ST_IsEmpty - ジオメトリーが空かをテストします。
  • ST_LineToCurve - 曲線を含むジオメトリーを線ジオメトリーに変換します。
  • ST_MMax - M 値の最大値を返します。
  • ST_MMin - ジオメトリーの M 値の最小値を返します。
  • ST_MSize - ジオメトリーの M 値のサイズを返します。
  • ST_MemSize - ジオメトリーが取るメモリ空間の合計を返します。
  • ST_NPoints - ジオメトリーのポイント (頂点) の数を返します。
  • ST_NRings - ポリゴンジオメトリーのリング数を返します。
  • ST_PointFromWKB - WKB と与えられた SRID からジオメトリーを生成します。
  • ST_PointN - ジオメトリーの最初のラインストリングまたは曲線ストリングの N 番目のポイントを返します。
  • ST_Points - ジオメトリーの全ての座標を含むマルチポイントを返します。
  • ST_Rotate - ジオメトリーを原点について回転させます。
  • ST_RotateZ - ジオメトリーを Z 軸について回転させます。
  • ST_SRID - ジオメトリーの空間参照系識別子を返します。
  • ST_Scale - 与えた係数でジオメトリーを拡大縮小します。
  • ST_SetEndM - LINESTRING, CIRCULARSTRING, NURBSCURVE の終端の M 値を設定します。
  • ST_SetSRID - ジオメトリーに SRID を設定します。
  • ST_SetStartM - LINESTRING, CIRCULARSTRING, NURBSCURVE の最初のポイントの M 値を設定します。
  • ST_StartM - LINESTRING, CIRCULARLINESTRING, NURBSCURVE の最初のポイントの M 値を返します。
  • ST_StartPoint - LINESTRING, CIRCULARSTRING, NURBSCURVE の最初のポイントを返します。
  • ST_Summary - ジオメトリーについての要約文を返します。
  • ST_SwapOrdinates - 与えられたジオメトリーにおいて与えられた座標の値を入れ替えたジオメトリーを返します。
  • ST_TransScale - 与えられた係数とオフセットでジオメトリーを変換します。
  • ST_Transform - 異なる空間参照系に投影変換された新しいジオメトリーを返します。
  • ST_Translate - 与えられたオフセットでジオメトリーを変換します。
  • ST_XMax - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X の最大値を返します。
  • ST_XMin - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X の最小値を返します。
  • ST_XSize - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X 方向のサイズを返します。
  • ST_YMax - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y の最大値を返します。
  • ST_YMin - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y の最小値を返します。
  • ST_YSize - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y 方向のサイズを返します。
  • ST_ZMFlag - ジオメトリーの ZM 座標次元を示す符号を返します。
  • ST_ZMax - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z の最大値を返します。
  • ST_ZMin - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z の最小値を返します。
  • ST_ZSize - 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z 方向のサイズを返します。
  • UpdateGeometrySRID - ジオメトリーカラム内の全ての地物の SRID を更新し、テーブルのメタデータを更新します。
  • ~(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) をジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(geometry,box2df) - ジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) を包含する場合にTRUEを返します。
  • && - A の 2次元バウンディングボックスが B の 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&& - A の n 次元バウンディングボックスが B の n 次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) がジオメトリーの 2次元バウンディングボックスに包含される場合にTRUEを返します。
  • @(geometry,box2df) - ジオメトリーの 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) に包含される場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックスがジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(geometry,box2df) - ジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(geometry,gidx) - ジオメトリーの (キャッシュされている) n 次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) とインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,geometry) - 単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) がジオメトリーの (キャッシュされている) n 次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,gidx) - 二つの単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。

13.10. PostGIS 多面体サーフェス対応関数

次に示す関数は、POLYHEDRALSURFACE, POLYHEDRALSURFACEM ジオメトリーが使えるPostGIS 関数です。

  • Box2D - ジオメトリーの 2次元範囲を表現する BOX2D を返します。
  • Box3D - ジオメトリーの 3次元範囲を表現する BOX3D を返します。
  • CG_3DArea - 3次元の面ジオメトリーの面積を計算します。立体の場合は 0を返します。
  • CG_3DConvexHull - ジオメトリーの 3次元の凸包を計算します。
  • CG_3DDifference - 3次元の差分を計算します。
  • CG_3DIntersection - 3次元のインタセクトした (共有する) 部分を計算します。
  • CG_3DUnion - postgis_sfcgal を使用して 3次元結合を実行します。
  • CG_ApproximateMedialAxis - 面ジオメトリーの近似的な中心軸を計算します。
  • CG_Extrude - 関連するボリュームにサーフェスを押し出します。
  • CG_ForceLHR - LHR (Left Hand Rule) 方向に強制します。
  • CG_GenerateFlatRoof - 接地部ポリゴンから平らな (箱の) 屋根を生成します。
  • CG_GenerateGableRoof - 接地部ポリゴンから切妻屋根を生成します。
  • CG_GenerateHippedRoof - 接地部ポリゴンから寄棟屋根を生成する。
  • CG_GenerateRoof - 接地部ポリゴンから求める形式の屋根を生成します。
  • CG_GenerateSkillionRoof - 水平面に投影したポリゴンから片流れ屋根 (一方に傾斜する屋根) を生成します。
  • CG_IsPlanar - サーフェスが平面であるかないかをチェックします。
  • CG_IsSolid - ジオメトリーが立体であるかどうかをテストします。妥当性チェックは行いません。
  • CG_MakeSolid - ジオメトリーを立体にキャストします。チェックはしません。妥当な立体を得るには、入力ジオメトリーは閉じた多面体サーフェスか閉じた TIN でなければなりません。
  • CG_PolygonRepair - 不正な POLYGON または MULTIPOLYGON を修復します。
  • CG_StraightSkeleton - ジオメトリーからストレートスケルトンを計算します。
  • CG_Tesselate - ポリゴンまたは多面体サーフェスのテッセレーションを計算し、TIN または TIN コレクションを返します。
  • CG_Visibility - ポリゴンジオメトリー内のポイント又は辺から可視領域ポリゴンを計算する
  • CG_Volume - 3次元ジオメトリーの体積を計算します。閉じたサーフェスはゼロでない体積となります。
  • GeometryType - ジオメトリーのタイプを文字列で返します。
  • ST_3DClosestPoint - g1上の、g2に最も近い 3次元ポイントを返します。これは 3次元の最短ラインの始点です。
  • ST_3DDFullyWithin - 二つの 3次元ジオメトリーが完全に与えらえれた 3次元距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_3DDWithin - 二つの 3次元ジオメトリーが与えらえれた 3次元距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_3DDistance - 投影座標系の単位で、二つのジオメトリー間の 3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DExtent - ジオメトリーの 3次元バウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_3DIntersects - 二つのジオメトリーが 3次元空間において空間的にインタセクトするかどうかをテストします。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面) についてのみ動作します。
  • ST_3DLongestLine - 二つのジオメトリー間の 3次元最長ラインを返します。
  • ST_3DMaxDistance - 二つのジオメトリー間の 3次元最大デカルト距離 (空間参照系に基づく) を空間参照系の単位で返します。
  • ST_3DShortestLine - 二つのジオメトリーの 3次元の最短ラインを返します。
  • ST_Affine - ジオメトリーに 3次元アフィン変換を適用します。
  • ST_Area - ポリゴンジオメトリーの面積を返します。
  • ST_AsBinary - ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsEWKB - ジオメトリーの、SRID メタデータを持つ Extended Well-Known バイナリ (EWKB) 表現を返します。
  • ST_AsEWKT - ジオメトリーの SRID メタデータが付いた Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_AsGML - GML 第 2版または第 3版としてジオメトリーを返します。
  • ST_AsX3D - ジオメトリーを X3D ノード要素書式 (ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML) で返します。
  • ST_CoordDim - ジオメトリーの座標次元を返します。
  • ST_Dimension - ST_Geometry 値の幾何次元を返します。
  • ST_Dump - ジオメトリーの要素となるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpPoints - ジオメトリー内の座標の行であるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_Expand - 他のバウンディングボックスまたはジオメトリーから拡張されたバウンディングボックスを返します。
  • ST_Extent - ジオメトリーのバウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_FlipCoordinates - X 値と Y 値を入れ替えたジオメトリーを返します。
  • ST_Force2D - ジオメトリーを 2次元モードに強制します。
  • ST_ForceRHR - ポリゴンの頂点の方向を右回りに強制します。
  • ST_ForceSFS - ジオメトリーを SFS 1.1 または 1.2 のジオメトリータイプに強制します。
  • ST_Force3D - ジオメトリーを XYZ モードに強制します。これは ST_Force3DZ の別名です。
  • ST_Force3DZ - ジオメトリーを XYZ モードに強制します。
  • ST_ForceCollection - ジオメトリーをジオメトリーコレクションに変換します。
  • ST_GeomFromEWKB - 拡張 Well-Known Binary 表現 (EWKB) から指定した ST_Geometry 値を返します。
  • ST_GeomFromEWKT - 拡張 Well-Known Text 表現 (EWKT) から指定された ST_Geometry 値を返します。
  • ST_GeomFromGML - GML 表現から PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_GeometryN - ジオメトリーコレクションの要素を一つ返します。
  • ST_GeometryType - ジオメトリーの SQL-MM 型を文字列で返します。
  • = - ジオメトリー/ジオグラフィ A の座標と座標の並び順がジオメトリー/ジオグラフィ B と同じ場合にTRUEを返します。
  • &<| - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスをオーバラップするか、B のバウンディングボックスの下にある場合にTRUEを返します。
  • ~= - A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスと同じ場合に TRUEを返します。
  • ST_IsClosed - ラインストリングの始点と終点が一致しているかをテストします。多面体サーフェスについては閉じているか (立体であるか) をテストします。
  • ST_MemSize - ジオメトリーが取るメモリ空間の合計を返します。
  • ST_NPoints - ジオメトリーのポイント (頂点) の数を返します。
  • ST_NumGeometries - ジオメトリーコレクションの要素数を返します。
  • ST_NumPatches - POLYHEDRALSURFACE または TIN のフェイスの数を返します。
  • ST_PatchN - POLYHEDRALSURFACE または TIN の N 番目のフェイスを返します。
  • ST_RemoveRepeatedPoints - 重複ポイントを除いたジオメトリーを返します。
  • ST_Reverse - 頂点の順序を逆にしたジオメトリーを返します。
  • ST_Rotate - ジオメトリーを原点について回転させます。
  • ST_RotateX - ジオメトリーを X 軸について回転させます。
  • ST_RotateY - ジオメトリーを Y 軸について回転させます。
  • ST_RotateZ - ジオメトリーを Z 軸について回転させます。
  • ST_Scale - 与えた係数でジオメトリーを拡大縮小します。
  • ST_ShiftLongitude - 経度座標値を-180度から 180度の範囲と 0度から 360度の範囲との二つの範囲を行き来するようシフトします。
  • ST_Summary - ジオメトリーについての要約文を返します。
  • ST_SwapOrdinates - 与えられたジオメトリーにおいて与えられた座標の値を入れ替えたジオメトリーを返します。
  • ST_Transform - 異なる空間参照系に投影変換された新しいジオメトリーを返します。
  • ~(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) をジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(geometry,box2df) - ジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) を包含する場合にTRUEを返します。
  • && - A の 2次元バウンディングボックスが B の 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&& - A の n 次元バウンディングボックスが B の n 次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) がジオメトリーの 2次元バウンディングボックスに包含される場合にTRUEを返します。
  • @(geometry,box2df) - ジオメトリーの 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) に包含される場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックスがジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(geometry,box2df) - ジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(geometry,gidx) - ジオメトリーの (キャッシュされている) n 次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) とインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,geometry) - 単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) がジオメトリーの (キャッシュされている) n 次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,gidx) - 二つの単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。

13.11. PostGIS 関数対応マトリクス

次に示す表は、アルファベット順に並べた PostGIS 空間関数と、動作する空間タイプの種類、対応しようとしている OGC/SQL 準拠を示しています。

  • は、ネイティブで、その型と派生型とに対応しています。
  • は、動作しますが、ジオメトリーにキャストして「最善の SRID」に投影変換したうえでジオグラフィに戻す、組み込み変換キャストを使います。大きな面積の領域や、極にある領域については、予期しない結果になることがありますし、浮動小数点数のごみを蓄積することがあります。
  • は、直接的な対応でなく box3d への変換といった他からの自動キャストで動作します。
  • は、PostGIS をSFCGAL 対応でコンパイルした場合にのみ利用可能な関数です。
  • geom - 基本的な 2次元ジオメトリー (x,y) に対応しています。
  • geog - 基本的な 2次元ジオグラフィ (x,y) に対応しています。
  • 2.5D - 3次元/4次元 (Z または M 座標を持つ) 空間内の基本的な 2次元ジオメトリーに対応しています。
  • PS - 多面体サーフェス (Polyhedral Surface) に対応しています
  • T - 三角形と不規則三角網 (TIN) に対応しています。

関数 geom geog 2.5D 曲線 SQL MM PS T
ST_Collect        
ST_LineFromMultiPoint          
ST_MakeEnvelope            
ST_MakeLine          
ST_MakePoint          
ST_MakePointM            
ST_MakePolygon          
ST_Point          
ST_PointZ            
ST_PointM            
ST_PointZM            
ST_Polygon        
ST_TileEnvelope            
ST_HexagonGrid            
ST_Hexagon            
ST_SquareGrid            
ST_Square            
ST_Letters            
ST_MakeNurbsCurve            
GeometryType    
ST_Boundary        
ST_BoundingDiagonal          
ST_CoordDim  
ST_Dimension      
ST_Dump    
ST_DumpPoints    
ST_DumpSegments        
ST_DumpRings          
ST_EndPoint      
ST_Envelope          
ST_ExteriorRing        
ST_GeometryN  
ST_GeometryType      
ST_HasArc        
ST_InteriorRingN        
ST_NumCurves        
ST_CurveN        
ST_IsClosed    
ST_IsCollection        
ST_IsEmpty        
ST_IsPolygonCCW          
ST_IsPolygonCW          
ST_IsRing          
ST_IsSimple        
ST_M        
ST_MemSize    
ST_NDims          
ST_NPoints      
ST_NRings        
ST_NumGeometries    
ST_NumInteriorRings          
ST_NumInteriorRing            
ST_NumPatches      
ST_NumPoints          
ST_PatchN    
ST_PointN      
ST_Points        
ST_StartPoint      
ST_StartM          
ST_EndM          
ST_SetStartM          
ST_SetEndM          
ST_Summary    
ST_X        
ST_Y        
ST_Z        
ST_ZMFlag        
ST_HasZ          
ST_HasM          
ST_ControlPoints            
ST_Degree            
ST_Weights            
ST_Knots            
ST_NumControlPoints            
ST_NurbsCurveIsRational            
ST_IsNurbsCurve            
ST_Evaluate            
ST_NurbsToLineString            
ST_AddPoint          
ST_CollectionExtract            
ST_CollectionHomogenize            
ST_CurveToLine      
ST_Scroll          
ST_FlipCoordinates    
ST_Force2D      
ST_Force3D      
ST_Force3DZ      
ST_Force3DM          
ST_Force4D        
ST_ForceCollection      
ST_ForceCurve        
ST_ForcePolygonCCW          
ST_ForcePolygonCW          
ST_ForceSFS    
ST_ForceRHR        
ST_LineExtend            
ST_LineToCurve        
ST_Multi            
ST_Normalize            
ST_Project          
ST_QuantizeCoordinates            
ST_RemovePoint          
ST_RemoveRepeatedPoints        
ST_RemoveIrrelevantPointsForView            
ST_RemoveSmallParts            
ST_Reverse        
ST_Segmentize          
ST_SetPoint          
ST_ShiftLongitude      
ST_WrapX          
ST_SnapToGrid          
ST_Snap            
ST_SwapOrdinates    
ST_IsValid          
ST_IsValidDetail            
ST_IsValidReason            
ST_MakeValid          
ST_InverseTransformPipeline            
ST_SetSRID          
ST_SRID        
ST_Transform      
ST_TransformPipeline            
postgis_srs_codes              
postgis_srs              
postgis_srs_all              
postgis_srs_search            
ST_BdPolyFromText            
ST_BdMPolyFromText            
ST_GeogFromText            
ST_GeographyFromText            
ST_GeomCollFromText          
ST_GeomFromEWKT    
ST_GeomFromMARC21            
ST_GeometryFromText          
ST_GeomFromText        
ST_LineFromText          
ST_MLineFromText          
ST_MPointFromText          
ST_MPolyFromText          
ST_PointFromText          
ST_PolygonFromText          
ST_WKTToSQL          
ST_GeogFromWKB          
ST_GeomFromEWKB    
ST_GeomFromWKB        
ST_LineFromWKB          
ST_LinestringFromWKB          
ST_PointFromWKB      
ST_WKBToSQL          
ST_Box2dFromGeoHash            
ST_GeomFromGeoHash            
ST_GeomFromGML      
ST_GeomFromGeoJSON          
ST_GeomFromKML          
ST_GeomFromTWKB            
ST_GMLToSQL          
ST_LineFromEncodedPolyline            
ST_PointFromGeoHash              
ST_FromFlatGeobufToTable              
ST_FromFlatGeobuf              
ST_AsEWKT  
ST_AsText      
ST_AsBinary
ST_AsEWKB    
ST_AsHEXEWKB        
ST_AsEncodedPolyline            
ST_AsFlatGeobuf            
ST_AsGeobuf            
ST_AsGeoJSON        
ST_AsGML  
ST_AsKML        
ST_AsLatLonText            
ST_AsMARC21            
ST_AsMVTGeom            
ST_AsMVT            
ST_AsSVG        
ST_AsTWKB            
ST_AsX3D      
ST_GeoHash          
&&      
&&(geometry,box2df)        
&&(box2df,geometry)        
&&(box2df,box2df)        
&&&    
&&&(geometry,gidx)    
&&&(gidx,geometry)    
&&&(gidx,gidx)      
&<            
&<|        
&>            
<<            
<<|            
=      
>>            
@            
@(geometry,box2df)        
@(box2df,geometry)        
@(box2df,box2df)        
|&>            
|>>            
~            
~(geometry,box2df)        
~(box2df,geometry)        
~(box2df,box2df)        
~=          
<->          
|=|            
<#>            
<<->>            
ST_3DIntersects    
ST_Contains          
ST_ContainsProperly            
ST_CoveredBy          
ST_Covers          
ST_Crosses          
ST_Disjoint          
ST_Equals          
ST_Intersects    
ST_LineCrossingDirection            
ST_OrderingEquals          
ST_Overlaps          
ST_Relate          
ST_RelateMatch              
ST_Touches          
ST_Within          
ST_3DDWithin      
ST_3DDFullyWithin        
ST_DFullyWithin            
ST_DWithin          
ST_PointInsideCircle            
ST_Area      
ST_Azimuth          
ST_Angle            
ST_ClosestPoint          
ST_3DClosestPoint        
ST_Distance      
ST_3DDistance      
ST_DistanceSphere            
ST_DistanceSpheroid            
ST_FrechetDistance            
ST_HausdorffDistance            
ST_Length        
ST_Length2D            
ST_3DLength        
ST_LengthSpheroid          
ST_LongestLine            
ST_3DLongestLine        
ST_MaxDistance            
ST_3DMaxDistance        
ST_MinimumClearance            
ST_MinimumClearanceLine            
ST_Perimeter        
ST_Perimeter2D            
ST_3DPerimeter        
ST_ShortestLine          
ST_3DShortestLine        
ST_ClipByBox2D            
ST_Difference        
ST_Intersection      
ST_MemUnion          
ST_Node          
ST_Split            
ST_Subdivide            
ST_SymDifference        
ST_UnaryUnion          
ST_Union        
ST_Buffer        
ST_BuildArea            
ST_Centroid        
ST_ChaikinSmoothing          
ST_CatmullRomSmoothing          
ST_ConcaveHull            
ST_ConvexHull        
ST_DelaunayTriangles        
ST_FilterByM            
ST_GeneratePoints            
ST_GeometricMedian          
ST_LineMerge            
ST_MaximumInscribedCircle            
ST_LargestEmptyCircle            
ST_MinimumBoundingCircle            
ST_MinimumBoundingRadius            
ST_OrientedEnvelope            
ST_OffsetCurve            
ST_PointOnSurface        
ST_Polygonize            
ST_ReducePrecision            
ST_SharedPaths            
ST_Simplify            
ST_SimplifyPreserveTopology            
ST_SimplifyPolygonHull            
ST_SimplifyVW            
ST_SetEffectiveArea            
ST_TriangulatePolygon            
ST_VoronoiLines            
ST_VoronoiPolygons            
ST_CoverageInvalidEdges            
ST_CoverageClean            
ST_CoverageSimplify            
ST_CoverageEdges            
ST_CoverageUnion            
ST_Affine    
ST_Rotate    
ST_RotateX      
ST_RotateY      
ST_RotateZ    
ST_Scale    
ST_Translate        
ST_TransScale        
ST_ClusterDBSCAN          
ST_ClusterIntersecting            
ST_ClusterIntersectingWin            
ST_ClusterRelateWin            
ST_MinimumSpanningTree            
ST_ClusterKMeans            
ST_ClusterWithin          
ST_ClusterWithinWin          
Box2D      
Box3D    
ST_EstimatedExtent          
ST_Expand        
ST_Extent        
ST_3DExtent    
ST_MakeBox2D            
ST_3DMakeBox            
ST_XMax        
ST_XMin        
ST_YMax        
ST_YMin        
ST_ZMax        
ST_ZMin        
ST_XSize        
ST_YSize        
ST_ZSize        
ST_MMin        
ST_MMax        
ST_MSize        
ST_LineInterpolatePoint        
ST_3DLineInterpolatePoint          
ST_LineInterpolatePoints        
ST_LineLocatePoint          
ST_LineSubstring        
ST_LocateAlong          
ST_LocateBetween          
ST_LocateBetweenElevations          
ST_InterpolatePoint          
ST_3DInterpolatePoint          
ST_AddMeasure          
ST_IsValidTrajectory          
ST_ClosestPointOfApproach          
ST_DistanceCPA          
ST_CPAWithin          
postgis.gdal_datapath              
postgis.gdal_enabled_drivers              
postgis.enable_outdb_rasters              
postgis.gdal_vsi_options              
postgis.gdal_cpl_debug              
PostGIS_AddBBox          
PostGIS_DropBBox          
PostGIS_HasBBox          
postgis_sfcgal_version              
postgis_sfcgal_full_version              
CG_ForceLHR      
CG_IsPlanar      
CG_IsSolid      
CG_MakeSolid      
CG_Orientation          
CG_Area            
CG_3DArea    
CG_Volume    
CG_Intersection            
CG_Intersects          
CG_3DIntersects          
CG_Difference          
CG_3DDifference    
CG_Distance          
CG_3DDistance          
CG_3DConvexHull      
CG_3DIntersection    
CG_Union            
CG_3DUnion    
CG_AlphaShape            
CG_ApproxConvexPartition            
CG_ApproximateMedialAxis        
CG_GenerateFlatRoof          
CG_GenerateHippedRoof          
CG_GenerateGableRoof          
CG_GenerateSkillionRoof          
CG_GenerateRoof          
CG_PolygonRepair          
CG_ConstrainedDelaunayTriangles          
CG_Extrude      
CG_ExtrudeStraightSkeleton            
CG_GreeneApproxConvexPartition            
CG_MinkowskiSum            
CG_OptimalAlphaShape            
CG_OptimalConvexPartition            
CG_StraightSkeleton        
CG_Tesselate      
CG_Triangulate            
CG_Visibility      
CG_YMonotonePartition            
CG_StraightSkeletonPartition            
CG_3DBuffer            
CG_Rotate            
CG_2DRotate            
CG_3DRotate          
CG_RotateX          
CG_RotateY          
CG_RotateZ          
CG_Scale            
CG_3DScale          
CG_3DScaleAroundCenter          
CG_Translate            
CG_3DTranslate          
CG_Simplify          
CG_3DAlphaWrapping          
CG_NurbsCurveInterpolate          
CG_NurbsCurveApproximate          
CG_NurbsCurveDerivative          
getfaceedges_returntype              
TopoGeometry              
validatetopology_returntype              
TopoElement              
TopoElementArray              
AddTopoGeometryColumn              
RenameTopoGeometryColumn              
DropTopology              
RenameTopology              
DropTopoGeometryColumn              
FixCorruptTopoGeometryColumn              
Populate_Topology_Layer              
TopologySummary              
ValidateTopology            
ValidateTopologyRelation              
ValidateTopologyPrecision            
MakeTopologyPrecise            
FindTopology            
FindLayer            
TotalTopologySize              
UpgradeTopology              
CreateTopology              
CopyTopology              
ST_InitTopoGeo            
ST_CreateTopoGeo          
TopoGeo_AddPoint            
TopoGeo_AddLineString            
TopoGeo_AddPolygon            
TopoGeo_LoadGeometry            
ST_AddIsoNode          
ST_AddIsoEdge          
ST_AddEdgeNewFaces          
ST_AddEdgeModFace          
ST_RemEdgeNewFace            
ST_RemEdgeModFace            
ST_ChangeEdgeGeom          
ST_ModEdgeSplit          
ST_ModEdgeHeal            
ST_NewEdgeHeal            
ST_MoveIsoNode          
ST_NewEdgesSplit          
ST_RemoveIsoNode            
ST_RemoveIsoEdge            
GetEdgeByPoint            
GetFaceByPoint            
GetFaceContainingPoint            
GetNodeByPoint            
GetTopologyID              
GetTopologySRID              
GetTopologyName              
ST_GetFaceEdges            
ST_GetFaceGeometry          
GetRingEdges              
GetNodeEdges              
FindVertexSegmentPairsBelowDistance              
Polygonize              
AddNode            
AddEdge            
AddFace            
ST_Simplify            
RemoveUnusedPrimitives            
CreateTopoGeom            
toTopoGeom            
TopoElementArray_Agg              
TopoElement            
clearTopoGeom            
TopoGeom_addElement            
TopoGeom_remElement            
TopoGeom_addTopoGeom            
toTopoGeom              
GetTopoGeomElementArray              
GetTopoGeomElements              
ST_SRID            
AsGML            
AsTopoJSON            
Equals          
Intersects          
geomval              
addbandarg              
rastbandarg              
raster              
reclassarg              
summarystats              
unionarg              
AddRasterConstraints              
DropRasterConstraints              
AddOverviewConstraints              
DropOverviewConstraints              
PostGIS_GDAL_Version              
PostGIS_Raster_Lib_Build_Date              
PostGIS_Raster_Lib_Version              
ST_GDALDrivers              
UpdateRasterSRID              
ST_CreateOverview              
ST_AddBand              
ST_AsRaster            
ST_AsRasterAgg            
ST_Band              
ST_MakeEmptyCoverage              
ST_MakeEmptyRaster              
ST_Tile              
ST_Retile            
ST_FromGDALRaster              
ST_GeoReference              
ST_Height              
ST_IsEmpty              
ST_MemSize              
ST_MetaData              
ST_NumBands              
ST_PixelHeight              
ST_PixelWidth              
ST_ScaleX              
ST_ScaleY              
ST_RasterToWorldCoord              
ST_RasterToWorldCoordX              
ST_RasterToWorldCoordY              
ST_Rotation              
ST_SkewX              
ST_SkewY              
ST_SRID              
ST_Summary              
ST_UpperLeftX              
ST_UpperLeftY              
ST_Width              
ST_WorldToRasterCoord            
ST_WorldToRasterCoordX            
ST_WorldToRasterCoordY            
ST_BandMetaData              
ST_BandNoDataValue              
ST_BandIsNoData              
ST_BandPath              
ST_BandFileSize              
ST_BandFileTimestamp              
ST_BandPixelType              
ST_MinPossibleValue              
ST_HasNoBand              
ST_PixelAsPolygon            
ST_PixelAsPolygons              
ST_PixelAsPoint            
ST_PixelAsPoints              
ST_PixelAsCentroid            
ST_PixelAsCentroids              
ST_Value            
ST_NearestValue            
ST_SetZ            
ST_SetM            
ST_Neighborhood            
ST_SetValue            
ST_SetValues              
ST_DumpValues              
ST_PixelOfValue              
ST_SetGeoReference              
ST_SetRotation              
ST_SetScale              
ST_SetSkew              
ST_SetSRID              
ST_SetUpperLeft              
ST_Resample              
ST_Rescale              
ST_Reskew              
ST_SnapToGrid              
ST_Resize              
ST_Transform              
ST_SetBandNoDataValue              
ST_SetBandIsNoData              
ST_SetBandPath              
ST_SetBandIndex              
ST_Count              
ST_CountAgg              
ST_Histogram              
ST_Quantile              
ST_SummaryStats              
ST_SummaryStatsAgg              
ST_ValueCount              
ST_RastFromWKB              
ST_RastFromHexWKB              
ST_AsBinary/ST_AsWKB              
ST_AsHexWKB              
ST_AsGDALRaster              
ST_AsJPEG              
ST_AsPNG              
ST_AsTIFF              
ST_Clip            
ST_ColorMap              
ST_Grayscale              
ST_Intersection            
ST_MapAlgebra (callback function version)              
ST_MapAlgebra (expression version)              
ST_MapAlgebraExpr              
ST_MapAlgebraExpr              
ST_MapAlgebraFct              
ST_MapAlgebraFct              
ST_MapAlgebraFctNgb              
ST_Reclass              
ST_ReclassExact              
ST_Union              
ST_Distinct4ma              
ST_InvDistWeight4ma              
ST_Max4ma              
ST_Mean4ma              
ST_Min4ma              
ST_MinDist4ma              
ST_Range4ma              
ST_StdDev4ma              
ST_Sum4ma              
ST_Aspect              
ST_HillShade              
ST_Roughness              
ST_Slope              
ST_TPI              
ST_TRI              
ST_InterpolateRaster            
ST_Contour              
Box3D            
ST_ConvexHull            
ST_DumpAsPolygons              
ST_Envelope            
ST_MinConvexHull            
ST_Polygon            
ST_IntersectionFractions            
&&            
&<              
&>              
=              
@            
~=              
~            
ST_Contains              
ST_ContainsProperly              
ST_Covers              
ST_CoveredBy              
ST_Disjoint              
ST_Intersects            
ST_Overlaps              
ST_Touches              
ST_SameAlignment              
ST_NotSameAlignmentReason              
ST_Within              
ST_DWithin              
ST_DFullyWithin              

13.12. 新規作成/機能強化/変更された PostGIS 関数

13.12.1. PostGIS 3.7 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 3.7 で新規作成された関数

  • CG_ApproximateMedialAxis - Availability: 3.7.0 - projectedパラメーター。投影された結果を得るには SFCGAL >= 2.3.0 が必要。古いバージョンでは通知が出力され、非投影の結果になります。 面ジオメトリーの近似的な中心軸を計算します。
  • CG_GenerateFlatRoof - Availability: 3.7.0 - SFCGAL >= 2.3.0 が必要。 接地部ポリゴンから平らな (箱の) 屋根を生成します。
  • CG_GenerateGableRoof - Availability: 3.7.0 - SFCGAL >= 2.3.0 が必要。 接地部ポリゴンから切妻屋根を生成します。
  • CG_GenerateHippedRoof - Availability: 3.7.0 - SFCGAL >= 2.3.0 が必要。 接地部ポリゴンから寄棟屋根を生成する。
  • CG_GenerateRoof - Availability: 3.7.0 - SFCGAL >= 2.3.0 が必要。 接地部ポリゴンから求める形式の屋根を生成します。
  • CG_GenerateSkillionRoof - Availability: 3.7.0 - SFCGAL >= 2.3.0 が必要。 水平面に投影したポリゴンから片流れ屋根 (一方に傾斜する屋根) を生成します。
  • CG_NurbsCurveApproximate - Availability: 3.7.0 - SFCGAL >= 2.3.0 が必要。 データポイントに許容値範囲内で近似する NURBS 曲線を生成します。
  • CG_NurbsCurveDerivative - Availability: 3.7.0 - SFCGAL >= 2.3.0 が必要。 与えたパラメーターの NURBS 曲線の導関数 (正接、曲率) を計算します。
  • CG_NurbsCurveInterpolate - Availability: 3.7.0 - SFCGAL >= 2.3.0 が必要。 全ての与えられたデータのポイントを通る補間 NURBS 曲線を生成します。
  • CG_PolygonRepair - Availability: 3.7.0 - SFCGAL >= 2.3.0と CGAL >= 6.0が必要。 不正な POLYGON または MULTIPOLYGON を修復します。
  • FindVertexSegmentPairsBelowDistance - Availability: 3.7 許容距離内にあるトポロジーの頂点/線分の組を検索します。
  • ST_3DInterpolatePoint - Availability: 3.7.0 3次元で最も近いジオメトリーの補間 M 値を返します。
  • ST_CatmullRomSmoothing - Availability: 3.7.0 Catmull-Rom スプライン曲線を用いて平滑化されたジオメトリーを返します。
  • ST_ClusterRelateWin - Availability: 3.7.0 ジオメトリーが接続するかどうかを判定する空間関係パターンを使って、入力ジオメトリーを接続されたジオメトリー集合にクラスタリングして、クラスター識別子を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ControlPoints - Availability: 3.7.0 NURBS 曲線から制御点を MULTIPOINT で返します。
  • ST_CoverageEdges - Availability: 3.7.0 ポリゴンカバレッジの重複の無いエッジを計算します。
  • ST_Degree - Availability: 3.7.0 NURBS 曲線の多項式次数を返します。
  • ST_Evaluate - Availability: 3.7.0 NURBS 曲線を指定したパラメーター値の位置で評価し、結果ポイントを返します。
  • ST_IsNurbsCurve - Availability: 3.7.0 ジオメトリーが NURBS 曲線であるかどうかを調べます。
  • ST_Knots - Availability: 3.7.0 NURBS 曲線のノットベクトル (knot vector) を返します。
  • ST_MSize - Availability: 3.7.0 ジオメトリーの M 値のサイズを返します。
  • ST_MakeLine - Availability: 3.7.0 - マルチラインストリング入力要素への対応が導入されました POINT、MULTIPOINT、LINESTRING から LINESTRING を生成します。
  • ST_MakeNurbsCurve - Availability: 3.7.0 制御点から NURBS (非一様有理 B スプライン) 曲線を生成します。任意で重みとノットベクトルを与えられます。
  • ST_MinimumSpanningTree - Availability: 3.7.0 最小全域木アルゴリズムを使って入力ジオメトリーを接続された木にクラスタリングを行い、入力ジオメトリーごとに木 ID を返すウィンドウ関数です。
  • ST_NumControlPoints - Availability: 3.7.0 NURBS 曲線内の制御点の数を返します。
  • ST_NurbsCurveIsRational - Availability: 3.7.0 NURBS 曲線が有理である (重みをもつ) かを調べます。
  • ST_NurbsToLineString - Availability: 3.7.0 一様抽出によって NURBS 曲線を LINESTRING に変換します。
  • ST_Weights - Availability: 3.7.0 有理 NURBS 曲線の重み配列を返します。
  • ST_XSize - Availability: 3.7.0 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの X 方向のサイズを返します。
  • ST_YSize - Availability: 3.7.0 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Y 方向のサイズを返します。
  • ST_ZSize - Availability: 3.7.0 2次元または 3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリーの Z 方向のサイズを返します。

PostGIS 3.7 で機能強化された関数

  • ST_AsX3D - Enhanced: 3.7.0: 曲線ジオメトリーへの対応。NURBCURVE は X3D NurbsCurve として出力され、他の曲線ジオメトリータイプは線形化してから出力します。 ジオメトリーを X3D ノード要素書式 (ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML) で返します。
  • ST_GMLToSQL - Enhanced: 3.7.0 GML ArcString、曲線の Ring、CurvePolygon ジオメトリーが導入されました。 GML からジオメトリーを返します。ST_GeomFromGML の別名です。
  • ST_GeomFromGML - Enhanced: 3.7.0 GML ArcString、曲線の Ring、CurvePolygon ジオメトリーが導入されました。 GML 表現から PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_LongestLine - Enhanced: 3.7.0 - 単一ジオメトリー入力に対応しました。 二つのジオメトリー間の 2次元最長ラインを返します。
  • ST_MakePolygon - Enhanced: 3.7.0 - 曲線の入力リングへの対応が導入されました。 外側リングと任意の穴リストとでポリゴンまたは曲線ポリゴンを生成します。
  • ST_MaxDistance - Enhanced: 3.7.0 - 単一ジオメトリー入力に対応しました。 二つのジオメトリー間の 2次元最長距離を空間参照系の単位で返します。
  • ST_Value - Enhanced: 3.7.0 最近傍補間の境界オプション"nearest-UL"、"nearest-UR"、"nearest-LL"、"nearest-LR"を受け付けるようになりました。 指定したバンドにおける columnx, rowy で指定したピクセルまたは指定したジオメトリーポイントに対応するピクセルの値を返します。 バンド番号は 1始まりで、指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_valueが FALSE に設定された場合には、NODATA ピクセルを含む全てのピクセルがインタセクトするかが考慮され、値を返します。exclude_nodata_valueを渡さない場合には、ラスターのメタデータから読みます。
  • TopoGeo_AddLineString - Enhanced: 3.7.0 トポロジー内で生成されるエッジ数の制限機能の追加。 許容差を使って既存のトポロジにラインストリングを追加し、可能ならエッジ/フェイスを分割します。

PostGIS 3.7 で変更された関数

  • ST_AsGeoJSON - Changed: 3.7.0 キー重複に関する警告の追加 GeoJSON 形式のジオメトリーまたは地物を返します。
  • toTopoGeom - Changed: 3.7.0 許容値 0を実際の 0として扱い、-1 (新デフォルト値) をそのトポロジーの精度を使うよう求めるように変更されました。 単純なジオメトリーから TopoGeometry を生成します。

13.12.2. PostGIS 3.6 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 3.6 で新規作成された関数

  • CG_2DRotate - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを指定した 2次元ポイントを中心に指定した角度で回転させます。
  • CG_3DAlphaWrapping - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.1.0が必要 厳密にジオメトリーを囲む 3次元アルファラッピングを計算します。
  • CG_3DBuffer - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーの周りの 3次元バッファを計算します。
  • CG_3DRotate - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを指定したベクトルを軸に 3次元空間で回転させます。
  • CG_3DScale - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを X,Y,Z 軸に沿って個別の係数で拡大縮小します。
  • CG_3DScaleAroundCenter - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを 3次元空間で指定した点を中心として拡大縮小します。
  • CG_3DTranslate - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを与えたオフセットで 3元で移動させます。
  • CG_Rotate - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを (0,0) を中心に指定した角度で回転させます。
  • CG_RotateX - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを X 軸を軸に指定した角度で回転させます。
  • CG_RotateY - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを Y 軸を軸に指定した角度で回転させます。
  • CG_RotateZ - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを Z 軸を軸に指定した角度で回転させます。
  • CG_Scale - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを全ての次元で与えられた係数で均一に拡大縮小します。
  • CG_Simplify - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.1.0が必要 主要な地物と Z/M 値を維持しつつジオメトリーの複雑さを減らします。
  • CG_StraightSkeletonPartition - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です。 ポリゴンのストレートスケルトン分割を計算します。
  • CG_Translate - Availability: 3.6.0 - SFCGAL >= 2.0.0が必要です ジオメトリーを与えたオフセットで 2次元で移動させます。
  • FixCorruptTopoGeometryColumn - Availability: 3.6.1 postgis_topology を 3.6.0以上にアップグレードする際に発生するポジオメトリーの間違いを訂正します。
  • MakeTopologyPrecise - Availability: 3.6.0 トポロジの頂点を精度グリッドにスナップします。
  • ST_AsRasterAgg - Availability: 3.6.0 集約関数です。PostGIS ジオメトリーを新しいラスターに変換します。
  • ST_CoverageClean - Availability: 3.6.0 - GEOS >= 3.14.0が必要です きれいな (エッジが合致し、オーバーラップがなく、隙間がない) ポリゴンカバレッジを、きれいでない入力から計算します。
  • ST_IntersectionFractions - Availability: 3.6.0 GEOS 3.14以上が必要です。 ラスター上の個々のセルのうち与えられたジオメトリーで覆われたものの断片を計算します。
  • ST_ReclassExact - Availability: 3.6.0 元ラスターから再分類したバンドからなる新しいラスターを生成します。元ラスターのバンド内の値から新たに生成されるラスターのバンド内の値への 1対 1のマッピングを使います。
  • TotalTopologySize - Availability: 3.6.0 指定したトポロジが使用するディスク容量の総量を得ます。インデックスや TOAST データも含みます。
  • UpgradeTopology - Availability: 3.6.0 指定したトポロジーに対して、トポロジー ID とプリミティブ ID が大きな数 (int8) に対応するようアップグレードします。
  • ValidateTopologyPrecision - Availability: 3.6.0 トポロジ内の低精度の頂点を返します。
  • postgis.gdal_cpl_debug - Availability: 3.6.0 GDAL デバッグメッセージのログを取るか取らないかを設定する真偽値。

PostGIS 3.6 で機能強化された関数

  • CreateTopology - Enhanced: 3.6.0 topoidとusesLargeIDsパラメーターの追加。 新しいトポロジスキーマを生成し、topology.topology テーブルに登録します。

PostGIS 3.6 で変更された関数

  • ST_GeometryN - Changed: 3.6.0 TIN と POLYHEDRALSURFACE が単一ジオメトリーとして扱われるようになり、パッチに分解されなくなりました。フェイスにアクセスする場合には ST_PatchN を使います。 ジオメトリーコレクションの要素を一つ返します。
  • ST_NumGeometries - Changed: 3.6.0 TIN と POLYHEDRALSURFACE は単一ジオメトリーとして扱われて 1を返します。フェイス数を数える場合には ST_NumPatches を使います。 ジオメトリーコレクションの要素数を返します。

13.12.3. PostGIS 3.5 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 3.5 で新規作成された関数

  • CG_3DArea - Availability: 3.5.0 3次元の面ジオメトリーの面積を計算します。立体の場合は 0を返します。
  • CG_3DConvexHull - Availability: 3.5.0 ジオメトリーの 3次元の凸包を計算します。
  • CG_3DDifference - Availability: 3.5.0 3次元の差分を計算します。
  • CG_3DDistance - Availability: 3.5.0 二つのジオメトリーの最小 3次元距離を返します
  • CG_3DIntersection - Availability: 3.5.0 3次元のインタセクトした (共有する) 部分を計算します。
  • CG_3DIntersects - Availability: 3.5.0 二つの 3次元ジオメトリーがインタセクトするかどうかをテストします
  • CG_3DUnion - Availability: 3.5.0 postgis_sfcgal を使用して 3次元結合を実行します。
  • CG_AlphaShape - Availability: 3.5.0 - SFCGAL >= 1.4.1 が必要です。 ジオメトリーを囲むアルファシェイプを計算します。
  • CG_ApproxConvexPartition - Availability: 3.5.0 - SFCGAL >= 1.5.0が必要です。 ポリゴンジオメトリーの近似凸分割を計算します
  • CG_ApproximateMedialAxis - Availability: 3.5.0 面ジオメトリーの近似的な中心軸を計算します。
  • CG_Area - Availability: 3.5.0 ジオメトリーの面積を計算します
  • CG_Difference - Availability: 3.5.0 二つのジオメトリーの幾何学的な差を計算します
  • CG_Distance - Availability: 3.5.0 二つのジオメトリーの最小距離を返します
  • CG_Extrude - Availability: 3.5.0 関連するボリュームにサーフェスを押し出します。
  • CG_ExtrudeStraightSkeleton - Availability: 3.5.0 - SFCGAL >= 1.5.0が必要です。 ストレートスケルトンの押し出し
  • CG_ForceLHR - Availability: 3.5.0 LHR (Left Hand Rule) 方向に強制します。
  • CG_GreeneApproxConvexPartition - Availability: 3.5.0 - SFCGAL >= 1.5.0が必要です。 ポリゴンジオメトリーの近似凸分割を計算します
  • CG_Intersection - Availability: 3.5.0 二つのジオメトリーのインタセクトする (共有する) 部分を計算します
  • CG_Intersects - Availability: 3.5.0 二つのジオメトリーがインタセクトしている (少なくとも一つの共有点がある) かどうかテストします。
  • CG_IsPlanar - Availability: 3.5.0 サーフェスが平面であるかないかをチェックします。
  • CG_IsSolid - Availability: 3.5.0 ジオメトリーが立体であるかどうかをテストします。妥当性チェックは行いません。
  • CG_MakeSolid - Availability: 3.5.0 ジオメトリーを立体にキャストします。チェックはしません。妥当な立体を得るには、入力ジオメトリーは閉じた多面体サーフェスか閉じた TIN でなければなりません。
  • CG_MinkowskiSum - Availability: 3.5.0 ミンコフスキー和を求めます。
  • CG_OptimalAlphaShape - Availability: 3.5.0 - SFCGAL >= 1.4.1 が必要です。 「最適」アルファ値を使ってジオメトリーを囲むアルファシェイプを計算します。
  • CG_OptimalConvexPartition - Availability: 3.5.0 - SFCGAL >= 1.5.0が必要です。 ポリゴンジオメトリーの最適凸分割を計算します
  • CG_Orientation - Availability: 3.5.0 サーフェスの方向を判定します。
  • CG_StraightSkeleton - Availability: 3.5.0 ジオメトリーからストレートスケルトンを計算します。
  • CG_Tesselate - Availability: 3.5.0 ポリゴンまたは多面体サーフェスのテッセレーションを計算し、TIN または TIN コレクションを返します。
  • CG_Triangulate - Availability: 3.5.0 ポリゴンジオメトリーを三角形にします
  • CG_Union - Availability: 3.5.0 二つのジオメトリーの結合を計算します
  • CG_Visibility - Availability: 3.5.0 - SFCGAL >= 1.5.0が必要です。 ポリゴンジオメトリー内のポイント又は辺から可視領域ポリゴンを計算する
  • CG_Volume - Availability: 3.5.0 3次元ジオメトリーの体積を計算します。閉じたサーフェスはゼロでない体積となります。
  • CG_YMonotonePartition - Availability: 3.5.0 - SFCGAL >= 1.5.0が必要です。 ポリゴンジオメトリーの Y 単調分割を計算します
  • ST_HasM - Availability: 3.5.0 ジオメトリーが M 値をもっているかどうかを調べます。
  • ST_HasZ - Availability: 3.5.0 ジオメトリーが Z 値を持っているかどうかを調べます。
  • ST_RemoveIrrelevantPointsForView - Availability: 3.5.0 指定した矩形表示範囲での描画に関係のないジオメトリーのポイントを削除します。
  • ST_RemoveSmallParts - Availability: 3.5.0 ジオメトリの全ての小さな部位 (ポリゴンのリングまたはラインストリング)を削除します。
  • TopoGeo_LoadGeometry - Availability: 3.5.0 ジオメトリーを既存のトポロジにロードし、必要に応じてスナップと分割を実行します。

PostGIS 3.5 で機能強化された関数

  • ST_Clip - Enhanced: 3.5.0 - 引数 touched を追加。 入力ジオメトリーで切り取ったラスターを返します。バンドが指定されていない場合には、全てのバンドが処理されます。cropが指定されていなかったり TRUE となっている場合には、出力ラスターは切り取られます。touchedが TRUE の場合には、接触するピクセルは取り込まれ、TRUE でない場合には、中心がジオメトリー内にあるピクセルだけが取り込まれます。

PostGIS 3.5 で変更された関数

  • ST_AsGeoJSON - Changed: 3.5.0 地物の id を含むカラムを指定できるようになりました GeoJSON 形式のジオメトリーまたは地物を返します。
  • ST_DFullyWithin - Changed: 3.5.0 : この関数のロジックとしては、今のところ、バッファ内に包含するかどうかのテストを使っています。ST_MaxDistance アルゴリズムではありません。前の版と結果が異なる可能性がありますが、ユーザの期待に近づくはずです。 ジオメトリーが完全に他のジオメトリーの指定距離内にあるかどうかをテストします

13.12.4. PostGIS 3.4 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 3.4 で新規作成された関数

  • PostGIS_GEOS_Compiled_Version - Availability: 3.4.0 PostGIS のビルドに使われた GEOS ライブラリのバージョン番号を返します。
  • PostGIS_PROJ_Compiled_Version - Availability: 3.5.0 PostGISのビルドに使われたPROJライブラリのバージョン番号を返します。
  • RenameTopoGeometryColumn - Availability: 3.4.0 TopoGeometry カラムの名前を変更します
  • RenameTopology - Availability: 3.4.0 トポロジ名を変更します
  • ST_ClusterIntersectingWin - Availability: 3.4.0 入力ジオメトリーごとに接続された集合にクラスタリングを行い、クラスタ ID を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterWithinWin - Availability: 3.4.0 入力ジオメトリーごとに分離距離を使ったクラスタリングを行い、クラスタ ID を返すウィンドウ関数です。
  • ST_CoverageInvalidEdges - Availability: 3.4.0 ポリゴンが妥当なカバレッジの形成に失敗する位置を検索するウィンドウ関数。
  • ST_CoverageSimplify - Availability: 3.4.0 ポリゴンカバレッジのエッジを簡略化するウィンドウ関数。
  • ST_CoverageUnion - Availability: 3.4.0 - GEOS 3.8.0以上が必要です 共有しているエッジを除去することでカバレッジを形成するポリゴンの集合の結合を計算します。
  • ST_InverseTransformPipeline - Availability: 3.4.0 定義した座標変換パイプラインの逆変換を使って、異なる空間参照系に座標値を変換した新しいジオメトリーを返します。
  • ST_LargestEmptyCircle - Availability: 3.4.0. ジオメトリーとオーバラップしない最大の円を計算します。
  • ST_LineExtend - Availability: 3.4.0 指定距離ぶん前後に延長されたラインを返します。
  • ST_TransformPipeline - Availability: 3.4.0 定義されている座標変換パイプラインを使用して異なる空間参照系に変換された新しいジオメトリーを返します。
  • TopoElement - Availability: 3.4.0 TopoGeometry を TopoElement に変換します。
  • postgis_srs - Availability: 3.4.0 求める機関と空間参照識別子に関するメタデータレコードを返します。
  • postgis_srs_all - Availability: 3.4.0 Proj データベース内のあらゆる空間参照系のメタデータレコードを返します。
  • postgis_srs_codes - Availability: 3.4.0 指定した機関に関連付けられた SRS コードの一覧を返します。
  • postgis_srs_search - Availability: 3.4.0 bounds パラメータを完全に含む適用範囲を持つ投影座標系のメタデータレコードを返します。

PostGIS 3.4 で機能強化された関数

  • PostGIS_Full_Version - Enhanced: 3.4.0 現在、外部 PROJ 設定の NETWORK_ENABLED、URL_ENDPOINT、proj.db 位置の DATABASE_PATH があります 完全な PostGIS のバージョン情報とコンフィギュレーション情報を報告します。
  • PostGIS_PROJ_Version - Enhanced: 3.4.0 現在、NETWORK_ENABLED、URL_ENDPOINT、proj.db 位置のDATABASE_PATH があります PROJ4のバージョン番号を返します。
  • ST_AsSVG - Enhanced: 3.4.0 全ての曲線タイプに対応しました ジオメトリーから SVG パスデータを返します。
  • ST_ClosestPoint - Enhanced: 3.4.0 - ジオグラフィに対応しました。 g1上にある、g2と最近傍となる 2次元ポイントを返します。これは、あるジオメトリーから他のジオメトリーへの最短ラインの一つ目のポイントです。
  • ST_LineSubstring - Enhanced: 3.4.0 ジオグラフィ対応が導入されました。 二つの割合位置からラインの一部を返します。
  • ST_Project - Enhanced: 3.4.0 ジオメトリー引数と、azimuth を省略した 2ポイント形式を許します。 始点から距離と方位で算出されたポイントを返します。
  • ST_Resample - Enhanced: 3.4.0 リサンプリング選択肢に最大と最小を追加 指定したリサンプリングアルゴリズム、新しいピクセル範囲、グリッドの隅、定義するか他のラスターから借りてきた地理参照属性を使ってリサンプリングを行います。
  • ST_Rescale - Enhanced: 3.4.0 リサンプリング選択肢に最大と最小を追加 スケール (ピクセルサイズ) だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (英語または米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_ShortestLine - Enhanced: 3.4.0 - ジオグラフィに対応しました。 二つのジオメトリーの 3次元の最短ラインを返します。

PostGIS 3.4 で変更された関数

  • PostGIS_Extensions_Upgrade - Changed: 3.4.0 target_version 引数が追加されました。 PostGIS エクステンション (例: postgis_raster, postgis_topology, postgis_sfcgal) について、指定したバージョンまたは最新版にパッケージ化し、アップグレードします。

13.12.5. PostGIS 3.3 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 3.3 で新規作成された関数

  • RemoveUnusedPrimitives - Availability: 3.3.0 存在する TopoGeometry オブジェクトを定義するのに必要でないトポロジプリミティブを削除します。
  • ST_AsMARC21 - Availability: 3.3.0 ジオメトリーを、地理データフィールド (034) を持つ MARC21/XML データとして返します。
  • ST_GeomFromMARC21 - Availability: 3.3.0 libxml2 2.6以上が必要です。 MARC21/XML 地理データを入力に取り、PostGIS ジオメトリーオブジェクトを返します。
  • ST_Letters - Availability: 3.3.0 デフォルトの開始位置を原点とし、デフォルトの高さを 100とする、ジオメトリーとして描画された文字を返します。
  • ST_SimplifyPolygonHull - Availability: 3.3.0. ポリゴンジオメトリーに対してトポロジを保存した状態で簡略化した外側または内側の凹包を計算します。
  • ST_TriangulatePolygon - Availability: 3.3.0. ポリゴンの制約付きドロネー三角分割を計算します。
  • postgis_sfcgal_full_version - Availability: 3.3.0 CGAL と Boost のバージョンを含む、使用している SFCGAL の完全なバージョンを返します

PostGIS 3.3 で機能強化された関数

  • ST_ConcaveHull - Enhanced: 3.3.0, GEOS 3.11から GEOS ネイティブ実装が有効になりました 全ての入力ジオメトリーの頂点を含む凹ジオメトリーを計算します。
  • ST_LineMerge - Enhanced: 3.3.0 directed パラメータを付け付けるようになりました。 MULTILINESTRING を縫い合わせて形成したラインを返します。

PostGIS 3.3 で変更された関数

  • PostGIS_Extensions_Upgrade - Changed: 3.3.0 どの PostGIS のバージョンからでもアップグレードできるようになりました。ただし全てのシステムで動作するわけではありません。 PostGIS エクステンション (例: postgis_raster, postgis_topology, postgis_sfcgal) について、指定したバージョンまたは最新版にパッケージ化し、アップグレードします。

13.12.6. PostGIS 3.2 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 3.2 で新規作成された関数

  • FindLayer - Availability: 3.2.0 様々な方法で topology.layer 行を返します。
  • FindTopology - Availability: 3.2.0 異なる方法でトポロジ行を返します。
  • GetFaceContainingPoint - Availability: 3.2.0 ポイントを含むフェイスを見つけます。
  • ST_AsFlatGeobuf - Availability: 3.2.0 行の集合の FlatGeobuf 表現を返します。
  • ST_Contour - Availability: 3.2.0 与えられたラスターバンドから等高線ベクタを生成します。GDAL等高線生成アルゴリズムを使います。
  • ST_DumpSegments - Availability: 3.2.0 ジオメトリー内の辺の行であるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_FromFlatGeobuf - Availability: 3.2.0 FlatGeobuf データを読みます。
  • ST_FromFlatGeobufToTable - Availability: 3.2.0 FlatGeobuf データの構造に基づいてテーブルを生成します。
  • ST_InterpolateRaster - Availability: 3.2.0 X 値と Y 値を使用してグリッド上のポイントを配置し、ポイントの Z 値をサーフェス標高として配置し、3次元ポイントの入力セットに基づいてグリッドサーフェスを補間します。
  • ST_SRID - Availability: 3.2.0 TopoGeometry の空間参照識別子を返します。
  • ST_Scroll - Availability: 3.2.0 閉じた LINESTRING の開始点を変更する。
  • ST_SetM - Availability: 3.2.0 入力ジオメトリーと同じ X/Y 値を持ち、かつ、指定されたリサンプリングアルゴリズムを使ってラスターから複写された M 値を持つジオメトリーを返します。
  • ST_SetZ - Availability: 3.2.0 入力ジオメトリーと同じ X/y 座標値と、指定されたリサンプリングアルゴリズムを使ってラスターから複写された Z 値とを持つジオメトリーを返します。
  • TopoGeom_addTopoGeom - Availability: 3.2 TopoGeometry の要素を他の TopoGeometry の定義に追加します。
  • ValidateTopologyRelation - Availability: 3.2.0 不正なトポロジ関係の行に関する情報を返します。
  • postgis.gdal_vsi_options - Availability: 3.2.0 データベース外ラスターを操作する時に使用するオプションを設定するためのコンフィギュレーション。

PostGIS 3.2 で機能強化された関数

  • GetFaceByPoint - Enhanced: 3.2.0 より効率的な実装とより明確な短縮、不正なトポロジでの動作停止。 与えたポイントとインタセクトするフェイスを見つけます。
  • ST_ClusterKMeans - Enhanced: 3.2.0 max_radiusパラメータに対応しました 入力ジオメトリーごとに k 平均法アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_MakeValid - Enhanced: 3.2.0, アルゴリズムに関する任意パラメータ'linework'と'structure'が追加されました。GEOS 3.10.0以上が必要です。 頂点を失うことなしに不正なジオメトリーを妥当なジオメトリーにしようと試みます。
  • ST_PixelAsCentroid - Enhanced: 3.2.0 C 言語による、より高速な実装。 ピクセルで表現される面の重心 (ポイントジオメトリー) を返します。
  • ST_PixelAsCentroids - Enhanced: 3.2.0 C 言語による、より高速な実装。 全てのピクセルについて重心 (ポイントジオメト) リを、ピクセルごとのピクセル値とラスター座標系の X と Y とを付けて返します。ポイントジオメトリーの座標はピクセルで表現される面の重心です。
  • ST_Point - Enhanced: 3.2.0 SRID 任意引数が追加されました。古いバージョンでは、ジオメトリーに SRID を与えるには ST_SetSRID を併用しなければなりませんでした。 X, Y と SRID の値からポイントを生成します。
  • ST_PointM - Enhanced: 3.2.0 SRID 任意引数が追加されました。古いバージョンでは、ジオメトリーに SRID を与えるには ST_SetSRID を併用しなければなりませんでした。 X, Y, M と SRID の値からポイントを生成します。
  • ST_PointZ - Enhanced: 3.2.0 SRID 任意引数が追加されました。古いバージョンでは、ジオメトリーに SRID を与えるには ST_SetSRID を併用しなければなりませんでした。 X, Y, Z と SRID の値からポイントを生成します。
  • ST_PointZM - Enhanced: 3.2.0 SRID 任意引数が追加されました。古いバージョンでは、ジオメトリーに SRID を与えるには ST_SetSRID を併用しなければなりませんでした。 X, Y, Z, M と SRID の値からポイントを生成します。
  • ST_RemovePoint - Enhanced: 3.2.0 ラインストリングからポイントを削除します。
  • ST_RemoveRepeatedPoints - Enhanced: 3.2.0 重複ポイントを除いたジオメトリーを返します。
  • ST_StartPoint - Enhanced: 3.2.0 全てのジオメトリーのポイントを返すようになりました。以前のバージョンではラインストリング以外では NULL を返していました。 LINESTRING, CIRCULARSTRING, NURBSCURVE の最初のポイントを返します。
  • ST_Value - Enhanced: 3.2.0 任意引数 resample が追加されました。 指定したバンドにおける columnx, rowy で指定したピクセルまたは指定したジオメトリーポイントに対応するピクセルの値を返します。 バンド番号は 1始まりで、指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_valueが FALSE に設定された場合には、NODATA ピクセルを含む全てのピクセルがインタセクトするかが考慮され、値を返します。exclude_nodata_valueを渡さない場合には、ラスターのメタデータから読みます。
  • TopoGeo_AddLineString - Enhanced: 3.2.0 符号付き識別子を返す機能が追加されました。 許容差を使って既存のトポロジにラインストリングを追加し、可能ならエッジ/フェイスを分割します。

PostGIS 3.2 で変更された関数

  • ST_Boundary - Changed: 3.2.0 TIN に対応しました。GEOS を使いません。曲線を線形化しません。 ジオメトリーの境界を返します。
  • ValidateTopology - Changed: 3.2.0 任意パラメータ bbox を追加し、フェイスラベルとエッジリンクのチェックを追加しました。 トポロジの問題についての詳細を示す validatetopology_returntype の集合を返します。

13.12.7. PostGIS 3.1 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 3.1 で新規作成された関数

  • ST_Hexagon - Availability: 3.1.0 与えられたエッジサイズと六角形グリッド空間内のセル座標を使って単一の六角形を返します。
  • ST_HexagonGrid - Availability: 3.1.0 引数ジオメトリーの境界を完全にカバーする六角形とセルインデックスを返します。
  • ST_MaximumInscribedCircle - Availability: 3.1.0. ジオメトリーに含まれる最大の円を計算します。
  • ST_ReducePrecision - Availability: 3.1.0. 全ての与えられたグリッド許容値に丸められたポイントからなる妥当なジオメトリーを返します。
  • ST_Square - Availability: 3.1.0 与えられたエッジサイズと六角形グリッド空間内のセル座標を使って単一の正方形を返します。
  • ST_SquareGrid - Availability: 3.1.0 引数ジオメトリーの境界を完全にカバーするグリッド正方形とセルインデックスを返します。

PostGIS 3.1 で機能強化された関数

  • ST_AsEWKT - Enhanced: 3.1.0 精度パラメータ (任意) に対応しました。 ジオメトリーの SRID メタデータが付いた Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_ClusterKMeans - Enhanced: 3.1.0 3次元ジオメトリーと重みに対応するようになりました 入力ジオメトリーごとに k 平均法アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_Difference - Enhanced: 3.1.0 gridSize パラメータを受け付けるようになりました。 ジオメトリー B とインタセクトしていないジオメトリー A の一部を表現するジオメトリーを計算します。
  • ST_Intersection - Enhanced: 3.1.0 gridSize パラメータを受け付けるようになりました ジオメトリー A とジオメトリー B の共通部分を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_MakeValid - Enhanced: 3.1.0 NaN 値を持つ座標の削除が追加されました。 頂点を失うことなしに不正なジオメトリーを妥当なジオメトリーにしようと試みます。
  • ST_Subdivide - Enhanced: 3.1.0 gridSize パラメータを受け付けるようになりました。 ジオメトリーの線の分割を計算します。
  • ST_SymDifference - Enhanced: 3.1.0 gridSize パラメータを受け付けるようになりました。 ジオメトリー A とジオメトリー B がインタセクトしていない部分を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_TileEnvelope - Enhanced: 3.1.0 margin パラメータが追加されました。 Web メルカトル (SRID:3857) 上で XYZ タイルを使った矩形ポリゴンを生成します。
  • ST_UnaryUnion - Enhanced: 3.1.0 gridSize パラメータを受け付けるようになりました。 単一のジオメトリーの要素の結合を計算します。
  • ST_Union - Enhanced: 3.1.0 gridSize パラメータを受け付けるようになりました。 入力ジオメトリーのポイント集合の結合を表現するジオメトリーを返します。

PostGIS 3.1 で変更された関数

  • ST_Count - Changed: 3.1.0 - ST_Count(rastertable, rastercolumn, ...) の形式は削除されました。代わりにを使用します。 ラスターまたはラスターカバレッジの指定したバンドのピクセル数を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_value を TRUE に設定している場合には、NODATA 値と等しくないピクセルのみを数えます。
  • ST_Force3D - Changed: 3.1.0. 0でない Z 値を指定できるようになりました。 ジオメトリーを XYZ モードに強制します。これは ST_Force3DZ の別名です。
  • ST_Force3DM - Changed: 3.1.0. 0でない M 値を指定できるようになりました。 ジオメトリーを XYM モードに強制します。
  • ST_Force3DZ - Changed: 3.1.0. 0でない Z 値を指定できるようになりました。 ジオメトリーを XYZ モードに強制します。
  • ST_Force4D - Changed: 3.1.0. 0でない Z 値と M 値を指定できるようになりました。 ジオメトリーを XYZM モードに強制します。
  • ST_Histogram - Changed: 3.1.0 ST_Histogram(table_name, column_name) の形式は削除されました。 ラスターまたはラスターカバレッジのビン範囲で分割したデータ分布をまとめるヒストグラムの集合を返します。ビン数を指定しない場合には自動計算されます。
  • ST_Quantile - Changed: 3.1.0 ST_Quantile(table_name, column_name) の形式は削除されました。 ラスターまたはラスターテーブルカバレッジのサンプルまたは母集団の分位数を計算します。値がラスターの 25%,50%,75%にあるかを調べることができます。
  • ST_SummaryStats - Changed: 3.1.0 ST_SummaryStats(rastertable, rastercolumn, ...) の形式は削除されました。代わりにを使用します。 与えられたラスターのバンドまたはラスターカバレッジの count, sum, mean, stddev, min, max からなる統計情報のサマリーです。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。

13.12.8. PostGIS 3.0 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 3.0 で新規作成された関数

  • CG_ConstrainedDelaunayTriangles - Availability: 3.0.0 入力ジオメトリーの周りの制約付きドロネー三角形を返します。
  • ST_3DLineInterpolatePoint - Availability: 3.0.0 3次元ラインに沿って、割合で示された位置の補間ポイントを返します。
  • ST_TileEnvelope - Availability: 3.0.0 Web メルカトル (SRID:3857) 上で XYZ タイルを使った矩形ポリゴンを生成します。

PostGIS 3.0 で機能強化された関数

  • ST_AsMVT - Enhanced: 3.0 - 地物 ID への対応を追加。 行集合の MVT 表現を返す集約関数です。
  • ST_Contains - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました B の全てのポイントが A 内にあり、かつ、双方の内部に共有点が存在するかどうかをテストします。
  • ST_ContainsProperly - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました B の全てのポイントが A の内部にあるかをテストします。
  • ST_CoveredBy - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました A の全てのポイントが B 内にあるかをテストします。
  • ST_Covers - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました B の全ての点が A 内にあるかをテストします。
  • ST_Crosses - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました 二つのジオメトリーが内部に共有ポイントを持ち、かつそれだけにならないようになっているかテストします。
  • ST_CurveToLine - Enhanced: 3.0.0 線形化した弧ごとの最小線分数を実装しました。トポロジ的な崩壊を防ぐためです。 曲線を含むジオメトリーを線ジオメトリーに変換します。
  • ST_Disjoint - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました 二つのジオメトリーが共有点を持たないようになっているかテストします。
  • ST_Equals - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました 二つのジオメトリーが同じ点集合になっているかテストします。
  • ST_GeneratePoints - Enhanced: 3.0.0 seed パラメータの追加 ポリゴン内やマルチポリゴン内にランダムなマルチポイントを生成します。
  • ST_GeomFromGeoJSON - Enhanced: 3.0.0 パースされたジオメトリーのデフォルトの SRID は、他に指定していない場合には 4326となります。 ジオメトリーの GeoJSON 表現を入力として、PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_LocateBetween - Enhanced: 3.0.0 - POLYGON, TIN, TRIANGLE への対応が追加されました。 M 値の範囲に合致する部分ジオメトリーを返します。
  • ST_LocateBetweenElevations - Enhanced: 3.0.0 - POLYGON, TIN, TRIANGLE への対応が追加されました。 標高 (Z 値) 範囲にある部分ジオメトリーを返します。
  • ST_Overlaps - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました 二つのジオメトリーが同じ次元を持ち、インタセクトして、かつ相手と重ならない点少なくとも一つあるかをテストします。
  • ST_Relate - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました 二つのジオメトリーが与えられた交差行列パターンに合致するトポロジ関係があるかどうかを見るか、交差行列を計算するかします。
  • ST_Segmentize - Enhanced: 3.0.0 ジオメトリーの分割において、現在は、同じ長さに分割しています 与えた長さを超える線分を持たないよう変更したジオメトリー/ジオグラフィを返します。
  • ST_Touches - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました 二つのジオメトリーが少なくとも一つの共有点を持ち、かつ内部でインタセクトしていないようになっているかテストします。
  • ST_Within - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました A の全てのポイントが B 内にあり、かつ両方の内部が共有点を持つかどうかをテストします。

PostGIS 3.0 で変更された関数

  • PostGIS_Extensions_Upgrade - Changed: 3.0.0 緩いエクステンションを再パッケージし、また、postgis_raster に対応しました。 PostGIS エクステンション (例: postgis_raster, postgis_topology, postgis_sfcgal) について、指定したバージョンまたは最新版にパッケージ化し、アップグレードします。
  • ST_3DDistance - Changed: 3.0.0 - SFCGAL 版は削除されました 投影座標系の単位で、二つのジオメトリー間の 3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DIntersects - Changed: 3.0.0 SFCGAL バックエンドが削除され、GEOS バックエンドでは TIN に対応しました。 二つのジオメトリーが 3次元空間において空間的にインタセクトするかどうかをテストします。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面) についてのみ動作します。
  • ST_Area - Changed: 3.0.0 - SFCGAL に依存しなくなりました。 ポリゴンジオメトリーの面積を返します。
  • ST_AsGeoJSON - Changed: 3.0.0 レコードの入力に対応しました GeoJSON 形式のジオメトリーまたは地物を返します。
  • ST_AsGeoJSON - Changed: 3.0.0 EPSG:4326以外の場合の SRID 出力。 GeoJSON 形式のジオメトリーまたは地物を返します。
  • ST_AsKML - Changed: 3.0.0 - "version"の付いた形式の削除 ジオメトリーを KML 要素として返します。
  • ST_Distance - Changed: 3.0.0 - SFCGAL に依存しなくなりました。 二つのジオメトリー値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_Intersection - Changed: 3.0.0 SFCGAL 非依存になりました。 ジオメトリー A とジオメトリー B の共通部分を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_Intersects - Changed: 3.0.0 SFCGAL 版を削除し、2次元 TIN のネイティブ対応を追加しました。 二つのジオメトリーがインタセクトしている (少なくとも一つの共有点がある) かどうかテストします。
  • ST_Union - Changed: 3.0.0 SFCGAL 非依存になりました。 入力ジオメトリーのポイント集合の結合を表現するジオメトリーを返します。

13.12.9. PostGIS 2.5 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 2.5 で新規作成された関数

  • PostGIS_Extensions_Upgrade - Availability: 2.5.0 PostGIS エクステンション (例: postgis_raster, postgis_topology, postgis_sfcgal) について、指定したバージョンまたは最新版にパッケージ化し、アップグレードします。
  • ST_Angle - Availability: 2.5.0 3点もしくは 4点、または 2線で定義される二つのベクタ間の角度を返します。
  • ST_AsHexWKB - Availability: 2.5.0 Well-Known Binary (WKB) ラスターを 16進数表現で返します。
  • ST_BandFileSize - Availability: 2.5.0 ファイルシステムに格納されているバンドのファイルサイズを返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandFileTimestamp - Availability: 2.5.0 ファイルシステムに格納されているバンドのファイルタイムスタンプ返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_ChaikinSmoothing - Availability: 2.5.0 チャイキンのアルゴリズムを使って、与えられたジオメトリーの平滑化されたものを返します。
  • ST_FilterByM - Availability: 2.5.0 M 値に基づいて頂点を削除します。
  • ST_Grayscale - Availability: 2.5.0 元のラスターと指定したバンドを赤、緑、青バンドとして一つの 8BUI バンドを持つラスタを生成します。
  • ST_LineInterpolatePoints - Availability: 2.5.0 ラインに沿って、割合で示された複数の位置の補間ポイントを返します。
  • ST_OrientedEnvelope - Availability: 2.5.0. ジオメトリーを囲む最小の回転四角形を返します。
  • ST_QuantizeCoordinates - Availability: 2.5.0 座標値の最下位ビットを 0にします。
  • ST_RastFromHexWKB - Availability: 2.5.0 Well-Known バイナリ (WKB) ラスターの 16進数表現からラスターを返します。
  • ST_RastFromWKB - Availability: 2.5.0 Well-Known Binary (WKB) ラスターからラスター値を返します。
  • ST_SetBandIndex - Availability: 2.5.0 データベース外バンドの外部バンド番号の更新
  • ST_SetBandPath - Availability: 2.5.0 データベース外バンドの外部パスとバンド番号を更新します。

PostGIS 2.5 で機能強化された関数

  • ST_AsBinary/ST_AsWKB - Enhanced: 2.5.0 ST_AsWKBの追加 ラスターの Well-Known Binary (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsMVT - Enhanced: 2.5.0 - パラレルクエリへの対応の追加。 行集合の MVT 表現を返す集約関数です。
  • ST_AsText - Enhanced: 2.5 - 精度の任意引数が導入されました。 ジオメトリー/ジオグラフィの SRID メタデータのない Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_BandMetaData - Enhanced: 2.5.0 outdb ラスターにoutdbbandnum, filesizeとfiletimestampを取り入れました。 指定したラスターバンドの基本的なメタデータを返します。バンド番号を指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_Buffer - Enhanced: 2.5.0 - ST_Buffer のジオメトリー対応版が強化され、バッファを施す側をside=both|left|rightで指定できるようになりました。 あるジオメトリーからの距離が指定された距離以下となる点全ての集合となるジオメトリを返します。
  • ST_GeomFromGeoJSON - Enhanced: 2.5.0 JSON と JSONB の入力を受け付けるようになりました。 ジオメトリーの GeoJSON 表現を入力として、PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_GeometricMedian - Enhanced: 2.5.0 ポイントの重みとしての M 値の対応が追加されました。 マルチポイントの幾何学的中央値を返します。
  • ST_Intersects - Enhanced: 2.5.0 ジオメトリーコレクションに対応しました。 二つのジオメトリーがインタセクトしている (少なくとも一つの共有点がある) かどうかテストします。
  • ST_OffsetCurve - Enhanced: 2.5 - GEOMETRYCOLLECTION と ULTILINESTRING への対応追加 与えられた距離と方面に入力ラインをずらしたラインを返します。
  • ST_Scale - Enhanced: 2.5.0 局所原点 (originパラメータ) を使った拡大縮小への対応を導入しました。 与えた係数でジオメトリーを拡大縮小します。
  • ST_Split - Enhanced: 2.5.0 マルチラインによるポリゴンの分割に対応するようになりました。 ジオメトリーを他のジオメトリーで分割してできたジオメトリーのコレクションを返します。
  • ST_Subdivide - Enhanced: 2.5.0 ポリゴン分割で存在するポイントを再利用して頂点数の最小値を 8から 5に変更。 ジオメトリーの線の分割を計算します。

PostGIS 2.5 で変更された関数

  • ST_GDALDrivers - Changed: 2.5.0 - can_read カラムと can_write カラムを追加。 使用している GDAL ライブラリが対応するラスター書式の一覧を返します。この一覧でcan_write=True となっているものだけが ST_AsGDALRaster で使えます。

13.12.10. PostGIS 2.4 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 2.4 で新規作成された関数

  • ST_AsGeobuf - Availability: 2.4.0 行集合の Geobuf 表現を返します。
  • ST_AsMVT - Availability: 2.4.0 行集合の MVT 表現を返す集約関数です。
  • ST_AsMVTGeom - Availability: 2.4.0 ジオメトリーを MVT タイルの座標空間に変換します。
  • ST_Centroid - Availability: 2.4.0 ジオグラフィが導入されました。 ジオメトリーの幾何学的重心を返します。
  • ST_ForcePolygonCCW - Availability: 2.4.0 全ての外環を反時計回りに、全ての内環を時計回りに、それぞれ強制します。
  • ST_ForcePolygonCW - Availability: 2.4.0 全ての外環を時計回りに、全ての内環を反時計回りに、それぞれ強制します。
  • ST_FrechetDistance - Availability: 2.4.0 - GEOS >= 3.7.0が必要です 二つのジオメトリーのフレシェ距離を返します。
  • ST_IsPolygonCCW - Availability: 2.4.0 ポリゴンが反時計回りの外環を持っていて、時計回りの内環を持っているかをテストします。
  • ST_IsPolygonCW - Availability: 2.4.0 ポリゴンが時計回りの外環を持っていて、反時計回りの内環を持っているかをテストします。
  • ST_MakeEmptyCoverage - Availability: 2.4.0 空のラスタータイルのグリッドでジオリファレンスを施されている領域を生成します。

PostGIS 2.4 で機能強化された関数

  • ST_AsTWKB - Enhanced: 2.4.0 メモリと速度の改善。 TWKB (Tiny Well-Known Binary) としてジオメトリーを出力します。
  • ST_Covers - Enhanced: 2.4.0 ジオグラフィ型を使う形式においてポリゴンの中のポリゴンとポリゴンの中のラインストリングへの対応を追加 B の全ての点が A 内にあるかをテストします。
  • ST_CurveToLine - Enhanced: 2.4.0 最大距離差による許容範囲と最大角度による許容範囲に対応し、対称出力に対応しました。 曲線を含むジオメトリーを線ジオメトリーに変換します。
  • ST_Project - Enhanced: 2.4.0 負の距離と非正規化方位を許容するようになりました。 始点から距離と方位で算出されたポイントを返します。
  • ST_Reverse - Enhanced: 2.4.0 曲線対応が導入されました。 頂点の順序を逆にしたジオメトリーを返します。

PostGIS 2.4 で変更された関数

  • = - Changed: 2.4.0, 以前の版では、ジオメトリー自体の等価性でなくバウンディングボックスが等価かどうかを見ていました。バウンディングボックスが等価かどうかを知る必要がある場合には、替わりにを使います。 ジオメトリー/ジオグラフィ A の座標と座標の並び順がジオメトリー/ジオグラフィ B と同じ場合にTRUEを返します。
  • ST_Node - Changed: 2.4.0 この関数は内部で GEOSUnaryUnion の替わりに GEOSNode を使用しています。ラインストリングの並び順と方向が PostGIS 2.4より前のものと違うことになるかも知れません。 ラインストリングの集合にノードを作成します。

13.12.11. PostGIS 2.3 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 2.3 で新規作成された関数

  • &&&(geometry,gidx) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 ジオメトリーの (キャッシュされている) n 次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) とインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,geometry) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) がジオメトリーの (キャッシュされている) n 次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,gidx) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 二つの単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 二つの単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,geometry) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックスがジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(geometry,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 ジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 二つの単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,geometry) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) がジオメトリーの 2次元バウンディングボックスに包含される場合にTRUEを返します。
  • @(geometry,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 ジオメトリーの 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) に包含される場合にTRUEを返します。
  • Populate_Topology_Layer - Availability: 2.3.0 テーブルからメタデータを読み、topology.layer テーブルに不足しているものを追加します。
  • ST_ClusterDBSCAN - Availability: 2.3.0 入力ジオメトリーごとに DBSCAN アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterKMeans - Availability: 2.3.0 入力ジオメトリーごとに k 平均法アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_GeneratePoints - Availability: 2.3.0 ポリゴン内やマルチポリゴン内にランダムなマルチポイントを生成します。
  • ST_GeometricMedian - Availability: 2.3.0 マルチポイントの幾何学的中央値を返します。
  • ST_MakeLine - Availability: 2.3.0 - MULTIPOINT 入力要素への対応が導入されました POINT、MULTIPOINT、LINESTRING から LINESTRING を生成します。
  • ST_MinimumBoundingRadius - Availability: 2.3.0 ジオメトリーを完全に包含する最小円の中心ポイントと半径を返します。
  • ST_MinimumClearance - Availability: 2.3.0 ジオメトリーのクリアランスの最小値を返します。この値はジオメトリーのロバスト性を示すものです。
  • ST_MinimumClearanceLine - Availability: 2.3.0 - GEOS 3.6.0以上が必要です。 ジオメトリーの最小クリアランスを示す、2点のラインストリングを返します。
  • ST_Normalize - Availability: 2.3.0 標準的な形式に変えたジオメトリーを返します。
  • ST_Points - Availability: 2.3.0 ジオメトリーの全ての座標を含むマルチポイントを返します。
  • ST_VoronoiLines - Availability: 2.3.0 ジオメトリーの頂点からボロノイ図のセルを返します。
  • ST_VoronoiPolygons - Availability: 2.3.0 ジオメトリーの頂点からボロノイ図のセルを返します。
  • ST_WrapX - Availability: 2.3.0 GEOS が必要です。 ジオメトリーを X 値で回り込ませます。
  • TopoGeom_addElement - Availability: 2.3 TopoGeometry の定義に要素を追加します。
  • TopoGeom_remElement - Availability: 2.3 TopoGeometry の定義から要素を削除します。
  • ~(box2df,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 二つの単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(box2df,geometry) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 単精度浮動小数点数による 2次元バウンディングボックス (BOX2DF) をジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(geometry,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes) が導入されました。 ジオメトリーの (キャッシュされている) 2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による n 次元バウンディングボックス (GIDX) を包含する場合にTRUEを返します。

PostGIS 2.3 で機能強化された関数

  • ST_Contains - Enhanced: 2.3.0 PIP short-circuit (ポリゴンとポイントに限定した高速判定) を少ないポイントからなるマルチポイントに対応することができるよう拡張しました。以前の版ではポリゴンとポイントの組み合わせにだけ対応していました。 B の全てのポイントが A 内にあり、かつ、双方の内部に共有点が存在するかどうかをテストします。
  • ST_Covers - Enhanced: 2.3.0 ジオメトリーについて、PIP short-circuit (ポリゴンとポイントに限定した高速判定) を少ないポイントからなるマルチポイントに対応することができるよう拡張しました。以前の版ではポリゴンとポイントの組み合わせにだけ対応していました。 B の全ての点が A 内にあるかをテストします。
  • ST_Expand - Enhanced: 2.3.0 異なる次元の異なる量によるボックスの拡張に対応するようになりました。 他のバウンディングボックスまたはジオメトリーから拡張されたバウンディングボックスを返します。
  • ST_Intersects - Enhanced: 2.3.0 PIP short-circuit (ポリゴンとポイントに限定した高速判定) を少ないポイントからなるマルチポイントに対応することができるよう拡張しました。以前の版ではポリゴンとポイントの組み合わせにだけ対応していました。 二つのジオメトリーがインタセクトしている (少なくとも一つの共有点がある) かどうかテストします。
  • ST_Segmentize - Enhanced: 2.3.0 ジオグラフィの分割において、現在は、同じ長さに分割しています 与えた長さを超える線分を持たないよう変更したジオメトリー/ジオグラフィを返します。
  • ST_Transform - Enhanced: 2.3.0 直接の PROJ.4文字列への対応が導入されました。 異なる空間参照系に投影変換された新しいジオメトリーを返します。
  • ST_Within - Enhanced: 2.3.0 ジオメトリーについて、PIP short-circuit (ポリゴンとポイントに限定した高速判定) を少ないポイントからなるマルチポイントに対応することができるよう拡張しました。以前の版ではポリゴンとポイントの組み合わせにだけ対応していました。 A の全てのポイントが B 内にあり、かつ両方の内部が共有点を持つかどうかをテストします。

PostGIS 2.3 で変更された関数

  • ST_PointN - Changed: 2.3.0 : 負数インデックスが有効になりました (-1は終端を指します) ジオメトリーの最初のラインストリングまたは曲線ストリングの N 番目のポイントを返します。

13.12.12. PostGIS 2.2 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 2.2 で新規作成された関数

  • <<->> - Availability: 2.2.0. A と B の間またはそれらのバウンディングボックスの間の n 次元距離を返します
  • ST_AsEncodedPolyline - Availability: 2.2.0 ラインストリングジオメトリーから符号化したポリラインを返します。
  • ST_AsTWKB - Availability: 2.2.0 TWKB (Tiny Well-Known Binary) としてジオメトリーを出力します。
  • ST_BoundingDiagonal - Availability: 2.2.0 ジオメトリーのバウンディングボックスの対角線を返します。
  • ST_CPAWithin - Availability: 2.2.0 二つのトラジェクトリの最接近時の距離が指定距離内であるかどうかをテストします。
  • ST_ClipByBox2D - Availability: 2.2.0 長方形内に落ちるジオメトリーの一部を返します。
  • ST_ClosestPointOfApproach - Availability: 2.2.0 二つのトラジェクトリの最接近時の距離を返します。
  • ST_ClusterIntersecting - Availability: 2.2.0 入力ジオメトリーを接続関係にある集合にクラスタリングする集約関数です。
  • ST_ClusterWithin - Availability: 2.2.0 分離距離でジオメトリーのクラスタリングを行う集約関数です。
  • ST_CountAgg - Availability: 2.2.0 集約関数です。ラスター集合の与えられたバンドのピクセル数を返します。バンドが指定されていない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_value を TRUE に設定している場合には、NODATA 値と等しくないピクセルのみを数えます。
  • ST_CreateOverview - Availability: 2.2.0 与えられたラスターカバレッジから解像度を落としたものを生成します。
  • ST_DistanceCPA - Availability: 2.2.0 二つのトラジェクトリの最接近する時の距離を返します。
  • ST_ForceCurve - Availability: 2.2.0 該当する場合は、ジオメトリーを曲線タイプに変換します。
  • ST_IsValidTrajectory - Availability: 2.2.0 ジオメトリーが妥当なトラジェクトリであるかどうかをテストします。
  • ST_LineFromEncodedPolyline - Availability: 2.2.0 エンコード化ポリラインからラインストリングを生成します。
  • ST_MapAlgebra (callback function version) - Availability: 2.2.0: マスクが追加されました。 コールバック関数版 - 一つ以上の入力ラスター、バンドインデックスと一つのユーザ定義コールバック関数から、一つのバンドからなるラスターを返します。
  • ST_MemSize - Availability: 2.2.0 ラスターが取る領域の合計をバイト単位で返します。
  • ST_RemoveRepeatedPoints - Availability: 2.2.0 重複ポイントを除いたジオメトリーを返します。
  • ST_Retile - Availability: 2.2.0 任意のタイル化されたラスターカバレッジから構成されたタイルの集合を返します。
  • ST_SetEffectiveArea - Availability: 2.2.0 Visvalingam-Whyatt アルゴリズムを使って有効範囲となる個々の頂点を置きます。
  • ST_SimplifyVW - Availability: 2.2.0 Visvalingam-Whyatt アルゴリズムを使用して、入力ジオメトリーを簡略化したジオメトリを返します。
  • ST_Subdivide - Availability: 2.2.0 ジオメトリーの線の分割を計算します。
  • ST_SummaryStatsAgg - Availability: 2.2.0 集約関数。与えられたラスターのバンドの集合の count, sum, mean, stddev, min, max からなる統計情報のサマリーです。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_SwapOrdinates - Availability: 2.2.0 与えられたジオメトリーにおいて与えられた座標の値を入れ替えたジオメトリーを返します。
  • postgis.enable_outdb_rasters - Availability: 2.2.0 データベース外ラスターのバンドにアクセスできるようにする、真偽型のコンフィギュレーションオプション。
  • postgis.gdal_datapath - Availability: 2.2.0 GDAL の GDAL_DATA オプションの値を設定するためのコンフィギュレーションオプションです。設定しない場合には、GDAL_DATA 環境変数が使われます。
  • postgis.gdal_enabled_drivers - Availability: 2.2.0 PostGIS 環境で GDAL ドライバーを有効にするコンフィギュレーションオプションです。GDAL コンフィギュレーション変数 GDAL_SKIP に影響を与えます。
  • |=| - Availability: 2.2.0. A トラジェクトリと B トラジェクトリとの最接近する時の距離を返します。

PostGIS 2.2 で機能強化された関数

  • <-> - Enhanced: 2.2.0 -- 真の KNN (k 近傍法) のジオメトリーとジオグラフィーの振舞い。ジオグラフィーの KNN は回転楕円体でなく球面に基づきます。 A と B の 2次元距離を返します。
  • AsTopoJSON - Enhanced: 2.2.1 点入力に対応するようになりました opoGeometry の TopoJSON 表現を返します。
  • ST_Area - Enhanced: 2.2.0 - 精度とロバスト性の向上のために GeographicLib を使って回転楕円体面上での計測を行うようにしています。この新機能を使うには、Proj 4.9.0以上が必要です。 ポリゴンジオメトリーの面積を返します。
  • ST_AsX3D - Enhanced: 2.2.0: GeoCoordinates と軸 (x/y, 経度/緯度) の反転に対応しました。詳細は options を見て下さい。 ジオメトリーを X3D ノード要素書式 (ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML) で返します。
  • ST_Azimuth - Enhanced: 2.2.0 - 精度とロバスト性の向上のために GeographicLib を使って回転楕円体面上での計測を行うようにしています。この新機能を使うには、Proj 4.9.0以上が必要です。 北を基準とした 2点間の線の方位角を返します。
  • ST_Distance - Enhanced: 2.2.0 - 精度とロバスト性の向上のために GeographicLib を使って回転楕円体面上での計測を行うようにしています。この新機能を使うには、Proj 4.9.0以上が必要です。 二つのジオメトリー値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_Scale - Enhanced: 2.2.0 全ての次元の拡大縮小 (factorパラメータ) への対応が導入されました。 与えた係数でジオメトリーを拡大縮小します。
  • ST_Split - Enhanced: 2.2.0 ライン分割をマルチライン、マルチポイントまたはポリゴンもしくはマルチポリゴンの境界で行えるようにしました。 ジオメトリーを他のジオメトリーで分割してできたジオメトリーのコレクションを返します。
  • ST_Summary - Enhanced: 2.2.0 TIN と曲線の対応が追加されました。 ジオメトリーについての要約文を返します。

PostGIS 2.2 で変更された関数

  • <-> - Changed: 2.2.0 -- 真の KNN が有効になると、古いハイブリッド法による回避策は遅くなることがあります。下の例を見てください。 A と B の 2次元距離を返します。
  • ST_3DClosestPoint - Changed: 2.2.0 - 二つの 2次元ジオメトリーが入力である場合には、2次元ポイントが返ります (古い挙動では、存在しない Z の値について 0を仮定していました)。2次元と 3次元の場合には、もはや、存在しない Z の値について 0を仮定しません。 g1上の、g2に最も近い 3次元ポイントを返します。これは 3次元の最短ラインの始点です。
  • ST_3DDistance - Changed: 2.2.0 - 2次元と 3次元の場合には、もはや、存在しない Z の値について 0を仮定しません。 投影座標系の単位で、二つのジオメトリー間の 3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DLongestLine - Changed: 2.2.0 - 二つの 2次元ジオメトリーが入力である場合には、2次元ポイントが返ります (古い挙動では、存在しない Z の値について 0を仮定していました)。2次元と 3次元の場合には、もはや、存在しない Z の値について 0を仮定しません。 二つのジオメトリー間の 3次元最長ラインを返します。
  • ST_3DMaxDistance - Changed: 2.2.0 - 2次元と 3次元の場合には、もはや、存在しない Z の値について 0を仮定しません。 二つのジオメトリー間の 3次元最大デカルト距離 (空間参照系に基づく) を空間参照系の単位で返します。
  • ST_3DShortestLine - Changed: 2.2.0 - 二つの 2次元ジオメトリーが入力である場合には、2次元ポイントが返ります (古い挙動では、存在しない Z の値について 0を仮定していました)。2次元と 3次元の場合には、もはや、存在しない Z の値について 0を仮定しません。 二つのジオメトリーの 3次元の最短ラインを返します。
  • ST_DistanceSphere - Changed: 2.2.0 前の版ではこの関数は ST_Distance_Sphere と呼ばれていました 球面の地球モデルを使って、二つの経度/緯度ジオメトリーの最小距離をメートル単位で返します。
  • ST_DistanceSpheroid - Changed: 2.2.0 前の版ではこの関数は ST_Distance_Sphere と呼ばれていました 回転楕円体面の地球モデルを使って、二つの経度/緯度ジオメトリーの最小距離を返します。
  • ST_Equals - Changed: 2.2.0 この関数は、どちらのジオメトリーも不正であっても、バイナリで同じ場合なら TRUE を返します。 二つのジオメトリーが同じ点集合になっているかテストします。
  • ST_LengthSpheroid - Changed: 2.2.0 これより前の版では、これは ST_Length_Spheroid と呼ばれ、ST_3DLength_Spheroid という別名を持っていました。 回転楕円体面上の経度緯度のジオメトリーの 2次元または 3次元の長さ/周長を返します。
  • ST_MemSize - Changed: 2.2.0 命名規則に従うために ST_MemSize に変更しました。 ジオメトリーが取るメモリ空間の合計を返します。
  • ST_PointInsideCircle - Changed: 2.2.0 前のバージョンでは ST_Point_Inside_Circle と呼ばれていました。 ポイントジオメトリーが中心と半径で定められた円の内側にあるかをテストします。
  • ValidateTopology - Changed: 2.2.0 エラーの記述と矛盾しないように'edge crosses node'の id1と id2の値が入れ替わっています。 トポロジの問題についての詳細を示す validatetopology_returntype の集合を返します。

13.12.13. PostGIS 2.1 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 2.1 で新規作成された関数

  • = - Availability: 2.1.0 A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスと同じ場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • AsTopoJSON - Availability: 2.1.0 opoGeometry の TopoJSON 表現を返します。
  • ST_Box2dFromGeoHash - Availability: 2.1.0 GeoHash 文字列から BOX2D を返します。
  • ST_ColorMap - Availability: 2.1.0 元のラスターと指定したバンドから 4個までの 8BUI バンド (grayscale, RGB, RGBA) からなる新しいラスターを生成します。
  • ST_Contains - Availability: 2.1.0 rastA の外に rastB の点が無く、rastA の内部に rastB の内部の点が一つ以上ある場合にTRUE を返します。
  • ST_ContainsProperly - Availability: 2.1.0 rastB が rastA の内部でインタセクトし、かつ rastA の境界とも外部ともインタセクトしない場合に TRUE を返します。
  • ST_CoveredBy - Availability: 2.1.0 rastA が rastB の外部に点を持たない場合に TRUE を返します。
  • ST_Covers - Availability: 2.1.0 rastB が rastA の外部に点を持たない場合に TRUE を返します。
  • ST_DFullyWithin - Availability: 2.1.0 rastA と rastB が指定した距離内に完全に収まる場合に TRUE を返します。
  • ST_DWithin - Availability: 2.1.0 rastA と rastB が指定した距離内にある場合に TRUE を返します。
  • ST_DelaunayTriangles - Availability: 2.1.0 ジオメトリーの頂点のドローネ三角形を返します。
  • ST_Disjoint - Availability: 2.1.0 rastA が rastB とインタセクトしない場合に TRUE を返します。
  • ST_DumpValues - Availability: 2.1.0 指定したバンドの値を 2次元で得ます。
  • ST_ForceSFS - Availability: 2.1.0 ジオメトリーを SFS 1.1 または 1.2 のジオメトリータイプに強制します。
  • ST_FromGDALRaster - Availability: 2.1.0 対応する GDAL ラスターファイルからラスターを返します。
  • ST_GeomFromGeoHash - Availability: 2.1.0 GeoHash 文字列からジオメトリーを返します。
  • ST_InvDistWeight4ma - Availability: 2.1.0 近隣のピクセル値の内挿補間を行うラスター処理関数です。
  • ST_MapAlgebra (callback function version) - Availability: 2.1.0 コールバック関数版 - 一つ以上の入力ラスター、バンドインデックスと一つのユーザ定義コールバック関数から、一つのバンドからなるラスターを返します。
  • ST_MapAlgebra (expression version) - Availability: 2.1.0 数式版 - 一つか二つの入力ラスター、バンド番号、一つ以上のユーザ定義SQL 式から一つのバンドを持つラスターを返します。
  • ST_MinConvexHull - Availability: 2.1.0 NODATA 値を除いたラスターの凸包ジオメトリーを返します。
  • ST_MinDist4ma - Availability: 2.1.0 対象ピクセルと値を持つ近隣ピクセルとの最短距離をピクセル単位で返すラスター処理関数です。
  • ST_NearestValue - Availability: 2.1.0 与えられたバンドの、columnx と rowy で指定されるか、またはラスターと同じ空間参照系で表現されたポイントで指定されたピクセルに最も近いNODATAでない値を返します。
  • ST_Neighborhood - Availability: 2.1.0 与えられたバンドの columnX, columnY か、ラスターと同じ空間参照系のジオメトリーポイントで指定されたピクセルの周囲にある、NODATAでない 2次元倍精度浮動小数点数配列を返します。
  • ST_NotSameAlignmentReason - Availability: 2.1.0 ラスターが同じアラインメントを持つかどうか、また、持たない場合にはその理由を示す文字列を返します。
  • ST_Overlaps - Availability: 2.1.0 rastA と rastB がインタセクトして、かつ一方がもう一方に完全には包含されない場合には TRUE を返します。
  • ST_PixelAsCentroid - Availability: 2.1.0 ピクセルで表現される面の重心 (ポイントジオメトリー) を返します。
  • ST_PixelAsCentroids - Availability: 2.1.0 全てのピクセルについて重心 (ポイントジオメト) リを、ピクセルごとのピクセル値とラスター座標系の X と Y とを付けて返します。ポイントジオメトリーの座標はピクセルで表現される面の重心です。
  • ST_PixelAsPoint - Availability: 2.1.0 ピクセルの左上隅のポイントジオメトリーを返します。
  • ST_PixelAsPoints - Availability: 2.1.0 全てのピクセルについてポイントジオメトリーを、ピクセルごとのピクセル値とラスター座標系の X と Y とを付けて返します。ポイントジオメトリーの座標はピクセルの左上隅です。
  • ST_PixelOfValue - Availability: 2.1.0 検索値と同じ値を持つピクセルの columnx, rowy ピクセル座標を得ます。
  • ST_PointFromGeoHash - Availability: 2.1.0 GeoHash 文字列からポイントを返します。
  • ST_RasterToWorldCoord - Availability: 2.1.0 ラスターの指定した列と行における左上隅の地理座標 X 値と Y 値 (経度と緯度) を返します。列と行の番号は 1始まりです。
  • ST_Resize - Availability: 2.1.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 ラスターを新しい幅、高さにサイズ再設定を行います。
  • ST_Roughness - Availability: 2.1.0 DEM の「粗度」を計算したラスターを返します。
  • ST_SetValues - Availability: 2.1.0 与えられたバンドに複数の値を設定して、変更されたラスターを返します。
  • ST_Simplify - Availability: 2.1.0 与えた TopoGeometry を「シンプル化した」ジオメトリーを返します。ダグラス-ポーカーのアルゴリズムを使います。
  • ST_Summary - Availability: 2.1.0 ラスターの中身の概要が文字列で返されます。
  • ST_TPI - Availability: 2.1.0 地形的位置指数を計算したラスターを返します。
  • ST_TRI - Availability: 2.1.0 起伏指標を計算したラスターを返します。
  • ST_Tile - Availability: 2.1.0 求められた出力ラスターのピクセル数に基づいて入力ラスターを分割した結果のラスター集合を返します。
  • ST_Touches - Availability: 2.1.0 rastA と rastB が少なくとも一つの共通の点を持ち、かつ二つのラスターの内部同士がインタセクトしない場合に TRUE を返します。
  • ST_Union - Availability: 2.1.0 ST_Union(rast, unionarg) の形式が導入されました。 ラスタータイルの集合を結合して 1以上のバンドからなる単一ラスターを返します。
  • ST_Within - Availability: 2.1.0 rastA が rastB の外部に点を持たず、rastA の内部の少なくとも一つの点が rastB の内部にある場合に TRUE を返します。
  • ST_WorldToRasterCoord - Availability: 2.1.0 ラスターの空間参照系による地理座標の X 値と Y 値 (経度と緯度) またはポイントジオメトリに対応するピクセルの左上隅を返します。
  • UpdateRasterSRID - Availability: 2.1.0 ユーザが指定したカラムとテーブルにあるラスターの全てについて SRID を変更します。
  • clearTopoGeom - Availability: 2.1 TopoGeometry の中身を消去します。
  • postgis_sfcgal_version - Availability: 2.1.0 使用している SFCGAL のバージョンを返します

PostGIS 2.1 で機能強化された関数

  • ST_AddBand - Enhanced: 2.1.0 addbandarg 対応が追加されました。 与えられたタイプで、与えられた初期値にした新しいバンドを、与えられたインデックス位置に追加したラスターを返します。インデックス位置を指定していない場合には、バンドは末尾に追加されます。
  • ST_AddBand - Enhanced: 2.1.0 out-db バンドが追加されました。 与えられたタイプで、与えられた初期値にした新しいバンドを、与えられたインデックス位置に追加したラスターを返します。インデックス位置を指定していない場合には、バンドは末尾に追加されます。
  • ST_AsBinary/ST_AsWKB - Enhanced: 2.1.0 outasinの追加 ラスターの Well-Known Binary (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsGML - Enhanced: 2.1.0 GML 3用に id が導入されました。 GML 第 2版または第 3版としてジオメトリーを返します。
  • ST_Aspect - Enhanced: 2.1.0 ST_MapAlgebra() を使用するようにし、interpolate_nodata任意引数を追加しました。 標高ラスターバンドの傾斜方向 (デフォルトの単位は度) を返します。地形解析に使えます。
  • ST_Boundary - Enhanced: 2.1.0 三角対応が導入されました。 ジオメトリーの境界を返します。
  • ST_Clip - Enhanced: 2.1.0 C 言語で記述されました 入力ジオメトリーで切り取ったラスターを返します。バンドが指定されていない場合には、全てのバンドが処理されます。cropが指定されていなかったり TRUE となっている場合には、出力ラスターは切り取られます。touchedが TRUE の場合には、接触するピクセルは取り込まれ、TRUE でない場合には、中心がジオメトリー内にあるピクセルだけが取り込まれます。
  • ST_DWithin - Enhanced: 2.1.0 ジオグラフィ版の速度が改善しました。詳細についてはMaking Geography fasterをご覧下さい。 二つのジオメトリーが与えらえれた距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_DWithin - Enhanced: 2.1.0 曲線ジオメトリー対応が導入されました。 二つのジオメトリーが与えらえれた距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_Distance - Enhanced: 2.1.0 ジオグラフィ版の速度が改善しました。詳細についてはMaking Geography fasterをご覧下さい。 二つのジオメトリー値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_Distance - Enhanced: 2.1.0 - 曲線ジオメトリー対応が導入されました。 二つのジオメトリー値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_Distinct4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加 近隣のピクセル値のうち一意となるものを数えるラスター処理関数です。
  • ST_DumpPoints - Enhanced: 2.1.0 速度向上しました。C 言語で実装しなおしました。 ジオメトリー内の座標の行であるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_HillShade - Enhanced: 2.1.0 ST_MapAlgebra() を使用するようにし、interpolate_nodata任意引数を追加しました。 与えられた方位、高度、明度、スケールの入力を使って標高ラスターバンドの仮想照明を返します。
  • ST_MakeValid - Enhanced: 2.1.0 GEOMETRYCOLLECTION と MULTIPOINT の対応の追加 頂点を失うことなしに不正なジオメトリーを妥当なジオメトリーにしようと試みます。
  • ST_Max4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加 近隣のピクセル値の最大値を計算するラスター処理関数です。
  • ST_Mean4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加 近隣のピクセル値の平均値を計算するラスター処理関数です。
  • ST_Min4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加 近隣のピクセル値の最小値を計算するラスター処理関数です。
  • ST_PixelAsPolygons - Enhanced: 2.1.0 任意引数 exclude_nodata_value が追加されました。 全てのピクセルについて境界となるジオメトリーを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系の X と Y とを付けて返します。
  • ST_Polygon - Enhanced: 2.1.0 速度を改善し (完全に C 言語で記述しました)、確実に妥当なマルチポリゴンを返すようにしました。 NODATA 値でないピクセル値を持つピクセルの結合で形成されるマルチポリゴンジオメトリを返します。バンドを指定しない場合のデフォルトは 1です。
  • ST_Range4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加 近隣のピクセル値の範囲を計算するラスター処理関数です。
  • ST_SameAlignment - Enhanced: 2.1.0 集約関数版の追加 ラスターが同じスキュー、スケール、空間参照系、オフセットを持つ (ピクセルが分割されることなく同じグリッドに置かれている) 場合に TRUE を返し、そうでない場合は問題を詳述する通知とともに FALSE を返します。
  • ST_Segmentize - Enhanced: 2.1.0 ジオグラフィ対応が導入されました。 与えた長さを超える線分を持たないよう変更したジオメトリー/ジオグラフィを返します。
  • ST_SetGeoReference - Enhanced: 2.1.0 ST_SetGeoReference(raster, double precision, ...) 形式を追加しました。 地理参照 6パラメーターを一度に設定します。数値は空白で区切ります。GDAL またはESRI 書式の入力を受け付けます。デフォルトは GDAL です。
  • ST_SetValue - Enhanced: 2.1.0 ST_SetValue でジオメトリーを用いる形式が、ポイントだけでなくあらゆるジオメトリータイプに対応するようになりました。ジオメトリーを用いる形式はST_SetValues の geomval[]を用いる形式をラップしたものです。 与えられたバンドの columnX, columnY か、ラスターと同じ空間参照系のジオメトリーポイントで指定されたピクセルの値または指定したジオメトリーとインタセクトするピクセル群の値を設定することから得られる、変更されたラスターを返します。バンド番号は 1始まりで、指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_Slope - Enhanced: 2.1.0 ST_MapAlgebra() を使用するようにし、units, scale, interpolate_nodata任意引数を追加しました。 標高ラスターバンドの傾斜角 (デフォルトでは度単位) を返します。地形解析に使えます。
  • ST_StdDev4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加 近隣のピクセル値の標準偏差を計算するラスター処理関数です。
  • ST_Sum4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加 近隣のピクセル値の合計を計算するラスター処理関数です。
  • ST_Summary - Enhanced: 2.1.0 空間参照系を持つかを示す S フラグが追加されました。 ジオメトリーについての要約文を返します。
  • ST_Transform - Enhanced: 2.1.0 ST_Tranfrorm(rast, alignto) の形式を追加しました。 ラスターを既知の空間参照系から他の既知の空間参照系に、指定したリサンプリングアルゴリズムで投影変換します。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Union - Enhanced: 2.1.0 速度が改善されました (完全に C 言語で記述しました)。 ラスタータイルの集合を結合して 1以上のバンドからなる単一ラスターを返します。
  • ST_Union - Enhanced: 2.1.0 ST_Union(rast) (一つ目の形式) で、全ての入力ラスターの全てのバンドを結合するようになりました。以前の版の PostGIS では、一つ目のバンドと仮定していました。 ラスタータイルの集合を結合して 1以上のバンドからなる単一ラスターを返します。
  • ST_Union - Enhanced: 2.1.0 ST_Union(rast, uniontype) (四つ目の形式) で、全ての入力ラスターの全てのバンドを結合するようになりました。 ラスタータイルの集合を結合して 1以上のバンドからなる単一ラスターを返します。
  • toTopoGeom - Enhanced: 2.1.0版では、既存の TopoGeometry を取る形式が追加されました。 単純なジオメトリーから TopoGeometry を生成します。

PostGIS 2.1 で変更された関数

  • ST_Aspect - Changed: 2.1.0 以前の版では、返り値はラジアン単位でした。現在は、デフォルトでは度で返します。 標高ラスターバンドの傾斜方向 (デフォルトの単位は度) を返します。地形解析に使えます。
  • ST_EstimatedExtent - Changed: 2.1.0 2.0.x までは ST_Estimated_Extent と呼ばれていました。 空間テーブルの推定範囲を返します。
  • ST_Force2D - Changed: 2.1.0 2.0.x の間は ST_Force_2D と呼ばれていました。 ジオメトリーを 2次元モードに強制します。
  • ST_Force3D - Changed: 2.1.0 2.0.x の間は ST_Force_3D と呼ばれていました。 ジオメトリーを XYZ モードに強制します。これは ST_Force3DZ の別名です。
  • ST_Force3DM - Changed: 2.1.0 2.0.x の間は ST_Force_3DM と呼ばれていました。 ジオメトリーを XYM モードに強制します。
  • ST_Force3DZ - Changed: 2.1.0 2.0.x の間は ST_Force_3DZ と呼ばれていました。 ジオメトリーを XYZ モードに強制します。
  • ST_Force4D - Changed: 2.1.0 2.0.x の間は ST_Force_4D と呼ばれていました。 ジオメトリーを XYZM モードに強制します。
  • ST_ForceCollection - Changed: 2.1.0 2.0.x の間は ST_Force_Collection と呼ばれていました。 ジオメトリーをジオメトリーコレクションに変換します。
  • ST_HillShade - Changed: 2.1.0 以前の版では azimuth と altitude はラジアン単位で表現しました。現在は azimuth と altitude は度単位で表現します。 与えられた方位、高度、明度、スケールの入力を使って標高ラスターバンドの仮想照明を返します。
  • ST_LineInterpolatePoint - Changed: 2.1.0 2.0.x まででは ST_Line_Interpolate_Point と呼んでいました。 ラインに沿って、割合で示された位置の補間ポイントを返します。
  • ST_LineLocatePoint - Changed: 2.1.0 2.0.x まででは ST_Line_Locate_Point と呼んでいました。 ポイントに最も近いライン上のポイントの位置を割合で返します。
  • ST_LineSubstring - Changed: 2.1.0 2.0.x では ST_Line_Substring と呼ばれていました。 二つの割合位置からラインの一部を返します。
  • ST_PixelAsCentroids - Changed: 2.1.1 exclude_nodata_value の挙動を変更しました。 全てのピクセルについて重心 (ポイントジオメト) リを、ピクセルごとのピクセル値とラスター座標系の X と Y とを付けて返します。ポイントジオメトリーの座標はピクセルで表現される面の重心です。
  • ST_PixelAsPoints - Changed: 2.1.1 exclude_nodata_value の挙動を変更しました。 全てのピクセルについてポイントジオメトリーを、ピクセルごとのピクセル値とラスター座標系の X と Y とを付けて返します。ポイントジオメトリーの座標はピクセルの左上隅です。
  • ST_PixelAsPolygons - Changed: 2.1.1 exclude_nodata_value の挙動を変更しました。 全てのピクセルについて境界となるジオメトリーを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系の X と Y とを付けて返します。
  • ST_Polygon - Changed: 2.1.0 以前の版では、時々ポリゴンを返しましたが、常にマルチポリゴンを返すように変更しました。 NODATA 値でないピクセル値を持つピクセルの結合で形成されるマルチポリゴンジオメトリを返します。バンドを指定しない場合のデフォルトは 1です。
  • ST_RasterToWorldCoordX - Changed: 2.1.0 以前の版では ST_Raster2WorldCoordX と呼ばれていました。 ラスターの指定した列と行における左上隅の地理座標の X 値を返します。列と行の番号は1始まりです。
  • ST_RasterToWorldCoordY - Changed: 2.1.0 以前の版では ST_Raster2WorldCoordY と呼ばれていました。 ラスターの指定した列と行における左上隅の地理座標の Y 値を返します。列と行の番号は1始まりです。
  • ST_Rescale - Changed: 2.1.0 SRID なしのラスターで動作するようになりました。 スケール (ピクセルサイズ) だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (英語または米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Reskew - Changed: 2.1.0 SRID なしのラスターで動作するようになりました。 キュー (回転パラメーター) だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Segmentize - Changed: 2.1.0 ジオグラフィ対応の導入の結果、ST_Segmentize('LINESTRING(1 2, 3 4)', 0.5)とすると、あいまい関数エラーが発生します。入力ではジオメトリーかジオグラフィかを確実に指定する必要があります。ST_GeomFromText、ST_GeogFromText、使いたい型へのキャスト (例: ST_Segmentize('LINESTRING(1 2, 3 4)'::geometry, 0.5) )を行います 与えた長さを超える線分を持たないよう変更したジオメトリー/ジオグラフィを返します。
  • ST_Slope - Changed: 2.1.0 以前の版では、返り値はラジアン単位でした。現在は、デフォルトでは度で返します。 標高ラスターバンドの傾斜角 (デフォルトでは度単位) を返します。地形解析に使えます。
  • ST_SnapToGrid - Changed: 2.1.0 SRID なしのラスターで動作するようになりました。 グリッドにスナップすることでラスターをリサンプリングします。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_WorldToRasterCoordX - Changed: 2.1.0 以前の版では ST_World2RasterCoordX と呼ばれていました。 ラスターの空間参照系に基づくポイントジオメトリー (pt) または X,Y 座標値 (xw,yw) に対応するラスターの列を返します。
  • ST_WorldToRasterCoordY - Changed: 2.1.0 以前の版では ST_World2RasterCoordY と呼ばれていました。 ラスターの空間参照系に基づくポイントジオメトリー (pt) または X,Y 座標値 (xw,yw) に対応するラスターの行を返します。

13.12.14. PostGIS 2.0 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 2.0 で新規作成された関数

  • && - Availability: 2.0.0 A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&& - Availability: 2.0.0 A の n 次元バウンディングボックスが B の n 次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • <#> - Availability: 2.0.0. A のバウンディングボックスと B のバウンディングボックスの 2次元距離を返します。
  • <-> - Availability: 2.0.0 -- 弱い KNN によって、実際の距離の代わりにジオメトリーの重心に基づく近傍が得られます。ポイントは確実な結果を得て、他のタイプは全て不確実な結果を得ます。 A と B の 2次元距離を返します。
  • @ - Availability: 2.0.0 raster @ raster, raster @ geometry が導入されました。 A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスに含まれる場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • @ - Availability: 2.0.5 geometry @ raster が導入されました。 A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスに含まれる場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • AddEdge - Availability: 2.0.0 指定したラインストリングジオメトリーを使って、ラインストリングエッジをエッジテーブルに追加し、指定したトポロジスキーマの始点終点をポイントノードテーブルに追加し、新しい (または既存の) エッジの識別番号を返します。
  • AddFace - Availability: 2.0.0 フェイスプリミティブをトポロジに登録し、その識別番号を得ます。
  • AddNode - Availability: 2.0.0 指定したトポロジスキーマのノードテーブルにポイントノードを追加し、新しいノードの識別番号を返します。指定したポイントに既にノードがある場合は既存のノード識別番号を返します。
  • AddOverviewConstraints - Availability: 2.0.0 ラスターカラムに対して、他のオーバビューであることをタグ付けします。
  • AddRasterConstraints - Availability: 2.0.0 ロードされたラスターテーブルの特定のカラムにラスター制約を追加します。制約には空間参照系、スケール、ブロックサイズ、アラインメント、バンド数、バンド型、ラスタカラムが規則正しいブロックかどうかを示すフラグがあります。テーブルは制約が推論されるためのデータがロードされなければなりません。制約の設定が完了するとtrue を返し、問題があると通知を返します。
  • AsGML - Availability: 2.0.0 TopoGeometry の GML 表現を返します。
  • CopyTopology - Availability: 2.0.0 トポロジ (ノード、エッジ、フェイス、レイヤと TopoGeometry) の新しいスキーマに複写します。
  • DropOverviewConstraints - Availability: 2.0.0 ラスターカラムに対して他のオーバビューであることをタグ付けしているのを解除します。
  • DropRasterConstraints - Availability: 2.0.0 ラスターテーブルカラムを参照する PostGIS ラスター制約を削除します。データの再読み込みやラスターカラムデータの更新の際に使えます。
  • GetEdgeByPoint - Availability: 2.0.0 与えられたポイントにインターセクトするエッジの識別番号を探索します。
  • GetFaceByPoint - Availability: 2.0.0 与えたポイントとインタセクトするフェイスを見つけます。
  • GetNodeByPoint - Availability: 2.0.0 ポイント位置にあるノードの識別番号を探索します。
  • GetNodeEdges - Availability: 2.0 与えられたノードに付随するエッジの集合を整列して返します。
  • GetRingEdges - Availability: 2.0.0 与えられた側を歩いて得られた、正負符号付きエッジ識別番号の集合を、順序通りに返します。
  • GetTopoGeomElements - Availability: 2.0.0 与えられた TopoGeometry (プリミティブ要素) の、トポロジの element_id とelement_type を含むtopoelementオブジェクトの集合を返します。
  • GetTopologySRID - Availability: 2.0.0 トポロジ名から topology.topology テーブル内にあるトポロジの SRID を返します。
  • Polygonize - Availability: 2.0.0 トポロジエッジで定義される全てのフェイスを探索し、追加します。
  • ST_3DClosestPoint - Availability: 2.0.0 g1上の、g2に最も近い 3次元ポイントを返します。これは 3次元の最短ラインの始点です。
  • ST_3DDFullyWithin - Availability: 2.0.0 二つの 3次元ジオメトリーが完全に与えらえれた 3次元距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_3DDWithin - Availability: 2.0.0 二つの 3次元ジオメトリーが与えらえれた 3次元距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_3DDistance - Availability: 2.0.0 投影座標系の単位で、二つのジオメトリー間の 3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DIntersects - Availability: 2.0.0 二つのジオメトリーが 3次元空間において空間的にインタセクトするかどうかをテストします。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面) についてのみ動作します。
  • ST_3DLongestLine - Availability: 2.0.0 二つのジオメトリー間の 3次元最長ラインを返します。
  • ST_3DMaxDistance - Availability: 2.0.0 二つのジオメトリー間の 3次元最大デカルト距離 (空間参照系に基づく) を空間参照系の単位で返します。
  • ST_3DShortestLine - Availability: 2.0.0 二つのジオメトリーの 3次元の最短ラインを返します。
  • ST_AddEdgeModFace - Availability: 2.0 新しいエッジを追加します。新しいエッジがフェイスを分割する場合には、もとのフェイスを編集し、一つのフェイスを追加します。
  • ST_AddEdgeNewFaces - Availability: 2.0 新しいエッジを追加します。新しいエッジがフェイスを分割する場合には、もとのフェイスを削除して、分割した二つのフェイスに置き換えます。
  • ST_AsGDALRaster - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 指定された GDAL ラスター書式でラスタータイルを返します。ラスター書式はコンパイルしたライブラリが対応するものです。ライブラリが対応する書式の一覧を得るにはST_GDALRasters() を使います。
  • ST_AsJPEG - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 ラスターの選択されたバンドを、単一の Joint Photographic Exports Group (JPEG) 画像としてバイト配列で返します。バンドを指定せず、1バンドか 3より多いバンドがある場合には、1番バンドを使用します。3バンドのみ指定した場合には、3バンドを使用し、RGB に対応付けます。
  • ST_AsLatLonText - Availability: 2.0 与えられたポイントの度・分・秒表現を返します。
  • ST_AsPNG - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 ラスターの選択されたバンドを、単一の portable network graphics (PNG) 画像としてバイト配列で返します。バンドを指定せず、1バンドか 3バンドか 4バンドある場合には、全てのバンドを使用します。バンドを指定せず、2バンドか 4より多いバンドがある場合には、1番バンドを使用します。対象バンドは RGB または RGBA に対応付けられます。
  • ST_AsRaster - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 PostGIS ジオメトリーを PostGIS ラスターに変換します。
  • ST_AsTIFF - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 ラスターの選択されたバンドを、単一の TIFF 画像 (バイト配列) として返します。バンドを指定しないか指定したバンドがラスター内に無い場合には、全てのバンドの使用を試みます。
  • ST_AsX3D - Availability: 2.0.0: ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML ジオメトリーを X3D ノード要素書式 (ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML) で返します。
  • ST_Aspect - Availability: 2.0.0 標高ラスターバンドの傾斜方向 (デフォルトの単位は度) を返します。地形解析に使えます。
  • ST_Band - Availability: 2.0.0 既存のラスターの、一つ以上のバンドを新しいラスターとして返します。既存のラスターから新しいラスターを構築する際に使えます。
  • ST_BandIsNoData - Availability: 2.0.0 指定したバンドが NODATA 値だけで満たされている場合には、TRUE を返します。
  • ST_Clip - Availability: 2.0.0 入力ジオメトリーで切り取ったラスターを返します。バンドが指定されていない場合には、全てのバンドが処理されます。cropが指定されていなかったり TRUE となっている場合には、出力ラスターは切り取られます。touchedが TRUE の場合には、接触するピクセルは取り込まれ、TRUE でない場合には、中心がジオメトリー内にあるピクセルだけが取り込まれます。
  • ST_CollectionHomogenize - Availability: 2.0.0 ジオメトリーコレクションを与えると、最も単純な表現を返します。
  • ST_ConcaveHull - Availability: 2.0.0 全ての入力ジオメトリーの頂点を含む凹ジオメトリーを計算します。
  • ST_Count - Availability: 2.0.0 ラスターまたはラスターカバレッジの指定したバンドのピクセル数を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_value を TRUE に設定している場合には、NODATA 値と等しくないピクセルのみを数えます。
  • ST_CreateTopoGeo - Availability: 2.0 空のトポロジにジオメトリーのコレクションを追加し、成否を示すメッセージを返します。
  • ST_Distinct4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値のうち一意となるものを数えるラスター処理関数です。
  • ST_FlipCoordinates - Availability: 2.0.0 X 値と Y 値を入れ替えたジオメトリーを返します。
  • ST_GDALDrivers - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 使用している GDAL ライブラリが対応するラスター書式の一覧を返します。この一覧でcan_write=True となっているものだけが ST_AsGDALRaster で使えます。
  • ST_GeomFromGeoJSON - Availability: 2.0.0 JSON-C 0.9以上が必要です。 ジオメトリーの GeoJSON 表現を入力として、PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_GetFaceEdges - Availability: 2.0 順序番号を含む、afaceの境界となる、整列したエッジの集合を返します。
  • ST_HasNoBand - Availability: 2.0.0 指定したバンド番号のバンドが無い場合には、TRUE を返します。バンド番号を指定していない場合には、1番と仮定します。
  • ST_HillShade - Availability: 2.0.0 与えられた方位、高度、明度、スケールの入力を使って標高ラスターバンドの仮想照明を返します。
  • ST_Histogram - Availability: 2.0.0 ラスターまたはラスターカバレッジのビン範囲で分割したデータ分布をまとめるヒストグラムの集合を返します。ビン数を指定しない場合には自動計算されます。
  • ST_InterpolatePoint - Availability: 2.0.0 ジオメトリーのポイントに最も近いポイント上の補間 M 値を返します。
  • ST_IsEmpty - Availability: 2.0.0 ラスターが空 (幅が 0で高さが 0) の場合には TRUE を返します。他の場合には、FALSE を返します。
  • ST_IsValidDetail - Availability: 2.0.0 ジオメトリーが妥当か、妥当でないなら理由と位置をそれぞれ示すvalid_detail行を返します。
  • ST_IsValidReason - Availability: 2.0 フラグを取る形式。 ジオメトリーが妥当か否かを示す文字列を返し、不正な場合は理由を返します。
  • ST_MakeLine - Availability: 2.0.0 - LINESTRING 入力要素への対応が導入されました POINT、MULTIPOINT、LINESTRING から LINESTRING を生成します。
  • ST_MakeValid - Availability: 2.0.0 頂点を失うことなしに不正なジオメトリーを妥当なジオメトリーにしようと試みます。
  • ST_MapAlgebraExpr - Availability: 2.0.0 1バンド版: 入力バンドに対する妥当な PostgreSQL 代数演算で形成された、指定したピクセルタイプとなる 1バンドラスターを生成します。バンドを指定しない場合には、1番を仮定します。
  • ST_MapAlgebraExpr - Availability: 2.0.0 2バンド版: 二つの入力バンドに対する妥当な PostgreSQL 代数演算で形成された、指定したピクセルタイプとなる 1バンドラスターを生成します。バンドを指定しない場合には、どちらも 1番と仮定します。結果ラスターは、一つ目のラスターのアラインメント (スケール、スキュー、ピクセル角位置) にあわされます。範囲は"extenttype"引数で定義されます。取りうる"extenttype"の値は INTERSECTION, UNION, FIRST, SECOND です。
  • ST_MapAlgebraFct - Availability: 2.0.0 1バンド版 - 入力バンドに対する妥当な PostgreSQL 関数で形成された、指定したピクセルタイプとなる 1バンドラスターを生成します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_MapAlgebraFct - Availability: 2.0.0 2バンド版 - 二つの入力バンドに対する妥当な PostgreSQL 関数で形成された、指定したピクセルタイプとなる 1バンドラスターを生成します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。"extenttype"のデフォルトは INTERSECTION です。
  • ST_MapAlgebraFctNgb - Availability: 2.0.0 1バンド版: ユーザ定義 PostgreSQL 関数を使用する最近傍地図代数関数です。入力ラスタバンドの近傍の値を与えた PL/pgSQL ユーザ定義関数の結果からなるラスターを返します。
  • ST_Max4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の最大値を計算するラスター処理関数です。
  • ST_Mean4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の平均値を計算するラスター処理関数です。
  • ST_Min4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の最小値を計算するラスター処理関数です。
  • ST_ModEdgeHeal - Availability: 2.0 二つのエッジについて、接続しているノードを削除して修復します。1番目のエッジを編集して、2番目のエッジを削除します。削除されたノードの識別番号を返します。
  • ST_MoveIsoNode - Availability: 2.0.0 トポロジ内の孤立ノードを別の位置に移動させます。新しいapointジオメトリーがノードとして存在しているなら、エラーが投げられます。移動に関する説明を返します。
  • ST_NewEdgeHeal - Availability: 2.0 二つのエッジについて、接続しているノードを削除して修復します。両方のエッジを削除し、1番目のエッジと同じ方向のエッジに置き換えます。
  • ST_Node - Availability: 2.0.0 ラインストリングの集合にノードを作成します。
  • ST_NumPatches - Availability: 2.0.0 POLYHEDRALSURFACE または TIN のフェイスの数を返します。
  • ST_OffsetCurve - Availability: 2.0 与えられた距離と方面に入力ラインをずらしたラインを返します。
  • ST_PatchN - Availability: 2.0.0 POLYHEDRALSURFACE または TIN の N 番目のフェイスを返します。
  • ST_Perimeter - Availability: 2.0.0 ジオグラフィ対応が導入されました。 ポリゴンジオメトリーまたはジオグラフィの境界の長さを返します。
  • ST_PixelAsPolygon - Availability: 2.0.0 指定した行と列のピクセルの境界となるジオメトリーを返します。
  • ST_PixelAsPolygons - Availability: 2.0.0 全てのピクセルについて境界となるジオメトリーを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系の X と Y とを付けて返します。
  • ST_Project - Availability: 2.0.0 始点から距離と方位で算出されたポイントを返します。
  • ST_Quantile - Availability: 2.0.0 ラスターまたはラスターテーブルカバレッジのサンプルまたは母集団の分位数を計算します。値がラスターの 25%,50%,75%にあるかを調べることができます。
  • ST_Range4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の範囲を計算するラスター処理関数です。
  • ST_Reclass - Availability: 2.0.0 元のラスターから再分類したバンドタイプからなるラスターを生成します。nband は変更するバンドです。nband が指定されていない場合には、1と仮定します。他の全てのバンドは変更せずに返します。可視画像の書式としてより単純な描画を行うために、16BUIバンドを 8BUI バンドに変換する、等のために使います。
  • ST_RelateMatch - Availability: 2.0.0 DE-9IM 交差行列が交差行列パターンに合致するかどうかを見ます。
  • ST_RemEdgeModFace - Availability: 2.0 エッジを削除します。削除されるエッジが二つのフェイスを分割していたなら、一方のフェイスを削除し、もう一方のフェイスを両方の空間を覆うように編集します。
  • ST_RemEdgeNewFace - Availability: 2.0 エッジを削除し、消去対象エッジでフェイスが二つに分割されているなら元の二つのフェイスを削除し、一つの新しいフェイスに置き換えます。
  • ST_Resample - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 指定したリサンプリングアルゴリズム、新しいピクセル範囲、グリッドの隅、定義するか他のラスターから借りてきた地理参照属性を使ってリサンプリングを行います。
  • ST_Rescale - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 スケール (ピクセルサイズ) だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (英語または米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Reskew - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 キュー (回転パラメーター) だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_SameAlignment - Availability: 2.0.0 ラスターが同じスキュー、スケール、空間参照系、オフセットを持つ (ピクセルが分割されることなく同じグリッドに置かれている) 場合に TRUE を返し、そうでない場合は問題を詳述する通知とともに FALSE を返します。
  • ST_SetBandIsNoData - Availability: 2.0.0 バンドの isnodata フラグを TRUE にします。
  • ST_SharedPaths - Availability: 2.0.0 二つの LINESTRING/MULTILINESTRING の入力が共有するパスのコレクションを返します。
  • ST_Slope - Availability: 2.0.0 標高ラスターバンドの傾斜角 (デフォルトでは度単位) を返します。地形解析に使えます。
  • ST_Snap - Availability: 2.0.0 入力ジオメトリーの辺と頂点を参照ジオメトリーの頂点にスナップします。
  • ST_SnapToGrid - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 グリッドにスナップすることでラスターをリサンプリングします。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Split - Availability: 2.0.0 GEOS が必要です ジオメトリーを他のジオメトリーで分割してできたジオメトリーのコレクションを返します。
  • ST_StdDev4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の標準偏差を計算するラスター処理関数です。
  • ST_Sum4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の合計を計算するラスター処理関数です。
  • ST_SummaryStats - Availability: 2.0.0 与えられたラスターのバンドまたはラスターカバレッジの count, sum, mean, stddev, min, max からなる統計情報のサマリーです。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_Transform - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 ラスターを既知の空間参照系から他の既知の空間参照系に、指定したリサンプリングアルゴリズムで投影変換します。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos') を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_UnaryUnion - Availability: 2.0.0 単一のジオメトリーの要素の結合を計算します。
  • ST_Union - Availability: 2.0.0 ラスタータイルの集合を結合して 1以上のバンドからなる単一ラスターを返します。
  • ST_ValueCount - Availability: 2.0.0 ラスター (またはラスターカバレッジ) の指定されたバンドで、指定した値を持つピクセルを対象として、ピクセルバンド値とピクセル数からなるレコードの集合を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。デフォルトでは NODATA 値のピクセルは数えられず、ピクセルの他の値は出力され、ピクセルバンド値は最も近い整数に丸められます。
  • TopoElementArray_Agg - Availability: 2.0.0 element_id とタイプの配列 (topoelements) からなるtopoelementarrayを返します。
  • TopoGeo_AddLineString - Availability: 2.0.0 許容差を使って既存のトポロジにラインストリングを追加し、可能ならエッジ/フェイスを分割します。
  • TopoGeo_AddPoint - Availability: 2.0.0 許容差を使って既存のトポロジにポイントを追加し、可能ならエッジを分割します。
  • TopoGeo_AddPolygon - Availability: 2.0.0 許容差を使って既存のトポロジにラインストリングを追加し、可能ならエッジ/フェイスを分割します。エッジ識別番号を返します。
  • TopologySummary - Availability: 2.0.0 トポロジ名を取り、トポロジ内のオブジェクトの型に関する概要の全体を提供します。
  • toTopoGeom - Availability: 2.0 単純なジオメトリーから TopoGeometry を生成します。
  • ~ - Availability: 2.0.0 A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスを含む場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • ~= - Availability: 2.0.0 A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスと同じ場合に TRUEを返します。

PostGIS 2.0 で機能強化された関数

  • && - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 A の 2次元バウンディングボックスが B の 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • AddGeometryColumn - Enhanced: 2.0.0 use_typmod 引数が導入されました。デフォルトでは制約を基にしたものでなく typmod ジオメトリーカラムが生成されます。 ジオメトリーカラムを既存のテーブルに追加します。
  • Box2D - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーの 2次元範囲を表現する BOX2D を返します。
  • Box3D - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーの 3次元範囲を表現する BOX3D を返します。
  • CreateTopology - Enhanced: 2.0 hasZ対応の追加。 新しいトポロジスキーマを生成し、topology.topology テーブルに登録します。
  • GeometryType - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーのタイプを文字列で返します。
  • Populate_Geometry_Columns - Enhanced: 2.0.0 use_typmod任意引数が導入されました。カラムが型修飾子で生成されるか制約チェックで作られるかの制御ができます。 ジオメトリーカラムが型修飾子で定義されるか、適切な空間制約を持つようにします。
  • ST_3DExtent - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーの 3次元バウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_Affine - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーに 3次元アフィン変換を適用します。
  • ST_Area - Enhanced: 2.0.0 - 2次元多面体サーフェス対応が導入されました。 ポリゴンジオメトリーの面積を返します。
  • ST_AsBinary - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsBinary - Enhanced: 2.0.0 高次元が導入されました。 ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsBinary - Enhanced: 2.0.0 ジオグラフィでのエンディアン指定が導入されました。 ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsEWKB - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーの、SRID メタデータを持つ Extended Well-Known バイナリ (EWKB) 表現を返します。
  • ST_AsEWKT - Enhanced: 2.0.0 ジオグラフィ対応、多面体サーフェス対応、三角形対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーの SRID メタデータが付いた Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_AsGML - Enhanced: 2.0.0 プレフィクスが導入されました。 GML 3用である options の 4は、曲線のかわりにラインストリングを使えるようにするためのものです。GML 3の多面体サーフェスと TIN が導入されました。options の 32はボックスを出力するために導入されました。 GML 第 2版または第 3版としてジオメトリーを返します。
  • ST_AsKML - Enhanced: 2.0.0 - プレフィクスの名前空間の追加、デフォルト値と名前付き引数の追加 ジオメトリーを KML 要素として返します。
  • ST_Azimuth - Enhanced: 2.0.0 ジオグラフィ対応が導入されました。 北を基準とした 2点間の線の方位角を返します。
  • ST_Dimension - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応と TIN 対応が導入されました。空ジオメトリーを与えた場合に例外を投げなくなりました。 ST_Geometry 値の幾何次元を返します。
  • ST_Dump - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーの要素となるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpPoints - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリー内の座標の行であるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_Expand - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 他のバウンディングボックスまたはジオメトリーから拡張されたバウンディングボックスを返します。
  • ST_Extent - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーのバウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_Force2D - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 ジオメトリーを 2次元モードに強制します。
  • ST_Force3D - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 ジオメトリーを XYZ モードに強制します。これは ST_Force3DZ の別名です。
  • ST_Force3DZ - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 ジオメトリーを XYZ モードに強制します。
  • ST_ForceCollection - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 ジオメトリーをジオメトリーコレクションに変換します。
  • ST_ForceRHR - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 ポリゴンの頂点の方向を右回りに強制します。
  • ST_GMLToSQL - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応と TIN 対応が導入されました。 GML からジオメトリーを返します。ST_GeomFromGML の別名です。
  • ST_GMLToSQL - Enhanced: 2.0.0 SRID 任意引数が追加されました。 GML からジオメトリーを返します。ST_GeomFromGML の別名です。
  • ST_GeomFromEWKB - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応と TIN 対応が導入されました。 拡張 Well-Known Binary 表現 (EWKB) から指定した ST_Geometry 値を返します。
  • ST_GeomFromEWKT - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応と TIN 対応が導入されました。 拡張 Well-Known Text 表現 (EWKT) から指定された ST_Geometry 値を返します。
  • ST_GeomFromGML - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応と TIN 対応が導入されました。 GML 表現から PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_GeomFromGML - Enhanced: 2.0.0 SRID 任意引数が追加されました。 GML 表現から PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_GeometryN - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーコレクションの要素を一つ返します。
  • ST_GeometryType - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 ジオメトリーの SQL-MM 型を文字列で返します。
  • ST_IsClosed - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 ラインストリングの始点と終点が一致しているかをテストします。多面体サーフェスについては閉じているか (立体であるか) をテストします。
  • ST_MakeEnvelope - Enhanced: 2.0 SRID 指定なしでエンベロープを指定できるようになりました。 座標値の最小値と最大値から矩形ポリゴンを生成します。
  • ST_MakeValid - Enhanced: 2.0.1 速度の改善 頂点を失うことなしに不正なジオメトリーを妥当なジオメトリーにしようと試みます。
  • ST_NPoints - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 ジオメトリーのポイント (頂点) の数を返します。
  • ST_NumGeometries - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーコレクションの要素数を返します。
  • ST_Relate - Enhanced: 2.0.0 - 境界ノード規則が追加されました。 二つのジオメトリーが与えられた交差行列パターンに合致するトポロジ関係があるかどうかを見るか、交差行列を計算するかします。
  • ST_Rotate - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーを原点について回転させます。
  • ST_Rotate - Enhanced: 2.0.0 回転の原点を指定するパラメーターを追加しました。 ジオメトリーを原点について回転させます。
  • ST_RotateX - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーを X 軸について回転させます。
  • ST_RotateY - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーを Y 軸について回転させます。
  • ST_RotateZ - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 ジオメトリーを Z 軸について回転させます。
  • ST_Scale - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN 対応が導入されました。 与えた係数でジオメトリーを拡大縮小します。
  • ST_ShiftLongitude - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応と TIN 対応が導入されました。 経度座標値を-180度から 180度の範囲と 0度から 360度の範囲との二つの範囲を行き来するようシフトします。
  • ST_Summary - Enhanced: 2.0.0でジオグラフィ対応が追加されました。 ジオメトリーについての要約文を返します。
  • ST_Transform - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。 異なる空間参照系に投影変換された新しいジオメトリーを返します。
  • ST_Value - Enhanced: 2.0.0 任意引数 exclude_nodata_value が追加されました。 指定したバンドにおける columnx, rowy で指定したピクセルまたは指定したジオメトリーポイントに対応するピクセルの値を返します。 バンド番号は 1始まりで、指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_valueが FALSE に設定された場合には、NODATA ピクセルを含む全てのピクセルがインタセクトするかが考慮され、値を返します。exclude_nodata_valueを渡さない場合には、ラスターのメタデータから読みます。
  • ValidateTopology - Enhanced: 2.0.0では、より効果的なエッジ交差検出が可能になり、以前の版で残っていた偽陽性を解決しています。 トポロジの問題についての詳細を示す validatetopology_returntype の集合を返します。

PostGIS 2.0 で変更された関数

  • AddGeometryColumn - Changed: 2.0.0 geometry_columns がシステムカタログを読むビューになったため、geometry_columns を更新しないようになりました。デフォルトでは制約を生成せず、PostgreSQL の型修飾子を使います。この関数による WGS 84の POINT カラムの構築とALTER TABLE some_table ADD COLUMN geom geometry(Point,4326);とは等価です。 ジオメトリーカラムを既存のテーブルに追加します。
  • AddGeometryColumn - Changed: 2.0.0 制約を使う必要がある場合には、use_typmodをFALSE にします。 ジオメトリーカラムを既存のテーブルに追加します。
  • AddGeometryColumn - Changed: 2.0.0 ビューについては、geometry_columns への手動登録はできなくなりました。しかし、typmod テーブルジオメトリーに対して構築されていて、かつラッパ関数が無いビューは、親テーブルカラムの typmod の挙動を継承するので、正しく登録されます。他のジオメトリーを出力するジオメトリー関数を使うビューについては、ビューのジオメトリーカラムが正しく登録されるようにするため、typmod ジオメトリーへのキャストが必要です。を参照して下さい。 ジオメトリーカラムを既存のテーブルに追加します。
  • Box3D - Changed: 2.0.0 以前の版では、box3d でなく box2d を使っていました。box2d は非推奨型となり、box3d に変更しました。 ラスターを囲むボックスの box3d 表現を返します。
  • DropGeometryColumn - Changed: 2.0.0. geometry_columns がシステムカタログのビューになった後に後方互換のため残置。 ジオメトリーカラムを空間テーブルから除去します。
  • DropGeometryTable - Changed: 2.0.0. geometry_columns がシステムカタログのビューになった後に後方互換のため残置。 テーブルと geometry_columns の当該テーブルへの参照の全てを削除します。
  • Populate_Geometry_Columns - Changed: 2.0.0 デフォルトでは、ジオメトリータイプの制限について、制約を確認する代わりに型修飾子を使います。新しいuse_typmodを FALSE に設定して使うことで、制約確認を使用することができます。 ジオメトリーカラムが型修飾子で定義されるか、適切な空間制約を持つようにします。
  • ST_3DExtent - Changed: 2.0.0 以前の版では ST_Extent3D と呼ばれていました。 ジオメトリーの 3次元バウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_3DLength - Changed: 2.0.0 以前の版では ST_Length3D と呼ばれていました 線ジオメトリーの 3次元長を返します。
  • ST_3DMakeBox - Changed: 2.0.0以前の版では ST_MakeBox3D と呼ばれていました。 二つの 3次元のポイントジオメトリーで定義される BOX3D を生成します。
  • ST_3DPerimeter - Changed: 2.0.0 以前の版では ST_Perimeter3D と呼ばれていました。 ポリゴンジオメトリーの 3次元周長を返します。
  • ST_AsBinary - Changed: 2.0.0 この関数への入力は不明な型にすることができません。必ずジオメトリーでなければなりません。ST_AsBinary('POINT(1 2)')といった構築はもはや妥当ではなく、 n ST_AsBinary(unknown) is not unique errorを得ることになります。このようなコードはST_AsBinary('POINT(1 2)'::geometry);に変更する必要があります。これが不可能な場合にはlegacy.sqlをインストールして下さい。 ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsGML - Changed: 2.0.0 デフォルトの名前付き引数を使います。 GML 第 2版または第 3版としてジオメトリーを返します。
  • ST_AsGeoJSON - Changed: 2.0.0 デフォルト引数と名前付き引数に対応しました。 GeoJSON 形式のジオメトリーまたは地物を返します。
  • ST_AsSVG - Changed: 2.0.0 - デフォルト引数と名前付き引数に対応しました。 ジオメトリーから SVG パスデータを返します。
  • ST_EndPoint - Changed: 2.0.0 一つのジオメトリーマルチラインストリングで動作しなくなりました。PostGIS の古いバージョンでは、この関数は一つのマルチラインストリングで動作し、終端ポイントを返します。2.0.0では、他のマルチラインストリングと同様に NULLを返します。古い動作は文書化されていない機能でしたが、データを LINESTRING として格納していると思われるユーザーは、2.0.0 で NULL が返されることを経験するかも知れません。 LINESTRING, CIRCULARLINESTRING, NURMSCURVE の最後のポイントを返します。
  • ST_GDALDrivers - Changed: 2.0.6, 2.1.3 - GUC (訳注: Grand Unified Configuration の略で、動的に変更できる PostgreSQL パラメーター) または環境変数 gdal_enabled_drivers が設定されていないデフォルトではドライバーが全て無効になりました。 使用している GDAL ライブラリが対応するラスター書式の一覧を返します。この一覧でcan_write=True となっているものだけが ST_AsGDALRaster で使えます。
  • ST_GeomFromText - Changed: 2.0.0 前の版では ST_GeomFromText('GEOMETRYCOLLECTION(EMPTY)') が許されていました。SQL/MM 標準への適合のため PostGIS 2.0.0では不正とされます。今はST_GeomFromText('GEOMETRYCOLLECTION EMPTY') となります。 Well-Known Text 表現 (WKT) から指定した ST_Geometry を返します。
  • ST_GeometryN - Changed: 2.0.0 以前の版では非マルチのジオメトリーでは NULL が返りました。ST_GeometryN(..,1) の場合にはジオメトリーを返すよう変更されました。 ジオメトリーコレクションの要素を一つ返します。
  • ST_IsEmpty - Changed: 2.0.0 以前の版の PostGIS ではST_GeomFromText('GEOMETRYCOLLECTION(EMPTY)') を許しました。PostGIS 2.0.0では、SQL/MM 標準により準拠させるため、これは不正となります。 ジオメトリーが空かをテストします。
  • ST_Length - Changed: 2.0.0 大幅な変更 -- 以前の版ではジオグラフィの POLYGON や MULTIPOLYGONへの適用によって POLYGON や MULTIPOLYGON の周囲長を返しました。2.0.0版ではジオメトリの挙動に従うため 0を返すように変更しました。ポリゴンの周囲長を求める場合は、ST_Perimeter を使います 線系ジオメトリーの 2次元長を返します。
  • ST_LocateAlong - Changed: 2.0.0 以前の版では ST_Locate_Along_Measure と呼ばれていました。 M 値に一致するジオメトリー上のポイントを返します。
  • ST_LocateBetween - Changed: 2.0.0 以前の版では ST_Locate_Between_Measures と呼ばれていました。 M 値の範囲に合致する部分ジオメトリーを返します。
  • ST_ModEdgeSplit - Changed: 2.0 - 以前の版では名前を間違えて ST_ModEdgesSplit になっていました。 既存のエッジに沿って新しいノードを生成してエッジを分割します。もとのエッジは変更され、新しいエッジが一つ追加されます。
  • ST_NumGeometries - Changed: 2.0.0 前の版では、ジオメトリーがコレクション/マルチ系でない場合にはNULL を返しました。2.0.0以上では、POLYGON, LINESTRING, POINT といった単一ジオメトリについては 1を返します。 ジオメトリーコレクションの要素数を返します。
  • ST_NumInteriorRings - Changed: 2.0.0 - 以前の版では、MULTIPOLYGON を渡して最初の POLYGON の内環の数を返すことができました。 ポリゴンの内環 (穴) の数を返します。
  • ST_PointN - Changed: 2.0.0 単一ジオメトリーの MULTILINESTRING で動作しなくなりました。単一のラインストリングからなる MULTILINESTRING については幸運にも動いていて、最初のポイントを返していました。2.0.0では他の MULTILINESTRING と同様に NULL を返すようになりました。 ジオメトリーの最初のラインストリングまたは曲線ストリングの N 番目のポイントを返します。
  • ST_ScaleX - Changed: 2.0.0. WKTRaster 版では ST_PixelSizeX と呼ばれていました。 空間参照系の地理的な単位でのピクセル幅の X 成分を返します。
  • ST_ScaleY - Changed: 2.0.0. WKTRaster 版では ST_PixelSizeY と呼ばれていました。 空間参照系の地理的な単位でのピクセル幅の Y 成分を返します。
  • ST_SetScale - Changed: 2.0.0 WKTRaster 版では、ST_SetPixelSize と呼ばれていました。2.0.0で変更されました。 ピクセルサイズの X 値と Y 値を空間参照系の単位で設定します。数値は単位/ピクセルの幅または高さです。
  • ST_StartPoint - Changed: 2.0.0 一つの MULTILINESTRING で動作しなくなりました。PostGIS の古いバージョンでは、この関数は、一つのラインストリングからなる MULTILINESTRING については幸運にも動いていて、始端ポイントを返していました。2.0.0では他の MULTILINESTRING と同様に NULL を返すようになりました。古い動作は文書化されていない機能でしたが、データを LINESTRING として格納していると思われるユーザーは、2.0.0 で NULL が返されることを経験するかも知れません。 LINESTRING, CIRCULARSTRING, NURBSCURVE の最初のポイントを返します。

13.12.15. PostGIS 1.5 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 1.5 で新規作成された関数

  • && - Availability: 1.5.0 ジオグラフィ対応が導入されました。 A の 2次元バウンディングボックスが B の 2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • PostGIS_LibXML_Version - Availability: 1.5 LibXML2ライブラリのバージョン番号を返します。
  • ST_AddMeasure - Availability: 1.5.0 ラインに沿った M 値を補間します。
  • ST_AsBinary - Availability: 1.5.0 ジオグラフィが導入されました。 ジオメトリー/ジオグラフィの、SRID メタデータを持たない OGC/ISO Well-Known バイナリ (WKB) 表現を返します。
  • ST_AsGML - Availability: 1.5.0 ジオグラフィが導入されました。 GML 第 2版または第 3版としてジオメトリーを返します。
  • ST_AsGeoJSON - Availability: 1.5.0 ジオグラフィが導入されました。 GeoJSON 形式のジオメトリーまたは地物を返します。
  • ST_AsText - Availability: 1.5 - ジオグラフィ対応が導入されました。 ジオメトリー/ジオグラフィの SRID メタデータのない Well-Known Text (WKT) 表現を返します。
  • ST_Buffer - Availability: 1.5 - ST_Buffer が強化され、様々な終端と継ぎ目に対応するようになりました。たとえば、道路ラインストリングを道路ポリゴンに変換する際に終端を丸でなく平面や四角で処理したい場合などに使えます。ジオグラフィ用の薄いラッパが追加されました。 あるジオメトリーからの距離が指定された距離以下となる点全ての集合となるジオメトリを返します。
  • ST_ClosestPoint - Availability: 1.5.0 g1上にある、g2と最近傍となる 2次元ポイントを返します。これは、あるジオメトリーから他のジオメトリーへの最短ラインの一つ目のポイントです。
  • ST_CollectionExtract - Availability: 1.5.0 ジオメトリーコレクションを与えると、指定されたタイプの要素だけからなるマルチジオメトリを返します。
  • ST_Covers - Availability: 1.5 - ジオグラフィ対応が導入されました。 B の全ての点が A 内にあるかをテストします。
  • ST_DFullyWithin - Availability: 1.5.0 ジオメトリーが完全に他のジオメトリーの指定距離内にあるかどうかをテストします
  • ST_DWithin - Availability: 1.5.0 ジオグラフィが導入されました。 二つのジオメトリーが与えらえれた距離内にあるかどうかをテストします。
  • ST_Distance - Availability: 1.5.0 1.5でジオグラフィ対応が導入されました。大きいジオメトリーや頂点の多いジオメトリーについての速度が改善しました 二つのジオメトリー値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_DistanceSphere - Availability: 1.5 - ポイント以外のジオメトリーが導入されました。以前の版ではポイントでのみ動作しました。 球面の地球モデルを使って、二つの経度/緯度ジオメトリーの最小距離をメートル単位で返します。
  • ST_DistanceSpheroid - Availability: 1.5 - ポイント以外のジオメトリーが導入されました。以前の版ではポイントでのみ動作しました。 回転楕円体面の地球モデルを使って、二つの経度/緯度ジオメトリーの最小距離を返します。
  • ST_DumpPoints - Availability: 1.5.0 ジオメトリー内の座標の行であるgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_Envelope - Availability: 1.5.0 挙動が変更され出力が float4から float8になりました。 ジオメトリーのバウンディングボックスを表現するジオメトリーを返します。
  • ST_Expand - Availability: 1.5.0 出力を float4座標値から倍精度に変更しました。 他のバウンディングボックスまたはジオメトリーから拡張されたバウンディングボックスを返します。
  • ST_GMLToSQL - Availability: 1.5 libxml2 1.6+が必要です。 GML からジオメトリーを返します。ST_GeomFromGML の別名です。
  • ST_GeomFromGML - Availability: 1.5 libxml2 1.6+が必要です。 GML 表現から PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_GeomFromKML - Availability: 1.5 libxml2 2.6以上が必要です。 ジオメトリーの KML 表現の入力をとり、PostGIS ジオメトリーオブジェクトを出力します。
  • ST_HausdorffDistance - Availability: 1.5.0 二つのジオメトリー間のハウスドルフ距離を返します。
  • ST_Intersection - Availability: 1.5 ジオグラフィ型が導入されました。 ジオメトリー A とジオメトリー B の共通部分を表現するジオメトリーを返します。
  • ST_Intersects - Availability: 1.5 ジオグラフィ対応が導入されました。 二つのジオメトリーがインタセクトしている (少なくとも一つの共有点がある) かどうかテストします。
  • ST_Length - Availability: 1.5.0 ジオグラフィー対応が導入されました。 線系ジオメトリーの 2次元長を返します。
  • ST_LongestLine - Availability: 1.5.0 二つのジオメトリー間の 2次元最長ラインを返します。
  • ST_MakeEnvelope - Availability: 1.5 座標値の最小値と最大値から矩形ポリゴンを生成します。
  • ST_MaxDistance - Availability: 1.5.0 二つのジオメトリー間の 2次元最長距離を空間参照系の単位で返します。
  • ST_ShortestLine - Availability: 1.5.0 二つのジオメトリーの 3次元の最短ラインを返します。
  • ~= - Availability: 1.5.0 挙動が変更されました A のバウンディングボックスが B のバウンディングボックスと同じ場合に TRUEを返します。

13.12.16. PostGIS 1.4 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 1.4 で新規作成された関数

  • Populate_Geometry_Columns - Availability: 1.4.0 ジオメトリーカラムが型修飾子で定義されるか、適切な空間制約を持つようにします。
  • ST_Collect - Availability: 1.4.0 - ST_Collect(geometry) が導入されました。ST_Collect がより多くのジオメトリーをより早く扱えるよう強化されました。 ジオメトリーの集合からジオメトリーコレクションまたはマルチ系ジオメトリーを生成します。
  • ST_ContainsProperly - Availability: 1.4.0 B の全てのポイントが A の内部にあるかをテストします。
  • ST_GeoHash - Availability: 1.4.0 ジオメトリーの GeoHash 表現を返します。
  • ST_IsValidReason - Availability: 1.4 ジオメトリーが妥当か否かを示す文字列を返し、不正な場合は理由を返します。
  • ST_LineCrossingDirection - Availability: 1.4 二つのラインストリングがどのように交差しているかを示す数字を返します。
  • ST_LocateBetweenElevations - Availability: 1.4.0 標高 (Z 値) 範囲にある部分ジオメトリーを返します。
  • ST_MakeLine - Availability: 1.4.0 - ST_MakeLine(geomarray) が導入されました。ST_MakeLine 集約関数はより多くのポイントをより早く扱うための強化が施されています。 POINT、MULTIPOINT、LINESTRING から LINESTRING を生成します。
  • ST_MinimumBoundingCircle - Availability: 1.4.0 入力ジオメトリーを含む最小の円を返します。
  • ST_Union - Availability: 1.4.0 - ST_Union が機能強化されました。ST_Union(geomarray) が導入され、PostgreSQL の高速なコレクションの集約が導入されました。 入力ジオメトリーのポイント集合の結合を表現するジオメトリーを返します。

13.12.17. PostGIS 1.3 で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化された PostGIS 関数です。

PostGIS 1.3 で新規作成された関数

  • ST_AsGML - Availability: 1.3.2 GML 第 2版または第 3版としてジオメトリーを返します。
  • ST_AsGeoJSON - Availability: 1.3.4 GeoJSON 形式のジオメトリーまたは地物を返します。
  • ST_CurveToLine - Availability: 1.3.0 曲線を含むジオメトリーを線ジオメトリーに変換します。
  • ST_LineToCurve - Availability: 1.3.0 曲線を含むジオメトリーを線ジオメトリーに変換します。
  • ST_SimplifyPreserveTopology - Availability: 1.3.3 Douglas-Peucker アルゴリズムを使用して、簡略化した妥当なジオメトリーを返します。