名前

ST_WrapX — ジオメトリをX値で回り込ませます。

概要

geometry ST_WrapX(geometry geom, float8 wrap, float8 move);

説明

入力ジオメトリを分割して、全ての結果要素が「回り込み ('wrap')」線から’move'パラメータで決められた方向、すなわち、右側 ('move'が負数)または左側 ('move'が正数)に全ての要素が落ちるように移動させ、最後に再結合します。

[注記]

経度緯度入力を「再センタリング」して、対象地物が一方からもう一方に飛ばないようにするのに使えます。

Availability: 2.3.0 GEOSが必要です。

この関数は3次元に対応し、Z値を削除しません。

バウンディングボックスが完全に x = 0 の左側にあるときには全要素を+360 で移動させます。

Code
SELECT ST_WrapX(geom, 0, 360);

バウンディングボックスが完全に x = -30 の左側にあるときには全要素を+360 で移動させます。

Code
SELECT ST_WrapX(geom, -30, 360);

関連情報

ST_ShiftLongitude