Name

GetEdgeByPoint — 与えられたポイントにインタセクトするエッジの識別番号を探索します。

Synopsis

integer GetEdgeByPoint(varchar atopology, geometry apoint, float8 tol1);

説明

与えられたポイントにインタセクトするエッジの識別番号を探索します。

この関数は、トポロジ、ポイント、許容差を引数にして、整数 (エッジの識別番号)を返します。許容差が0の場合、ポイントはエッジとインタセクトしていなければなりません。

apointがエッジとインタセクトしない場合には、0を返します。

許容差を0より大きくして、ポイント付近のエッジが一つより多い場合には、例外が投げられます。

[Note]

許容差が0の場合には、ST_Intersectsを使い、それ以外では、ST_DWinthinを使います。

GEOSモジュールで実現しています。

Availability: 2.0.0

本例ではAddEdgeで作ったエッジを使います。

SELECT topology.GetEdgeByPoint('ma_topo',geom, 1) As with1mtol, topology.GetEdgeByPoint('ma_topo',geom,0) As withnotol
FROM ST_GeomFromEWKT('SRID=26986;POINT(227622.6 893843)') As geom;
 with1mtol | withnotol
-----------+-----------
         2 |         0
SELECT topology.GetEdgeByPoint('ma_topo',geom, 1) As nearnode
FROM ST_GeomFromEWKT('SRID=26986;POINT(227591.9 893900.4)') As geom;

-- get error --
ERROR:  Two or more edges found

関連情報

AddEdge, GetNodeByPoint, GetFaceByPoint