1. ようこそ

1.1. ワークショップの取り決め

この文書では、会話を分かりやすくするために、いくつかの取り決めに従います。このセクションでは、文字体裁の規則で予想されるべきことの概要を、ワークブックごとの構造の概要とともに提示します。

1.1.1. 指示

ワークショップ参加者であるみなさんへの指示は**太字**フォントで強調表示します。

例:

**次へ**をクリックすると続行します。

1.1.2. コード

SQLクエリの例はボックスに表示します

SELECT postgis_full_version();

これらの例は、クエリウィンドウやコマンドラインインタフェースに入れることができます。

1.1.3. ご注意

「ご注意」は、便利だけどトピック全体の理解にとっては重要でない情報を提供しています。

注釈

腹八分目を超えると医者が来るかも知れません。

1.1.4. 関数

関数名がテキストで定義されている場合、太字 フォントで示されます。

例:

ST_Touches(geometry A, geometry B) は、ジオメトリの境界のいずれかがインタセクトするなら TRUE を返します

1.1.5. ファイル名、テーブル名、カラム名

ファイル名、パス、テーブル名、カラム名は「固定幅」フォントで示します。

例:

nyc_streets テーブルの ``name``カラムを選択します。

1.1.7. 演習の流れ

この文書の各セクションは、漸進するように設計しています。各セクションは前のセクションを完了していて、内容を理解していて、その知識をもとに構築することを前提としています。個々のセクションでは少量のアイデアを通して進み、可能な限り作業例を示します。セクションの終わり付近の適切なところで、提示したアイデアを試すことができるように、いくつかの演習を示します。セクションによっては「試すべきこと」を含んでいる場合があります。このタスクは、演習より複雑な問題を含んでいて、参加者が高度な知識をもって挑戦するために設計されています。