Name

CreateTopology — 新しいトポロジスキーマを生成し、topology.topologyテーブルに登録します。

Synopsis

integer CreateTopology(varchar topology_schema_name);

integer CreateTopology(varchar topology_schema_name, integer srid);

integer CreateTopology(varchar topology_schema_name, integer srid, double precision prec);

integer CreateTopology(varchar topology_schema_name, integer srid, double precision prec, boolean hasz);

説明

topology_nameという名前でトポロジスキーマを新たに生成し、topology.topologyテーブルに登録します。トポロジ名は一意でなければなりません。トポロジテーブル (edge_data, face, node, relation)は、このスキーマ内に生成されます。トポロジのIDを返します。

sridは、このトポロジの空間参照系のSRIDです。

許容値precは空間参照系の単位で計測されます。許容値はデフォルトでは0.0です。

haszを指定しない場合のデフォルトはFALSEです。

これはSQL/MMのST_InitTopoGeoに似ていますが、より高機能です。

Availability: 1.1

Enhanched: 2.0 hasZを受け付ける形式の追加

ma_topoという名前のトポロジスキーマを生成します。これはマサチューセッツ州メートル平面 (SRID 26986)でエッジとノードを保存することとします。空間参照系の単位がメートルなので、許容値は0.5メートルとなります。

SELECT topology.CreateTopology('ma_topo', 26986, 0.5);

ri_topoという名前の、空間参照系をフィート平面 (SRID = 3438)としたロードアイランドのトポロジの生成

SELECT topology.CreateTopology('ri_topo', 3438) AS topoid;
topoid
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関連情報

Section 4.5, “空間参照系”, ST_InitTopoGeo, Topology_Load_Tiger